累計経営者579人に取材、掲載社数289ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを紹介

販売・サービス業界の起業家インタビュー

株式会社ちゃりカンパニー  代表取締役会長 水野 純司

販売・サービスリユース自転車業界で日本一を目指し急成長するスーパー個性派集団

―仕事内容を教えてください。

 商品本部でリユース自転車の仕入に携わっています。まずWeb広告や雑誌に告知を出して、メールや電話で「売りたい」と連絡してきたお客さまとやりとり。その後に、仮査定額を出します。
 査定額は、「メーカー」「モデル」「年式」「パーツはなにを使っているか」を聞いて導き出します。

―査定の際のポイントはありますか。

 動作の確認はもちろんですが、カスタムの有無やパーツのグレードアップを見逃さないところですね。あと最近はカーボン製のフレームが増えているので、割れなどがないか見極めるところです。
 当社には「認定査定士」という社内資格があります。組織の規模が大きくなると、査定する人によって査定のやり方が変わったり、金額が変わることがいちばんの問題となります。その点「どの店の誰に査定をさせても同じ基準でできる」というのが、当社の信頼性を支えていると思います。

―問い合わせ件数は月に何件ですか

 Webやメールに加えて、直接店舗に自転車を持ち込んでくるのを含めれば、2,500件はくだらないでしょう。この数を増やすことは可能ですが、今は適正だと思っています。
 というのも、当社のサービスのクォリティーやお客さま満足度を下げてまで数を増やす必要はないからです。お問い合わせいただいた方すべてと信頼感をつくりあげることが、次の買取にもつながってくる。そこは大切にしたいですね。

―IT営業Gr.とはなにをする部署ですか。

大手ポータルのショッピングとオークションのサイト内の管理および、受注・発注の管理です。その時なにが一番旬なのかを見極め、Webでイチ推しの商品を決めるのも仕事です。オークションは競り合いで価格が決まり、ショッピングは保証付きの定価販売。いかにお客様の満足度を高めながら商品を回すかがオモシロイ。

―管理が大変そうですね。

 もちろん、Webといっても店舗と同じような対応を心がけておりますので、大変な部分はあります。ただ、ツールをうまく使用したり、スタッフとコミュニケーションをとり、スタッフそれぞれの意識を下げないことを意識しています。

―1ヵ月にどれくらい自転車は売れますか。

Webで月間500台くらいですね。車体以外のパーツや用品の受注も多くいただいてます。

―仕事でこれから目指したいことはなんですか。

多くの方に「また利用したい!」「おもしろい!」と感じていただけるショップにしていくのが今一番の目標です。そしてネットショッピングをご利用いただく際の不安要素をひとつでも取り除き、最寄に店舗がない方にも「自転車はバイチャリ」と思っていただきたいです。原動力はお客さまからの評価です。
大手ポータルのアワードを受賞したことがあり、アワード受賞は大きな励みになるのですが、なんといってもお客さまからの直接の「評価」がとてもうれしいですね。

―入社のきっかけを教えてください。

 勤務していたデザイン事務所から独立をしようか、転職をしようか悩んでいたときに、昔から知っていた久保田に相談したんです。すると、「うちにこないか」と言われたことがきっかけですね。
「久保田がかかわるからにはオモシロイに違いない」と思って転職しました。

―いろいろな仕事をしているようですが。

  Web制作と当社のパンフレットやチラシなど販促物のグラフィックデザインです。キャンペーンの時や新店舗をオープンするたびに、紙とWebの制作を担当します。店舗が増えるスピードと競争するようにしてつくっています。くわえて、経理と総務業務も担当しています。

―ちゃりカンパニーはどんな会社ですか。

 オモシロイ会社だなと。今までいろいろな会社で勤務しましたけれど、当社は際立っています。常に新しいことを考えて、それに向かって動いていく。コリ固まった、「こうでなければいけない」という考えの人は少ないので。
 「これオモシロそうだよね」ということを誰かが発見すると、それに向かって「こういうこともできるよね」というカタチでどんどん話が広がっていって、実際に実現していくんです。

―どんな人が向いている会社でしょう。

 積極的な人ですね。年齢や性別にかかわらず、実績や貢献度によって評価してくれますから。

―昨年、熊谷店の店長から営業本部長になったと聞きました。大抜擢ですね。

 いいえ、抜擢ではありません。自ら手をあげたんです。昨年、営業本部長の立候補制度ができて、それに応募しました。熊谷本店の店長を務めて自信がつきました。それに、店舗が増えていくなかで「熊谷店以外のエリアも見たい」というのが理由でした。

―業務内容を教えてください。

 営業部というのは当社の場合、店舗にかかわるすべての業務に携わります。店舗運営、スタッフのリクルートおよび教育、売上データ作成と在庫管理などです。在庫管理とは店舗で買取った自転車を商品登録し、商品として店頭に出すこと。このスピードが落ちるとWebの更新感も停滞してしまうので、このデータを素早くつくることを心がけています。

―仕事のオモシロさはなんですか。

 店舗づくりはある程度、店長に任せています。おおもとの型はありますけれど、それをどうアレンジするかは店長やスタッフ次第。それぞれが個性を発揮しながら仕事をしている。その地域ならではの店ができあがるのがオモシロイですね。

―今後の目標を教えてください。

 「バイチャリ」という名前を全国に浸透させたいですね。各店舗で修理サービスも提供しているので、「パンクしたら『バイチャリ』行こうかな」でもいいんです。いろんな街に名物店長を生み出していきたいですね。自転車の知識は、最初は不要。仕事のなかで覚えていけますよ。

企業情報

設立 2013年10月
資本金 950万円(2016年8月現在)
従業員数 60名 (2016年8月31日時点)
事業内容 中古自転車の買取り・販売、フランチャイズ事業、中古自転車の輸出入事業
URL http://www.chari.cc/

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