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著名起業家インタビュー

GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿

著名起業家礼儀正しさに勝る攻撃力はなし

GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿

※下記はベンチャー通信8号(2003年7月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

―熊谷さんが日々の生活の中で大切にしてることがあったら教えて下さい。

熊谷:メモを取ることですね。経営者の話や本など感銘を受けた言葉は必ずメモします。頭が悪いから、忘れないようにメモしているんですよ。ですから逆に、人と話をする時にメモ帳を広げない人を、私は信用しないんです。ついつい「この人はそんなに頭がいいのだろうか。私の話をどの程度聞いているんだろうか」と疑ってしまう。やはり頭で覚えられることには限界がありますからね。私は、メモを取る習慣が自分の「人格」を作り、「運命」を作ってきたと信じているんです。 20歳の頃、父にはよく「そんなことは書くな!頭で覚えろ!」と怒鳴りつけられていました。父は実業家で事業に関しては私の師匠ですが、これだけは父に従わなくて良かったと今でも思いますね。

―起業家を志す学生に向けて、メッセージをお願いします。

熊谷:一番重要なのは、夢を持つこと。そしてその夢を明文化することです。そもそも夢を語れない人や夢を語ったとしても無理だと決めつけている人、夢を持っていてもアクションに移せない人、そんな人に起業は無理です。夢を持つことで自分自身をモチベートしひた走れる人。そういう人こそ起業家に向いていると思いますね。また商売というものは気長に辛抱し、継続していくものです。私が父から教わった言葉の中に「商いは飽きない」という言葉があります。人間は誰しも飽きっぽいです。私が他の人よりも「継続する力」があると言えば嘘になる。ではどうして、今の事業に「飽きない」のか。それは「飽きない事業」を選んだからです。儲かりそうな話があると、人に先を越されまいと焦りがちですが、それは間違いだと思います。「儲かるか」ではなく、この商売は一生やっても「飽きないか」という基準で考えてほしいですね。大きな夢を持って頑張りましょう。応援していますよ。

熊谷 正寿(くまがい まさとし)プロフィール

1963年、長野県生まれ。1990年、放送大学特修生終了。1991年5月、株式会社ボイスメディア(後のインターキュー株式会社)を設立。1999年 8月、「独立系インターネットプロバイダー」として国内初の店頭公開を果たす。2001年4月、グローバルメディアオンライン株式会社へ社名変更。

企業情報

設立 1991年5月24日
資本金 12億7,683万円 (2007年3月27日現在)
従業員数 社員(連結)1,263名 、臨時従業員(連結)315名、1,578名 (2007年12月末現在)
事業内容 インターネット活用支援事業(ネットインフラ事業)、インターネット集客支援事業(ネットメディア事業)、インターネット金融事業(ネット金融事業)
URL http://www.gmo.jp/

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