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コンサルティング業界の起業家インタビュー

株式会社グッドライフOS 代表取締役CEO 大知 昌幸

コンサルティング「美しい会社」を創り、設立20年で1000億円企業へ飛躍する!

株式会社グッドライフOS 代表取締役CEO 大知 昌幸

創業以来、7期連続で増収増益を達成。今年3月期決算では売上高18億円を突破したグッドライフOS。同社は、設立10年で売上高100億円突破、株式公開を視野に成長路線を走り続けている。代表の大知氏は「特別な仕組みや差別化されたビジネスモデルがない当社が急成長した理由は、企業理念のもとに志を同じくするメンバーが集まったことにつきる」と断言する。理念経営に対する想い、今後のビジョンなどを同氏に聞いた。

※下記はベンチャー通信52号(2013年5月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

―御社の事業内容を教えてください。

大知:オフィス機器販売事業、ラッピング広告と自動販売機を融合させたボードステーション(BS)を主軸としたセールスプロモーション(SP)事業、ホームページ制作などのクリエイティブ事業、この3つが当社の主要事業です。注文を待つだけでなく、ニーズを開拓していく提案型営業を得意とするベンチャー企業です。

―急成長の理由はなんですか。

大知:BSは当社独自の商品ですが、大きなくくりで考えると、じつは特別なサービスや差別化されたビジネスモデルがあるわけでありません。当社が急成長をしている理由は、メンバーが「美しい会社を創る」という企業理念のもとに集まり、その実現に取り組んでいること。そして、理念と目標の共有により、深くて強い絆で仲間が結ばれていること。この2つにつきます。ちなみに、企業理念を補うものとして、当社の社員としてもっとも大切にしてほしい中心の価値観「OSコアバリュー(以下、コアバリュー。内容は右図を参照)」も策定しています。

― 「美しい会社を創る」という企業理念には、どんな想いがあるのですか。

大知:当社は、自社の売上や儲けだけを追求している会社ではありません。心豊かで、思いやりにあふれた人間が集まる会社。人の心を豊かにし、喜ばせることが好きな会社。社会貢献度合いが高く、世の中によい影響を与える会社。そんな美しい会社をみんなで創ろうぜ、という想いがあります。

―コアバリューを策定した目的を教えてください。

大知:一人ひとりがさまざまな考えを持つ価値観の多様化は、素晴らしいことだと思っています。しかし、当社に集まり、人生の一部を仲間と過ごすなら、こうした価値観は最低限共有しようよ、という目的で策定しました。当社は、「美しい会社を創る」という理念があり、「OSコアバリュー」という共通の価値観が中心にあるからこそ成り立つコミュニティ。これを遂行することの延長上に、人生の幸せがあると信じています。

―なぜ、「企業理念の追求やコアバリューの遂行の延長上に人生の幸福がある」と言えるんですか。

大知:人間が本当に幸せを感じるのは、誰かに貢献したときだからです。 カッコイイ服を着る、高級車を乗り回す、ぜいたくな食事をする、お金持ちになる。それが幸福そのものだと信じている人たちもいます。幸福観は人それぞれ。しかし、共通項として言えるのは、人間が幸せを感じるのは、心が豊かな状態になったときだということ。では、どうすれば心が豊かになるのか。それは、物欲が満たされたときではなく、自分のしたことが他人に喜ばれた瞬間です。たとえば、仲間の仕事を手伝ってあげたら、すごく感謝された。あるいは、自分のアイデアや働きで地域が活性化した、住みやすい社会になった、といったことです。

当社の企業理念やコアバリューには、お客さまに喜んでいただくのはもちろん、事業を通じて地域や社会に貢献したい。そうした想いを込めています。人に貢献して人に喜ばれることを自分の喜びとし、幸福を感じる会社になる。それが当社の目指すところ。だから、企業理念の追求やコアバリューの遂行の延長上に、自分の人生の幸福があるんです。

―仕事をしていれば、思うようにならないこともありますよね。そんなときは、どうすればいいんですか。

大知:確かに、社会人になるとシンドイこともあれば、ツライときだってあります。 そんなときこそ、企業理念とコアバリューが立ち返るべき原点となり、心が折れるのを防ぎます。当社の離職率はきわめて低いのですが、それはメンバーの仲がよく、協力しあって仕事をする文化が育っているから、ということだけではありません。企業理念とコアバリューが組織の土台となり、個人の生き方、考え方の指針になっているからなんです。

―今後のビジョンを聞かせてください。

大知:当面の目標は、2017年3月期決算で売上高100億円を達成すること。ですが、この数字自体にはなんの意味もありません。当社の本質的な目標は企業理念の実現だからです。ただし、成長し続けなければ、理念実現はできません。そこで、成長路線を継続させるフラッグとして100億円という目標をかかげているだけなんです。また、今年2月に東京オフィスの拡大と名古屋進出を実行しました。今後、福岡、仙台など、全国展開を加速させる計画です。2016年内に株式公開する準備も進めています。当社で働けば、ビジネスを通じて、理想の社会を「創る側」に回れます。将来は売上高1000億円、1兆円を突破し、社会によい影響を与えられる会社になりたいですね。

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