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業界の起業家インタビュー

株式会社Bestエフォート 代表取締役 清水 望

テレマーケティング業界で「リアルコミュニケーション」という絶対的に自信をもつ営業力を武器に、次々と先行投資をして急成長。

株式会社Bestエフォート 代表取締役 清水 望

―急激な勢いで成長されていますが、何が要因だとお考えですか。

 私の基本的な考え方は「Giveの精神」です。私は18歳でこの世界に飛び込んだのですが、入ったお金は部下との飲食など、全部誰かのために使っていました。当然ながらとくに見返りを求めていたわけではありませんでした。ところが26歳で独立したとき、半年くらいの間で50人ほどの仲間が「一緒にやりたい」と集まってくれました。それで、「人は与えると返してくれる」ということに気づき、ビジネスでも常に与えることを優先してきました。会社を設立したばかりのときも、事務所環境や待遇面で先行投資し、一緒に組む場合も、相手の企業に先に儲けさせてあげるようにしました。

―相手に儲けさせたあとに、どのようにしてそれを回収するのですか。

 例えば、テレマにはさまざまな情報が必要になります。それに対してもきちんとお支払いをします。その金額と人件費を払っても、それ以上の売り上げをつくり出せば回収することができます。つまり、当社はリアルコミュニケーションという営業力に絶対的な自信を持っているからこそ、先行投資というやり方が通用するということもいえます。

―営業力はどこで身につけたのですか。

 18歳から勤務した会社で、トップセールスマンのトークの仕方を研究するなど、独自で私が身につけたものです。断られたときでも語尾をちょっと上げるなど、非常にマニアックなものですが、そうしたノウハウを社員やアルバイトにも伝えてきました。しかし、会社の規模が大きくなるとすべてを伝えるのが難しくなります。そこで2年前、当社の取締役が私がいつも話していたことを体系的にまとめ、200時間の動画をつくってeラーニング化してくれました。これによって社員はもちろん、アルバイトまで同じレベルのことができるようになりました。ただ、ここで強調したいのは、決して台本を読むのではなく、商品のことをきちんと理解し、❝自分の言葉❞で説明できることが重要だということです。心から商品をいいと思い、その思いをお客様に伝える。それに共感したお客様からお申し込みをいただくのが当社のやり方です。

―できる人材の共通点はありますか。

 ボキャブラリー能力ですね。人を笑わせる力があるかが重要で、ユーモアの能力がある人は伸びています。そのため、一芸をもった人は営業力があるのではという仮説を立てて、「コンセプト採用」というものをしています。アイドル志望、麻雀好き、芸人志望、サッカー経験者などです。アイドル志望はあまりいい結果は出ませんでしたが、あとはそれなりの成果が出ています。

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