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コンサルティング業界の起業家インタビュー

コンサルティング湘南・箱根の地から心に響く、想い出に残るウェディングを…

合同会社湘南プレミアムWedding 代表 安田 千名美

少子化や結婚式離れにともなって年々縮小傾向にあるウェディング市場。しかし、一生の想い出になり、人生の節目を祝福する価値あるウェディングを望む声もある。このウェディング市場をより魅力ある企画とSNSを駆使して掘り起こそうと、合同会社湘南プレミアムWeddingが誕生した。代表の安田千名美氏と代表代理の池田浩子氏に設立のいきさつと今後の展望を語っていただいた。

大手にはできないプレミアムなウェディングを提供したい

―会社を設立されたいきさつからお話しいただけますか。

安田 私たちは二人とも前職で大手の結婚式場に勤務していました。私は、2001年に結婚式を挙げ、その時の感動が忘れられずウェディングの仕事に関わることになりました。転職した先は、湘南エリアの自分が結婚式を挙げた式場です。婚礼に携わり15年近くになります。その間に子供を二人出産し、子育てと両立してきました。入社してしばらくは、主に新規のお客様向けの営業を担当し、その後、同式場の支配人を経て本社のネット企画営業部長を任されました。

池田 私は、安田と同じ年に同じ式場に新卒で入社しました。ウェディングプランナーや新規顧客の営業を担当し、新規会場の立ち上げ、また本社のネット集客戦略室ディレクターとして勤務してきました。その後09年に結婚し、二人の子供に恵まれました。いつか一緒に会社をやりたいと思っていた夢をかなえるため、退職後、安田と一緒に「湘南プレミアムWedding」を立上げました。

安田 当時を振り返りますと、頑張りながらも何か満たされない思いもありました。どうしたら、現場での経験を違う形で生かしながら、湘南・箱根エリアのウェディングの価値を上げることが出来るのか?と考えたのが会社設立の一番のきっかけでした。もうひとつは、結婚式に価値を見出さない方に結婚式を挙げる素晴らしさを伝え、1組でも多く結婚式を挙げていただきたい、1組でも多く感動していただきたい…という思いでした。

新しいブライダルの価値を提供していきたい

―ウェディングに関してどのような事業をされているのですか。

安田 ひと言で言いますと、WEBやSNSを活用した地域密着型のウェディングの集客とコンサルティングです。
 ウェディング市場は近年、大きく変化しています。大手結婚式場で行われる一般的なスタイルから人気レストランでのアットホームなウェディングまで、さまざまなスタイルのものがあります。その一方で、半数の方が入籍だけで済ませてしまう「なし婚」というスタイルも年々増えてきています。

池田 ですから、なし婚対策についても考えました。私たちにはブライダルに携わって、観てきた変化や感じてきたこと、身につけた経験やノウハウなどがあります。それを活かして私たちに何かできることはないかと…。結婚式に対して温度感の低いカップルを動かすにはどうしたらいいのか?と考えた時に思いついたのがSNSの活用でした。
 例えば、私たちの地元でもあります湘南・箱根エリアはデートスポットとして変わらない人気があります。そこで、WEBサイトでは、地元に住む私たちだからこそ知っている眺めの素敵な場所やおしゃれなレストランやカフェを紹介するコーナーを作り、FacebookなどのSNSと連動させて発信しています。観光も兼ねたデートコースとして、湘南・箱根エリアに興味を持っていただけたらと思っています。

安田 いつのまにか結婚式は個人のイベント化とされてきているように感じます。本来、結婚式とは、今までお世話になった両親、親戚や大切な友人に感謝の気持ちを伝える場です。笑顔と感動に包まれゲストの方にも共感していただき、そこからまた新たな絆を築く、人生の大きな節目だと思います。お二人の持っているこの価値観を大事にしつつ、「ありがとう」の感謝の気持ちに包まれる新しいブライダルの形を提供していければと思っております。


安田 知名度のある大手と違い、地方の結婚式場は今、とても苦戦を強いられています。私の育った湘南地域も例外ではありません。湘南・箱根エリアはビーチリゾートとして有名ですが、「ここでブライダルを挙げたい」という発想を生み出すまでにはいきませんでした。地元の結婚式場の魅力を引き出し、私たちのプランニング力とノウハウを活かして、心に残るウェディングを実現していきたい。大手にはできなかったきめ細かいサービスを提供したい、そう思っております。

池田 その際、窓口となるのが、先ほどお話しましたWEBやSNSです。「湘南プレミアムWedding」サイトを開設し、ウェディングに関する相談を受けつけています。カウンター業にしなかったのは、まずはお客様が「足を運ぶ」というアクションのハードルを下げるためでした。顔を合わせないぶん、どのようにカップルとコミュニケーションをとるかが重要なポイントになります。メッセンジャーやLINE、メールでのやり取りは、顔を合わせなくてもしっかりと“会話"できるメリットがあります。安心して、ご相談していただけるように、こちらの顔はブログなどでご覧いただけるようにいたしました。
 ビジネスモデルとしては、結婚式場の情報掲載は無料で、挙式の最終施行後に、列席人数に関係なく紹介料が発生する仕組みです。携帯電話やスマホで対応できるので、いつでも、どこからでも相談いただける手軽で便利な窓口になっています。

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