累計経営者579人に取材、掲載社数291ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを紹介

人材・研修業界の起業家インタビュー

人材・研修人の無限の可能性を信じ、人で社会と未来を創造する

株式会社アポローン 代表取締役 林 賢太郎

―人材育成のために行っているのはどのような取り組みですか。

 会社としての仕組みや取り組みというよりは、営業成績の優れたスタッフが、自身のスキルを他の社員に教えるOJTを進んで行ってくれることが大きいでしょう。

 たとえば上司や先輩を含め、派遣先での仲間の社員たちが、個々のスキルの弱点を補強するカリキュラムを組んで自主的に研修を行いながら、後進の人材へのフォローアップを行ってくれます。つまり、私は何もしていない(笑)。どう現場で力を発揮していけるかは、社員みんなの意識や取り組み方に任せているんですよ。

 たとえば先日は、営業成果の上位3人をリーダーにして、社員を「ドラフト指名」して3つのチームを作り、短期的な目標を追いかける競争を実施しました。チームの戦略はそれぞれに任せ、私は一切口出ししません。そして成果を挙げたチームのリーダーや社員を抜擢して、上のポジションに引き上げます。

 人から口うるさく言われるよりも、自分たちで考え、成果を出そうと行動する。経営陣はそこで生まれた成果はもちろん、主体的に動く姿勢もきちんと評価することを重視する。僕自身、人から言われてやるのが嫌だったからそうしています(笑)。そのほうが絶対に仕事のモチベーションも上がると思うんですよ。

―代表が口を出さない、というのはある意味勇気の要ることではありませんか。

 いやいや、みんな僕なんかよりも相当スゴイから(笑)。私も苦労してきた下積み時代があったからこそ、頑張っている人は全力で応援したいという気持ちなんですよ。

 セールスプロモーション事業も学習塾も、優れた社員のおかげで事業としての成長が実現できているわけで、自分としては「みんなが好きなように力を発揮してほしい」というのが純粋な思いなんです。

 もちろん、力の発揮の仕方はさまざまです。たとえばサッカーでもFWは目立ち、DFやGKは地味ですが、それぞれに大切な役割があります。ボールをもっていなくても、チームの一員としてコミュニケーションをとることで何らかの役に立っているわけです。

 細かく口出しするよりも、1人ひとりの存在意義を見出してあげながら、それに相応しい役割を与えることだけに注力しています。

―御社で得られる仕事の面白味にはどのようなものがありますか。

 人対人の対話や関わり合いが当社の事業の根底にありますから、何よりも人とのコミュニケーション力が培われていく面白味が得られると思います。

 現場での接客の中で、お客様に興味を持ってもらうには何をすべきか。それを見つけるのは決して簡単なことではなく、その経験の積み重ねによって、プロの販売のスキルやコミュケーション力が確実に身につきます。

 また当社の仕事においては、派遣先であるお客様のもとで良好な人間関係を構築し、現場で認められる人材にならなければいけません。その過程の中で、人としての成長が大きく図れる仕事だと思いますね。

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