累計経営者579人に取材、掲載社数300ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを紹介

不動産業界の起業家インタビュー

株式会社スイートハウジング CEO 髙松 秀太

不動産伝えたいのは「不動産ってこんなに夢がある仕事」

株式会社スイートハウジング CEO 髙松 秀太

※下記はベンチャー通信69号(2017年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

設立3年目のスイートハウジング。不動産事業のはかり知れない可能性に挑戦するこの若い会社の成長は、第一線で活躍する若手社員が担っている。彼・彼女らはどのような想いで仕事に向き合っているのか。ここでは、同社を支える若手4名を取材。仕事を通じて手にした成長実感や今後の目標などについて話を聞いた。

一匹狼が多い業界では珍しい協力関係がある会社

―みなさんの現在の仕事内容を教えてください。

佐々木 投資用ワンルームマンションの営業です。顧客にあわせた資産運用法を提案し、それに納得してもらって契約をもらいますが、販売価格が大きいだけに、契約にこぎつけたときの達成感は簡単に言葉では言いあらわせません。とてもやりがいのある仕事だと感じています。

亀井 私も同じ営業一課でワンルームマンションを販売しています。転職で今年1月に入社したばかりなのですが、それまでは営業未経験だったんです。しかし、この会社でイチからていねいに営業のイロハを教えてもらえるので、営業の楽しさを日々感じながら仕事ができています。

馬場 私はローン課に所属しています。契約書や重要事項説明書の作成、金融機関との交渉などがメインの業務となります。営業が取ってきた大切な契約をとどこおりなく進めることが私の役割。一つひとつの業務を正確かつスピーディに処理するように心がけています。

平野 総務課の私は、メンバー全員の仕事の効率を高めるための職場環境の整備が役割です。備品の管理や経理の一部業務も担当しています。

―スイートハウジングの特徴をひと言で表すとしたらなんでしょう。

亀井 「メリハリのよさ」ですね。みんな明るく前向きで、厳しい姿勢で仕事にのぞむ一方、仕事以外では和気あいあいと楽しむ。メンバー同士の距離が近く、役員ともプライベートでいっしょに遊ぶこともたびたび。遊び心のある髙松が立ち上げた会社だけあって、みんな、仕事も遊びも真剣です。

佐々木 「運命共同体」でしょうか。みなが協力しあう土壌があるんです。私はこれまで2社の不動産会社で働いた経験がありますが、「協力」という感覚は少なかった。しかしいまは、みなでアポイントの取り方について話しあったり、相手に響く言葉を教えあったり。いわば、それぞれの武器の出しあいが当たり前になっているんです。「社内といえども競争心むき出しの一匹狼の社員が多い」といわれる不動産業界にあって、こうした協力関係は珍しいのではないでしょうか。

平野 「女性が働きやすい職場」ですね。子どもができた場合の時短勤務や産休、育休制度も整っている。この規模の会社でこれほど制度が整っているのは、会社の理解があるからです。

馬場 「無限の可能性」です。私は髙松が描く将来ビジョンに日ごろからふれていることで、不動産事業が潜在的にもつ可能性の大きさを知り、会社の成長性をあらためて実感しています。近い将来、会社がさまざまな事業に乗り出し、飛躍する際には、自分も同じように成長し、実務面で会社の成長を支えられる存在でありたいです。

物件を売るのではなく空間が生み出す価値を売る

―入社以来、自分の成長を実感した経験はありましたか。

馬場 はい。私の場合、融資条件が厳しいある顧客を担当した際、金融機関となんどもねばり強く交渉して、なんとか融資を取りつけた経験ですね。「絶対にあきらめない」と誓い、最後まで懸命に交渉しました。なぜなら、私はローン課に配属される以前の1年間、営業を経験しており、契約を1件とることの難しさや苦労を身をもって味わっていたからです。だから、「自分の努力不足で契約を失うことなど許されない」という想いで、必死でした。無事に融資を取りつけたときには、自分自身で大きな成長を実感しました。

佐々木 契約いただいた顧客から「これからも、長いつきあいでよろしくお願いします」という言葉をもらったときです。この言葉はなんど聞いてもうれしいです。不動産という高額な買い物は、物件はもちろん担当の私自身を信頼してくれなければ、決して買ってもらうことはできません。そう考えれば、顧客の言葉は私自身への評価。まさに、この仕事の醍醐味です。

亀井 私は、入社早々の4月に派遣された5日間の外部営業研修が印象に残っています。とてもつらくて、自分の考えの甘さが浮き彫りになりました。ほかの参加者はみな20代前半でしたが、「30歳の私が彼・彼女らに負けている」と感じる部分が多々ありました。自分の心の弱さと真正面から向き合えたいい経験で、このような研修に参加させてくれた会社には感謝しています。この研修を受ける前と後では、仕事に向き合うマインドの強さが変わったと感じています。

平野 入社間もない私ですが、この会社に入って組織のことを意識するようになりました。面接の際に「快適な職場環境にするために、女性目線でどんどん変えていってほしい」と言われたことは印象的でした。

―今後の目標を教えてください。

平野 多くの女性が活躍する会社になるために少しでも貢献ができればと思います。不動産会社はどうしても男性社会のイメージが強いですが、スイートハウジングの名が示すとおりの心地よい環境、もっと女性目線を取り入れ細やかな配慮が行き届いた環境にしていきたいです。

亀井 私はとにかく契約をたくさん取り、稼ぎたいです。営業職の魅力はそこだと思います。もちろん、契約をもらうために勉強をしっかりして、信頼される営業になる努力は惜しみません。

佐々木 いずれは会社がめざす空間プロデュースの仕事にたずさわりたいです。自分の企画、アイデアが物件の価値を引き上げ、顧客に新たなビジネスチャンスを提供する。物件を売るのではなく、「空間が生み出す価値を売る」という不動産事業の新たな領域にチャレンジしたいです。

馬場 そんな空間プロデュースが事業化するときにそなえ、私も管理部門のプロフェッショナルとしてしっかりサポートできるようにスキルを高めたいです。

株式会社スイートハウジング CEO 髙松 秀太(たかまつ しゅうた)プロフィール

1984年、東京都生まれ。高校卒業後、不動産仲介業を経て、アパレルブランドを立ち上げ、大きな成功をおさめるも、その後、事業を整理。再起をかけて、2015年5月に株式会社スイートハウジングを設立。CEOに就任。

株式会社スイートハウジング 代表取締役社長 中山 聡(なかやま そう)プロフィール

1979年、東京都生まれ。通信回線の販売業などを経て、2015年5月、株式会社スイートハウジングの設立に参画。執行役員営業本部長に就任。2017年より現職。

企業情報

設立 2015年5月
資本金 900万円
売上高 15億円(2017年5月期)
従業員数 20名
事業内容 中古ワンルームの買い取り、再販
URL http://sweet-housing.co.jp/

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