累計経営者579人に取材、掲載社数286ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを紹介

ベンチャー通信編集部注目の起業家インタビュー

注目折れない志が圧倒的な自己成長を可能にする

株式会社COCOROZASHI 代表取締役 久野 創

国内利用者数1,000万人を突破したインスタグラムによるマーケティング支援を行っているCOCOROZASHIは、2016年8月に設立した新進気鋭の成長ベンチャー。人工知能を搭載した独自システムにより圧倒的な低価格で顧客企業の集客をサポートし、ベンチャー界隈で注目の存在だ。「人のため、社会のためになることをやり続ける」と語る同社代表の久野氏に、仕事やメンバーへの想い、今後のビジョンなど、その胸のうちの“志”を聞いた。

※下記はベンチャー通信66号(2017年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

人口知能搭載の独自システム

―まず、インスタグラムマーケティングの市場性、成長性を聞かせてください。

 たとえばヘアスタイルやネイルの仕上がりなど、言葉よりビジュアルに訴えかけたほうが集客につながるサービスや商品のマーケティング手段としてインスタグラムは大きな可能性をもっています。実際、美容院、ネイルサロン、ファッション系のECサイト、飲食店を中心にその活用が本格化しています。アメリカでは投稿写真からワンクリックで商品を買える新機能が登場しているほどです。

 世界に日本を発信する手段としても有効です。実際、当社のクライアントに書画や彫刻、印鑑などの工芸品を創作している伝統工芸士さんもいらっしゃいます。〝言語の壁〟を一瞬で破壊するインスタグラムは、今後、人々のコミュニケーションや企業のマーケティング活動を支えるインフラになっていくのは間違いありません。そうした未来を見据えて、当社は人口知能を搭載した「FanCreation」という独自システムを提供。圧倒的な低価格で顧客企業をサポートしています。

―顧客事例を聞かせてください。

 当社のサポートでゼロからインスタグラムマーケティングを開始した都内のネイルサロンの事例を紹介しましょう。この顧客企業では「FanCreation」の導入後、すぐに約500人のフォロワーを集め、その数は日を追うごとにいまも増え続けています。お客さまからは「毎日、数字の変化を見ることができるのは便利で、フォロワー数が増えていくのはうれしい」とお喜びいただいています。

「利用から1ヵ月あまりで新規来店数が2倍になった」など、導入店舗のオーナーや顧客企業から驚きの声も多数いただいています。最初の1週間は、お試しの無料期間。無料期間終了後は、ほとんどのお客さまから契約をいただいています。使ってみるとすぐに効果を実感していただけるからだと思っています。

経験よりも大切なこと

―どのような手段で顧客企業を増やしているのですか。

 見込み顧客にDMを発送したり、ネットやSNS広告などから問い合わせをいただいた方に対して詳しいサービス内容を説明する反響営業で増やしています。飛び込み営業は一切ありません。

 これが可能なのは、お客さまから当社の独自システムを評価していただけているのと同時に、ヤル気に満ちたメンバーを集めているからです。当社は実績主義。成果次第で報酬は惜しまないので、メンバーの成長スピードは速いですね。入社数ヵ月で、月収7ケタを手にしているメンバーもいます。入社後の1ヵ月間はOJTでしっかり指導、育成するので、たとえ営業経験がなくてもまったく問題ありません。経験より成功意欲や成長志向が大事。それを高くもち続けられることさえできれば、当社で働くことによって短期間で圧倒的な成長ができるはずです。

―どのような人材を求めていますか。

 お客さまと対面して課題や困りごとを聞き出し、適切な提案を行うことが求められる仕事なので、コミュニケーション能力が高い人、明るい人がいいですね。また、お客さまに喜んでいただけることにやりがいを感じられる人は、絶対に当社で伸びます。起業したい方や独立志望の人も大歓迎です。

どんなに辛くても妥協するな

―起業の経緯を聞かせてください。

 両親が自営業だったこともあり、10代のころから「自分で何かやりたい」という漠然とした気持ちはありました。最初に起業したのは23歳の時。人材派遣業でした。設立時から順調にいったのですが、3年ほどで経営危機に陥ってしまいました。原因は私にあります。経営者として腹をくくっていなかった。甘かったんです。

 その後、営業系のベンチャー企業に就職し、そこで私の仕事観が大きく変わりました。激務のなかで仕事を通じて体が震えるような感動、仕事で得られる自己成長のすばらしさを味わったんです。トップ営業としてその会社で活躍していたこともあり、再び自分が起業するとは考えていませんでした。でも仕事の喜びを知ったことで、もういちど自分自身でやってみたいという気持ちが強くなっていきました。それで2年半ほどで会社を辞め、当社を起業したんです。

―仕事を通じて自己成長したい人へのメッセージを聞かせてください。

 いい面ばかりではなく、実際には苦しいこともあります。でも、成長したいなら辛くても妥協すべきではありません。私はメンバーが達成してもホメちぎったりはしません。もっと成長できるはずだし、成長してほしいからです。ひとつの成果で満足していては、飛躍的な成長はできません。高みを目指し、次々と挑戦していくことが大切なんです。

 いま、私が挑戦しているのは2017年中の大阪支社設立と5年以内の株式公開。高いハードルかもしれません。しかし、高い目標をもった〝志〟のある仲間と一緒に挑戦していけば不可能はない。そう確信しています。

熊本で書画、印章彫刻などの創作・販売をしています。販売方法に長年悩んでいましたが、COCOROZASHIさんのおかげで解決しました。いまも地震の影響で避難生活をしています。久野さんはすぐ被災地支援に来てくれ、その面でも助けられました。

ネイルの技術とサロン経営のノウハウを伝える起業支援型スクールを主宰しています。COCOROZASHIさんの提案でインスタを通じたセルフネイルのレッスンなどを行っています。豊富な知見によるCOCOROZASHIさんのサポートは本当に心強いですね。

久野 創(きゅうの はじめ)プロフィール

1984年、京都府生まれ。前職は創業時から参画したWebプロモーション事業を行う営業系ベンチャー。プレイヤーとして年間3億円の売上を叩き出し、事業本部長に昇格。事業本部長として年商6億円規模まで事業を成長させる。2016年に株式会社COCOROZASHIを設立し、代表取締役に就任。

企業情報

設立 2016年8月
資本金 300万円
事業内容 SNSを活用したマーケティング支援事業、セールスプロモーション事業
URL http://55634.jp/

その他の注目起業家の記事

※このサイトは取材先の企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において就職、転職、投資、業務提携、受発注などを行ってください。くれぐれも慎重にご判断ください。

ベンチャー通信メールマガジン

ベンチャー通信注目の企業や、ビジネスニュースなどの情報をお知らせします。

ご登録はこちら
  • ベストベンチャー100
  • 注目の西日本ベンチャー100
  • 人財力100 人材採用と育成に力を入れている100社
  • 活躍しているエンジニアの職場を取材!Tech通信ONLINE
  • INOUZ Times
  • 高知リフレッシュオフィス

ベンチャー通信

ベンチャー通信
ベンチャー情報雑誌

「ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを取材」をコンセプトに編集している、2000年創刊のベンチャー情報雑誌です。

ベンチャー通信への掲載・取材希望の方

ベンチャー企業の採用力強化、自社の成長性・知名度アップのため、ベンチャー通信に貴社の取材記事を掲載してみませんか?

pagetop