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飲食・食品業界の起業家インタビュー

株式会社エステプロ・ラボ 代表取締役会長 兼 CEO 佐々木 広行

飲食・食品インナービューティを理念に食の提案力の高さでアジアNo.1企業になる

株式会社エステプロ・ラボ 代表取締役会長 兼 CEO 佐々木 広行

エステティックサロンや美容室などで顧客に提供される商品は、一般市場に出回るものとは異なり、成分、内容、効果とも厳しいプロ目線に耐えられるものでなければならない。いまや大手エステ企業や医療機関にも導入され、急成長に注目が集まるエステプロ・ラボのプロフェッショナル・ユース商品。同社の成長の原動力を支える理念「インナービューティ」について、代表取締役会長の佐々木氏に聞いた。

※下記はベンチャー通信66号(2017年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

月1回のエステより日頃の「食」が美をつくる

―事業内容を教えてください。

 エステティックサロン、スパ、美容室などでお客さまに提供する商品の企画・開発・卸販売です。当社のハーブティー、※ファスティングのための酵素ドリンクや補助食品、基礎化粧品などは、サロン専売のプロフェッショナル・ユース(プロユース)商品として、全国1万2700の店舗でお取り扱いいただいており、一般販売はしていません。

※ファスティング:一定期間、食事を摂らないことで消化器官を休ませ、身体をいったんリセットすること

―プロユースの商品といえば、サロンの施術で使うマッサージクリームや美容液が思い浮かびます。なぜエステプロ・ラボはお茶やドリンクなどの「食品」が中心なのですか。

 お客さまに「身体の内側から美しくなってもらう」ためです。「私たちの身体は食べたものでできあがっている─We are what we eat.」という米国のことわざがあります。まったくその通りで、「身体の内側から『美』を創り出していく」という考えを当社では「インナービューティ」と名づけ、すべての商品やサービスのコンセプトに据えています。

―「食」が根幹なのですね。

 そうです。それには理由があります。

 2002年当時、当社はエステティックサロンを経営していました。お客さまは「肌をキレイにしたい」「痩せたい」という目的をもってエステを訪れます。しかし、その要望に対して、継続的に結果を出し続けることは難しいと痛感していました。たいていのお客さまにとって、エステは毎日訪れる場所ではありません。そのため、お客さまの要望を叶えるには、食事などにも注意してもらわなければなりません。簡単にいってしまえばどんなにエステにお金をかけても、家で暴飲暴食してしまっては望む結果は出ないわけです。

 また、サプリメントを自社サロンで使っていましたが、「※賦形剤を大量に使用する一方、有効成分は少量」というレベルの低いものばかり。そんなサプリの実態を知ったものですから、「もっと良い商品はないのか」とずいぶん探し回りました。しかし満足いくものは見つからず、自社での開発を決意したのです。

※賦形剤(ふけいざい):固形製剤に成型、増量、希釈を目的にくわえられる添加物

学術的なエビデンスと安全性データで信頼を得る

―エステティックサロンを経営していたとはいえ、異分野へのチャレンジですね。

 はい。ですから多方面の専門家に相談し、協力を仰ぎました。食や健康、美容、医療に関する本を数百冊読み、これはと思う方には講演会や学会を利用し会いに行きました。そのようにして、予防医学や東洋医学、生体物理学、栄養学の研究者や美容クリニックの医師、食品添加物や環境ホルモンの問題に取り組んでいる方々などによる人脈を形成。たくさんのアドバイスをいただきました。エステティックサロン経営時代に漠然と感じていた「食」に対する想いが、専門家の意見を取り入れて確実なものになり、「インナービューティ」という理念にたどり着いたのです。

―自社開発でのこだわりはなんでしょう。

 まず、美容のプロが使うものですから、一般市場に出回っているものより高品質でなければなりません。学術的なエビデンスを得て、成分の安全性にも配慮し、クオリティの高いパッケージデザインで提供しています。

―エステプロ・ラボの商品はサロンからはどのような評価をもらっていますか。

 安全性試験などのデータを完備しているので、「安心してお客さまに勧められる」との評価をいただいています。

 とくに2012年に開発したファスティング用の酵素ドリンクは、当社製品のなかで一番人気。腸内の活性化に着目しています。当社の認知度を高めることに一役買いました。

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