累計経営者579人に取材、掲載社数287ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを紹介

不動産業界の起業家インタビュー

不動産世界に飛翔する

リストグループ 代表 北見 尚之

※下記はベンチャー通信66号(2017年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

誰にでも夢はある。そうした「なりたい自分」への挑戦という自己実現を応援するのが、創業以来のリストの文化のひとつ。不動産営業のプレーヤー、ハワイ事業のCS担当者、開発・仕入担当者、経営企画部の「挑戦し続けるリストの若手人財たち」を取材した。

 ハワイの不動産を購入されるお客様のCS業務を担当しています。具体的には、お部屋の内装について現地の会社とのやりとりから、お客様が滞在される期間に合わせてお好みの銘柄のお酒の手配まで。お客様満足度の向上に繋がることは「なんでもやります」というスタンスです。ハワイの物件を購入されるお客様は、いわゆるエグゼクティブの方が中心。これまで接する機会のなかった世界ですから、最初はとまどいました。しかし、視野が広がり、学ぶことが本当に多いです。自己成長に繋がっていると感じています。

 仕事をする上で大切にしていることは、決して妥協しないこと。たとえば、海外の場合、工期遅れや極端なケースでは内装が発注したものと全然違うといった予想外のことが少なくありません。そこは「海外だからしょうがない」と諦めるのではなく、きめ細かい心配りが行き届いた「リスト品質」の実現を常に追求しています。取引先の現地企業からは「ものすごく細かい日本人」と恐れられているでしょうね(笑)。

女性が働きやすい環境

 女性が働きやすい点も、リストの特徴ですね。リストでは、結婚や出産、子育てなどでキャリアを諦める必要はありません。ハワイは日本と19時間の時差があるので、朝早く出勤して夕方早く帰宅する。そんな子育て中の女性メンバーもいます。

 リストの良さは、市場を切り拓いていくガッツと、グローバル展開していく国際性がいいバランスで共存していること。前例がなくても、未経験であっても、「やってみよう!」という社員を育てる社風があります。成長したい若い人にとっては、挑戦しがいがある会社だと思います。

 リストの営業職の魅力は、お客様から「この人だから、買いたい」と思われるような人間力がつくことです。学生の時は、定年後も年金に頼らず、豊かな老後を送れる仕事に就きたいと考え、金融や投資に関係のある会社を志望していました。そうした会社なら、現役のうちに老後の資金も貯められ、投資の知識もつく、そう考えていたからです。

 しかし、就職活動中に偶然リストの社員と知り合う機会があり、会社の将来性や人との繋がりのほか、大きな可能性に惹かれました。「仕事を通じて専門的な知識を身につけられ、人間的にも成長できる」そんな具体的な将来の夢が描ける会社だと感じたんです。

誰よりも深く洞察する

 「自分がどう見られているか」「きちんとコミュニケーションがとれているか」。仕事をする上で、このふたつを大切にしています。お客様にとって、「住まいの購入」は一生に何回もありません。大きな買い物だけに、あらゆることを慎重に吟味されます。担当営業の初対面の印象もそのひとつ。常識、礼儀、言葉遣いといった人としての振る舞いは、お客様からシビアに見られています。

 また、細かいことでもメモを取ってToDoリストを作り、失敗やミスがないように注意しています。約束を守るのは当然として、些細な事でも行き違いが重なると信頼していただけないからです。一方で「信頼」という言葉は、安易には使ってはいけないと考えています。お客様にとって本当に必要なものはなにか。それをお客様以上に考え、誰よりも深い部分を洞察して、はじめてお客様から「信頼に値する人」だと認めていただけるのだと思います。

 いま私が働いている経営企画部は、社内の様々な部署と横断的に関わりながら企画立案や事業計画などをはじめ、会社全体を見渡し、改善していく部署です。

 リストの事業領域は広いので、多様な人財が集まっています。積極的に顧客を獲得して、自分の可能性を広げたい人もいれば、知識を積み重ね、感性を磨き、新しいことを考えるのが好きな人もいます。私はどちらかというと後者のタイプだと思います。

 学生時代は建築学を専攻し、建築物だけでなく都市計画なども含めた街づくりを学びました。そのため、不動産の世界で働くには営業職も経験して、いつかは商品の企画や開発に関わる部署で働きたいと採用面接時から志望していました。

すべての経験が未来に役立つ

 社会に出て会社で働くと「これは自分のやりたいことと違う」と思う場面も少なからずあるでしょう。しかし、大事なのは「いまやっていることを自分の将来にどう繋げていくか」ということだと思います。私は入社当初は、主に中古物件の仲介営業に携わっていました。自分が最もやりたいと望んでいた街づくりや商品の企画、開発に関わる仕事とは違いますが、不動産に関する知識や営業力を学べる非常に恵まれた環境だったと思います。

 その時得たことは、いまの経営企画部での仕事にも役立っていますし、仲介営業を経験したからこそ経営企画部で自信を持って働くことができています。自分にとってリストは、自分が成長できる環境を与えてくれる場所です。自分の考え方次第で、どんな仕事にも意味がある、そう感じています。

 不動産の仕事というと、賃貸やマンションの分譲販売、戸建の仲介を想像する人が多いと思います。でも本当はもっと奥が深い。例えば、マンションや戸建を建設するための用地の仕入れや土地開発もそのひとつ。現在、私はそうした仕事に携わっています。大型マンションや住宅地開発、駅前再開発など、企画の立ち上げから完成に至るまで数年かかる大規模なプロジェクトもあります。街の資産価値にも関わる公共性の高い仕事。大きなやりがいを感じています。

 入社時は広尾支店で営業職をしていました。その仕事も好きでしたが、自分の夢は「都市計画の仕事をしたい」ということでした。それが、入社2年目にして実現するなんて、正直、驚いています。大手企業では都市計画に携われるようになるには、入社後10年くらいかかるのが当たり前。自ら挑戦の手を挙げた若手人財を大きな仕事に抜擢してくれるのは、リストがメンバーの夢の実現を応援してくれる会社だから。いま、仕入営業課には新卒入社メンバーが2人配属されています。入社してすぐに開発の部署で働くなんて、普通はありえません。重圧もありますが、期待に応えられるよう、大きな成果を出したいですね。

不動産の「スペシャリスト」

 リストが活気に満ちているのは、若い人財が多いからだけではなく、メンバーが自発的に動けるよう、柔軟な制度が充実しているからでもあります。先輩の知識やノウハウを共有したり、吸収できる環境もあります。リストの社名の由来は〝スペシャリスト〟の「リスト」。私も早く不動産のスペシャリストになりたい。自分が開発や仕入部門の中心を担う人財になれるよう、大きく自己成長したいですね。

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