累計経営者579人に取材、掲載社数285ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを紹介

ベンチャー通信編集部注目の起業家インタビュー

注目最先端の大型コインランドリーで働く女性の活躍を支援したい

株式会社mammaciao 代表取締役 三原 淳

※下記はベンチャー通信66号(2017年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

勢いのある企業には、情熱的に働く社員が必ずいる。快進撃を続けるマンマチャオも例外ではない。信用金庫から転職した石田氏と、新卒で入社した海老塚氏に、同社での仕事のやりがい、魅力などについて聞いた。

―石田さんは中途入社だそうですね。転職の理由を教えてください。

 コインランドリー業界の将来性に確信を抱いていたからです。

 前職で私は信用金庫の融資預金営業職として、コインランドリー業界の方と多く接していました。「機械を修理したい」「新しいコインランドリー店をオープンさせたい」など、顧客の要望を精査して融資の可否を判断するのです。その際には試算表なども見ます。その仕事のなかで、「有望性があまり知られていない業界だが、しっかりプランニングすれば利益が確実に上がっていくビジネスだ」と思うようになっていきました。

 当時の私は信用金庫の未来に魅力的なビジョンを描けず、退職を決意していました。そんなときに、あるコインランドリーオーナーに三原を紹介されたのです。三原は「赤字のどん底に落ちたところからいかにして立ち上がったか」を話してくれました。そして「関西で事業を大きくするのを手伝ってほしい」と言ってくれました。

―それが入社の決め手ですか。

 いいえ。じつは保険会社からも内定をもらっていて、そちらに行くことも考えていました。さらにほかの業界も含めて「転職活動をやり切りたい」という想いが私に強く、そのことを正直に三原に話しました。

―転職活動はしたのですか。

 はい。2ヵ月続けました。でも保険会社は待ってくれませんでした。そのときに思いました。「保険会社にとっては、私じゃなくてもいいんだ。いますぐ入社してくれる人ならだれでもいいんだ」と。一方、三原は待ってくれました。そこで入社を決めたのです。

―現在の業務を教えてください。

 三重から鹿児島までのエリアで、個人・法人オーナーの新規開拓をしています。これまでに14件成約にこぎつけました。4件成約できれば1億円くらいの売上になりますので、職員時代にくらべるとやりがいを感じています。その反面、責任は重大です。関西支店は私と部下ひとりの小所帯。部下は新人ですから営業のイロハを私が教えています。

 職員時代は「メガバンクが多数進出してきたのでかなうはずがない」と、業績が上がらないのを他者のせいにしていましたが、いまはそんな言い訳はできません。私は関西支店の売上を全社のそれの5割まで上げたい。そのためにも人員を増強したいので、興味をもった人はぜひ、当社の門をたたいてください。

―現在、担当している業務内容を教えてください。

 店づくりのサポートとオープン後のメンテナンスを担当しています。

 まずオープン前に看板の位置や内容、地域に配布するチラシの内容などを決めます。また、洗濯機や乾燥機の基本的な使い方や掃除の仕方をオーナー様に直接指導。オープン当日には立ち会って、チラシ配りをします。そして、その後も機械やICカードを使った集金システムなどに不備があれば、ただちに修理に出向きます。

―機械の修理は難しそうですね。

 いいえ、工具の触り方さえわかればなんとかできますよ。もともと僕は機械いじりが好きだったのですが、コインランドリーのことなどまったく知りませんでした。当社はたまたま就活支援の会社から紹介されました。面接で三原に会ったときに「営業と技術があるけれど、どっちがいい?」と聞かれ、「技術がいい」と答え入社が決まったんです。

 洗濯機や乾燥機の修理やメンテナンスは、入社後に2週間、主任から教えてもらいました。その後は、自分ひとりで現場に出ています。

―たった2週間の研修で不安はありませんでしたか。

 いいえ、かえってよかったと思っています。大きな企業だったら外の業者さんに修理などを頼むのでしょうが、当社は基本的に社員が担当。僕はこの半年で機械の構造についてずいぶん詳しくなりました。機械のことを知っているのと、知らないのとではオーナー様の信頼感が変わります。ときどき、「自販機を店舗に置こうか考えているんだが、どう思う」などと、修理やメンテナンス以外の相談を受けることも。当社にとって直接、オーナー様の声を聞くことができる機会なので、この時間は貴重ですね。

―ある意味、マーケティングをしているようなものですね。

 そうかもしれません。三原からは「オーナー様の相談にのってくれ」と言われています。機械の不具合を直してオーナー様からお礼を言われたりすると、とても達成感があります。小さな会社だからこそ、新人でも現場にスグ出ることができるのが当社の魅力。みんなが最前線で働ける職場ですよ。

三原 淳(みはら じゅん)プロフィール

1967年、東京都生まれ。専修大学経営学部経営学科を卒業後、ファイザー製薬株式会社(現:ファイザー株式会社)にMRとして入社。その後、大手スーパー、OA機器販社、印刷会社の営業を経て、業務用洗濯機輸入商社に入社。退社後、米国の大手洗濯機メーカーのデクスター社と日本における独占販売契約を結び、2000年に有限会社エムアイエスを設立。のちに株式会社エムアイエスに組織変更。代表取締役に就任。環境配慮型エコランドリー「mammaciao(マンマチャオ)」のFC展開を始める。2016年7月、社名を株式会社mammaciaoに変更。

企業情報

設立 2006年6月
資本金 2,450万円(資本準備金1,450万円、2016年9月現在)
売上高 14億円(2016年9月期)
従業員数 14名(2016年12月現在)
事業内容 コインランドリー機器輸入販売、コインランドリー店舗設計施工、環境配慮型エコランドリー「mammaciao(マンマチャオ)」のFC展開
URL http://mammaciao.com/

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