累計経営者579人に取材、掲載社数300ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを紹介

コンサルティング業界の起業家インタビュー

株式会社C-mind(シーマインド) 代表取締役 虎石 克

コンサルティングまだ社会にないサービス を生み出し世の中をフラットに

株式会社C-mind(シーマインド) 代表取締役 虎石 克

「世の中をフラットに」というスケールの大きなコーポレートスローガンを掲げ、まだ社会にないサービスを生み出し、中小企業の競争力向上に貢献しているC-mind(シーマインド)。「世に送り出す新事業は、収益性よりも独自性と社会性を重視して判断する」と語るのは、同社代表の虎石氏だ。ユーザーファーストの視点から、社会に新しい価値を提供し続ける同氏に、事業にかける想いや将来のビジョンなどについて聞いた。

※下記はベンチャー通信67号(2017年4月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

たずさわる人間の熱量こそがブレイクスルーを引き寄せる

―今期も売上が好調と聞きます。

 はい。売上は前期の8億円から今期は13億円に伸びています。成長をけん引しているのは、「スリホ事業」やグループ会社の「リーガル賃貸保証」が展開する家賃保証サービスといった、特徴ある自社サービスです。

 「刷り放題」から命名した、フルカラープリンター定額制レンタル事業である「スリホ」は、ユニークなサービス内容が評価され、レンタルプリンター市場で純増数国内トップを堅持しています。一方のリーガル賃貸保証は、「日本一コンプライアンスを重視した家賃保証サービス」という高邁な理念が評価され、代理店契約を順調に伸ばすことができています。

―これらの成長の原動力はなんでしょうか。

 それは人です。会社の成長には人、モノ、カネの三要素が重要と言われますが、モノもカネも生み出すのは人。最大資源はなんと言っても人なんです。当社の場合もそう。これまで当社では「人の魅力で勝つ営業」を第一に掲げてきました。しかしいまでは、その個人が自ら新しい事業を企画し、形にできる力を身につけてきた。自慢の営業力で事業を大きくするだけでなく、新しい事業を生み出すクリエイティブな能力も発揮し始めているのです。新たな成長ステージに入ったと感じています。

―新サービスの創出にあたり、大事にしていることはありますか。

 そのサービスの登場で世の中が変わるか。その一点を重視しています。それには2つの理由があります。ひとつは、その事業に秘められた社会性と独自性にこそ成長へのポテンシャルがあると見ていること。そしてもうひとつは、自分たちがその事業に燃え続けることができるかを見極めたいからです。事業が軌道に乗るまでには時間がかかり、その間、予想とは違う展開が待っていたりもします。そんなとき、たずさわる人間の熱量の大きさが、なによりもブレイクスルーにつながると私は信じています。行きつくところ、自分たちが燃え続けられるものはなにか。それを考えたとき、答えは「これまでにない新しい未来を自分たちがつくること」。これはメンバー全員が共有しているわれわれの理念です。

大手企業に入るよりつくる方が100倍楽しい

―今後のビジョンを教えてください。

「世の中をフラットに」というスローガンを掲げるわれわれには、これからも新サービスを開発し続ける使命があります。その使命を追求するため、メンバーがつねに新しいアイデアを発信できる環境をつくらなければなりません。そのためにまずは、社内の組織をできるだけフラットにし、メンバーのアイデアや想いを押しつぶさないこと。コーポレートスローガンを自ら体現する会社であり続けます。「先ず隗かいより始めよ」です。

―最後にベンチャー企業に関心のある学生にメッセージをお願いします。

「社会人はつまんない」「大変だ」と思っている学生がいるなら、こう伝えたいです。「社会人の方がずっとエキサイティングな経験ができる」と。自分が生み出したアイデアを形にしていくのは本当に心おどるもの。それができるのがベンチャーの醍醐味です。

 当社は基盤固めの段階を終え、これからいよいよ成長の段階に入ります。事業の数が増え、活躍できるステージも大きく広がっていきます。大手企業に入るより、大手企業をつくる方が100倍楽しい。その楽しさをいっしょに体感してみませんか。

―仕事内容を教えてください。

 スリホ事業部の責任者として事業の統括をしています。スリホは当社の主力事業。多くの会社にお役立ちできる特徴的なサービスですが、まだ認知度は十分ではなく、これから大きな伸びシロがあります。

―C-mindはどんな会社ですか。

 本気でぶつかり合える仲間がいる会社です。新しいサービスを社内で検討する際には、「いいものをつくろう」という共通の想いをもって、とことん議論をぶつけ合います。「その集大成をお客さまに提供できている」という事実があるから、営業にも自信がもてますし、サービスに対しては我が子のような愛着が生まれます。だから、成果が出たときには、みなが本気でいっしょに喜びを共有できる。すばらしい環境だと思います。

―スリホとともに、会社の柱となる自社サービスを支えています。

 はい。この1年は仕組みづくりに力を入れ、事業を軌道に乗せてきました。不動産会社を相手にした法人営業なので、信頼関係を築き、成果をあげるまでには時間がかかる仕事です。ですからメンバーとはつねにこの仕事の社会的意義を確認し合い、モチベーションを高く保つよう心がけています。

―どんな意義を感じていますか。

 この仕事には、貸し手と借り手の安心を実現し、多くの人にチャンスを提供する意義があります。「世の中をフラットに」というコーポレートスローガンを体現する事業としても期待と責任を感じています。近く民法の改正が迫るなか、この事業の必要性がより高まることは確実。メンバーといっしょに挑戦し、成長していきたいです。

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