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不動産業界の起業家インタビュー

不動産「三方よし」の“家族主義経営”が持続的成長を生み出す

武蔵コーポレーション株式会社 代表取締役 大谷 義武

※下記はベンチャー通信67号(2017年4月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

2017年は、前途洋々の学生13名が新たに武蔵コーポレーションの仲間入りを果たす。
彼らはどんな想いで、自らの社会人人生の第一歩をこの会社で記そうと決意したのか。
ここでは4名の内定者に話を聞き、学生の目線から同社の魅力に迫った。

社員が口をそろえて「またこの会社で働きたい」と

―みなさんはどんな就職活動をしてきたのですか。

宮前 正直言って私は、就活の過程でベンチャー企業をまったく視野に入れていませんでした。当初は、大学のゼミで「中小企業の成長戦略」について勉強していた関係で、中小企業を支える金融機関、しかも大手を中心に活動していました。ベンチャー企業のことをよく知らなかったこともあり、抵抗感のようなものさえありました。

奥田 それは自分も同じです。当初は大手企業志向が強かったです。いま振り返ると、「自分がなにをやりたいか」より、「周りにどうみられるか」を考えて就活をしていた気がします。そんな生き方に疑問を感じながらも、大手の保険会社から内定をもらい、いちどは就職を決意しました。しかし、「就職がゴール」という大手企業の感覚にどうしてもなじめなかった。そこで、「ベンチャー企業で挑戦し、自分の道は自分で切り開きたい」と思い直し、夏から就活を再開したんです。

門村 私は最初からベンチャー企業を中心に就活してきました。周囲の新卒学生よりも年齢を重ねているぶん、「最初からバリバリ働きたい」という想いが強くありましたから。大手企業で下積みを重ねている時間がもったいない。「ベンチャー企業なら早くから活躍の機会が与えられる」との期待がありました。

廣田 私が会社選びで参考にしたのは、サークルの先輩たちの姿でした。サークルには大手企業に進んだ先輩、ベンチャー企業に進んだ先輩、両方いましたが、話を聞いて受けた印象は対照的でした。大手の先輩の楽しみはあくまで趣味。「仕事は趣味の時間をつくるためにガマンしてするもの」という感じ。一方、ベンチャーの先輩は仕事自体を楽しんでいる。「どうせ仕事をするなら楽しんでやるほうがいい」と思い、ベンチャー企業を志望しました。

ベンチャーの成長性と大手企業の安定性を兼ね備える

―そのなかで武蔵コーポレーションに就職を決めた理由はなんだったのですか。

廣田 『大企業は20代でやめなさい』という大谷社長の著書に出会い、その考え方に触発されたのが理由です。「社会人に履歴書はいらない。自分の働きが履歴書になる」という主旨の内容はいまもおぼえています。自分もそのように、「自信をもてる社会人になりたい」と感じました。その後、会社説明会や面接で直接大谷社長と話す機会がありましたが、本で受けた印象そのままで、まったく考えにブレがない。「尊敬できる。この人のもとで働きたい」と感じたんです。

宮前 私も大谷社長の存在が入社の決め手になりました。就活当時、経営学、とくにブルーオーシャン戦略について勉強していた私は面接の際、社長にいろいろと質問をぶつけ、議論を挑んでみたんです。内心、自信があったのですが、無残に論破されてしまいました(笑)。この人はすごい、と。

一同 生意気だな~(笑)。

奥田 社長の考えでいえば、私はとくに「三方よし」の考え方が心に響きました。私は実家が呉服店を営んでいた関係で、昔から「三方よし」の考え方を教え込まれてきました。自社の売上を追求するだけじゃなく、社員も、さらにお客さんの先の人生まで大事にする。しかもその方針を社員の皆さんが共有し、大切にしている。そんな社員さんの姿を体験入社で見て、この会社に共感を抱きました。

門村 じつは私も社員さんの存在が決め手でした。就活で会社訪問をした際、すべての会社の社員さんに「もう一度就活ができたら、同じ企業で働きたいですか」と質問をしてきました。「またこの会社で働きたい」と迷いなく答えたのは、武蔵コーポレーションの社員さんだけでした。インターンでふれた職場の雰囲気もすごく家族的で、社員が一丸となって働いている。大学生活を部活に捧げてきた私に合っていると感じました。

―これから就活に臨む後輩たちにメッセージをお願いします。

門村 私が就活で実感したのは、自然体で臨むことの大切さです。就活は自分に合う会社を探す作業。その会社が本当に自分に合っているなら、選考は自然に進んでいくもの。飾ることなく素の自分を出して、波長が合う会社を探してほしいです。

宮前 大手企業の採用担当者からは「大きな仕事ができるよ」という言葉をかけられると思います。たしかにそのとおりかもしれませんが、大きな仕事は多くの人が携わるもので、一人ひとりの裁量はごく小さなもの。人の言葉に左右されるのではなく、本質を見極め、自分で見て感じたものを信じてほしいです。

奥田 会社に依存することなく、「どんな環境でも生き抜いていける力」を身につけることが、これからの社会人には求められるはず。そんな力を身につけられる環境はどこか。それが会社選びの軸として大切です。私にとってそれは武蔵コーポレーションでした。

廣田 武蔵コーポレーションは、ベンチャー企業としての成長性と大手企業のような安定性を兼ね備えた会社です。ベンチャー志向、大手志向、どちらの人にもお勧めできます。家族的で和気あいあいとした職場で仕事をしたい人にも、この会社は理想的な環境だと思います。

 当社をひと言で表現すれば、「一生懸命になれる場所」。仕事に対してマイナスの感情を抱いている社員がいない会社です。世間には「ワーク・ライフ・バランス」という言葉がありますが、当社のスタンスはそれとは異なります。ワークもライフもいっしょに楽しむ。休みの日でも仲間と一緒にいて、仕事の話もする。そんな会社です。

 不動産をあつかう会社でありながら、当社にはノルマも歩合もありません。チームの和で誠実に仕事をすることが会社の成長につながり、ひいては個人の評価に反映されていく。そうした考え方に共感した社員が集まっていることこそ、当社が成長を続ける最大の要因です。

 いま当社は大きな成長の途上にあります。今年は東京本部も移転・拡張し、大阪と福岡には採用拠点を新設しました。めまぐるしく成長する当社で、未来の大手企業をいっしょにつくりあげる体験をしてみませんか。

大谷 義武(おおや よしたけ)プロフィール

1975年、埼玉県生まれ。1999年に東京大学経済学部卒業後、三井不動産株式会社に入社。ショッピングセンターの開発・運営業務、オフィスビルの開発運営業務など最先端の不動産業務に携わる。2005年に同社を退社し、有限会社武蔵コーポレーションを設立。代表取締役に就任。2007年に株式会社に改組し、現在にいたる。

武蔵コーポレーション株式会社 企業情報

設立 2005年12月
資本金 1億円
売上高 46億9,200万円
従業員数 80名( パート、派遣社員含む)
事業内容 収益用不動産の売買・仲介・賃貸管理
URL http://www.musashi-corporation.com/

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