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IT業界の起業家インタビュー

株式会社エス・ケイ通信 代表取締役 廣瀨 勝司

ITどこまでも一人ひとりに向き合う そこが「ウチらしさ」です

株式会社エス・ケイ通信 代表取締役 廣瀨 勝司

※下記はベンチャー通信68号(2017年6月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

強い組織には現場をまとめあげる優秀な現場指揮官が、かならずいるものだ。エス・ケイ通信でもそれは同様。ここでは、各現場を率い、会社の成長をけん引するリーダー4名に取材。同社の成長の要因などを聞いた。

―仕事内容を教えてください。

 お客さまのHP制作を手がける主力事業部のひとつ、LPO事業のプレイングマネージャーとして約30名の営業部隊を率いています。他社の一歩、二歩先を行く商品力と強い営業力で会社の成長をけん引しており、今もっとも勢いのある部署だと自負しています。

―強い営業力のヒミツはなんですか。

 ルールと仕組みの徹底です。それらがしっかりしていれば、個々の役割を明確化でき、各部門が持ち場をしっかりと守ることに専念できる体制が構築できます。その結果、営業は商品販売のみに集中でき、最大限のパフォーマンスを発揮できるんです。これは会社全体にもいえることで、開発やサポート、バックオフィスもそれぞれが自らの仕事に集中できるため、各部門が最大の力を発揮し、エス・ケイ通信の強い組織力を形づくっているのです。

―現場を率いる指揮官として意識していることはありますか。

 営業成績でつねにトップをはることです。メンバーには背中で語るのが、いちばんの教育。「鷲野さんができないなら…」とは思わせたくない。それには私自身が結果を残し続けなければなりません。いつまでもメンバーにとって、高い壁であり続けたいと思っています。

―サポート部門を統括しているそうですね。

 はい。商品を効果的な運用に導くのが仕事です。サポートセンターは、その対応が商品の満足度に直結する重要な機能。事業を拡大していくために「サポートの強化は欠かせない」との認識から、私がゼロからこの部署を立ち上げ現在では60名の大所帯となりました。この充実したサポート部門が、エス・ケイ通信の成長の一翼を担っていると自負しています。

―サポート部門として大切なことはなんですか。

 人間力です。われわれはお客さまを選べない立場。どんなお客さまとも気持ちよく接し、喜んでいただける対応をするには、人間力がどうしても必要です。

 また、商品に対するお客さまの声は、次なる商品開発のヒントにもなります。そうした声を一つひとつ丁寧にひろうこともわれわれの重要な仕事。ある意味、営業部門よりも営業力が求められる部署だと考えています。

―エス・ケイ通信はどんな環境ですか。

 本気で仕事に打ち込み、自分の成長をつかめる環境です。いくつもの会社を経験した私ですが、ようやくこんな環境にめぐり会うことができました。成功したいなら、本気でやるしかない。人生、早くスタートした人間の勝ちですよ。

―担当領域を教えてください。

 営業リストの作成や顧客管理、契約書の審査など、バックオフィスとして会社の営業フローのすべての業務処理を担っています。当社では営業力により一層みがきをかけようと、数年前から社内システムのIT化を進め、顧客データ管理システムなどを刷新。営業フローを改善しています。こうした情報インフラの整備によって会社全体の成長をけん引するのがわれわれの役割です。現在も顧客管理のためのアプリケーションソフトを自分たちで制作するなど、日々、営業改善を追求しています。

―マネジメントで意識していることはありますか。

 現場から意見が上がりやすい空気づくりは意識しています。業務改善のヒントは現場にあります。その現場が言いたいことも言えないようでは、改善もままなりません。「尽きない業務改善」をテーマに、終わりなき改善活動に挑戦しています。

―そうした業務改善への意識の高さが成長のヒミツですか。

 そう思います。部署を問わず、社員同士の会話に「改善」「成長」という語がひんぱんに出てくるんです。「今よりももっと良くしたい」という想いが全社に共有されているのです。成長とともに、制度や仕組みといった会社のカタチが整っていく喜びをみんなが感じているのだと思います。

―若くして責任あるポストをまかされていますね。

 はい。WEBマーケティング事業部という主力部門で26名のメンバーをマネジメントしています。実力主義の当社では、結果を残した人間には、社歴や年齢に関係なく、どんどん責任あるポストがまかされるんです。ヤル気に満ち、上をめざしたいという人材には向いている環境だと思います。

―マネージャーとして心がけていることはありますか。

 一人ひとりの特性をしっかりとみてあげることです。置かれた状況も違えば、性格も違うメンバーに対し、同じ指示をしても、それぞれの能力を最大限引き出すことはできません。まずはメンバーを理解すること。そのために、コミュニケーションをもっとも大事にしています。きめ細かな情報共有は横のつながりを強め、ひいては組織力を強めます。同じ価値観と目的意識を共有した組織は強いです。

―今後のビジョンを聞かせてください。

 自分が名実ともにトップに立てる組織をつくりたいですね。後ろ盾がいない立場です。そのとき、本当の意味で自分の力が問われると思います。その日のために、今はメンバーを育て、だれが入ってきても結果が残せるような営業の仕組みづくりに力を注ぎたいです。

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