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不動産業界の起業家インタビュー

株式会社Presi 代表取締役 石井 雄也

不動産下積み時代を養分にして自分の人生を自分で切り拓いてきた

株式会社Presi 代表取締役 石井 雄也

※下記はベンチャー通信68号(2017年6月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

Presiグループのメンバーは20名足らず。だが、いずれ劣らぬ不動産業のプロフェッショナルがそろっている。収益用不動産の仕入れで活躍する藤島氏と建設事業の司令塔・佐藤氏に、グループの魅力について聞いた。

やるべきことに専念して創業時の不安を払しょく

―Presiの創業メンバーだそうですが、事業に参加した理由を聞かせてください。

 直接の動機はPresi代表の石井に声をかけられたからです。もともと私は建設現場で管理者として働いていました。そこで石井と出会い、彼に誘われてオープンハウスに入社しました。前職とは仕事の内容がずいぶん違っていたので、はじめは実績を上げられず苦戦しました。そこで、ほかの人に負けぬよう、朝の7時に出勤したり、休日出勤したりと、とにかく人の2倍働いて努力しました。

 それからオープンハウスを辞めるまでの1年3ヵ月、いくつか大きな契約を結ぶこともでき、「これからもっとがんばりたい」と思っていた矢先に、石井から「新しい会社を立ち上げるから、ここを出るぞ」と。正直悩みました。しかし、いまココにいるのは誰のおかげかを考えました。元来、義理堅い性格なので、「出ない」という選択肢はなかったですね。「とにかく腹を決めなきゃ」と思いました。

―創業のころは、どんな気持ちでしたか。

 いまだから言えますが、毎日不安でした。

 いい物件を探すとともに、建物の管理や販売のことも考えなければなりません。当初は資金も少なく、決済の次の日に物件を買う手続きをしていたこともなんどかありました。

 しかしそこは石井と相談しながら乗り越えてきました。先のことは石井にまかせつつ、私はいまやるべきことに専念しました。

―仕事に対するこだわりを教えてください。

 仕事をしていてつらいときは、「人として成長できるチャンスだ」と思って乗り切るようにしています。大変なことはありますが、これを乗り切ったらまた一回り大きくなれる。そうやって成長する自分を楽しんでいます。

―どういう人ならPresiで活躍できると思いますか。 

 「成長したい」という気持ちをつねにもち続けている人です。 成長は大きな壁にぶつかって、乗り越えたときに訪れるもの。ぶつかったときの少しのケガで逃げ出すようでは成長しないし、そういう人はPresiには向かないはずです。

 壁にぶつかってもあきらめることなく、愚直に立ち向かおうとする人に来てほしいですね。その愚直さがこれから先を生きていくうえでのいちばんの強みになるでしょう。

特徴ある業者とのネットワークが強み

―佐藤さんがスタートアップであるPresi建設に参画したきっかけを教えてください。

 Presi代表の石井とは昔からの知り合いで、石井がオープンハウスから独立したときに「一緒に事業をやろう」と誘われたのがきっかけですね。

 もともと私は“ゼロからなにかをつくるのが好きな性分”。なにもないところから家をつくるのが好きなのと同じで、事業を立ち上げ、つくりあげていく過程が面白い。スタートアップは最初こそ大変ですが、会社が成長していく過程には「ものづくり」に通じる楽しさがあると思い、石井の事業に参加しました。

―不安はありませんでしたか。

 ないといえばウソになります。しかし「ものづくり」に通じる魅力の方が大きかったですね。

―Presi建設の強みはなんでしょう。

 Presiグループの一員だということです。用地・物件取得、販売、プランニング、建設、リーシング、リフォームまでをワンストップで対応できるのがPresiグループの特徴。営業担当者が投資用不動産のオーナーと強い信頼関係を築いたうえで建設の方向性を定めるので、ブレが少なく、当社の建設は着工から完成まで非常にスピーディーです。

 また、木造、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)、鉄筋コンクリート造(RC)が得意な施工業者をプランに合わせて集められるネットワークも、当社の強みです。

―どういう会社に育て上げたいですか。

 当たり前ですが、お客さまに選んでいただける建設会社にしたいですね。私たちの仕事は、「収益をあげたい」というオーナーの希望を建物で具現化すること。その建物に「住みたい人」とオーナーをつなぐ仕事です。会社規模が大きくなっていっても、オーナーとつねに二人三脚で歩む、〝町の工務店〟のような会社でありたいですね。

―どんな人と一緒に仕事をしたいですか。

 素直で相手のことを思いやれる人がいいですね。なぜかといえば、住む人と建てる人の両方を考えて企画しなければ、良い建物はつくれないからです。くわえて柔軟な思考をもち、なにに対しても前向きに取り組める人となら「良い建物」を建てられる。Presiの仕事は大変です。かなりの性根が必要です。でも、ほかの会社で5年かけて会得するものを、Presiでなら1年で得られると思いますよ。

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