累計経営者579人に取材、掲載社数314ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを紹介

IT業界の起業家インタビュー

toBeマーケティング株式会社 代表取締役CEO 小池 智和

ITデジタルマーケティング領域で日本全国の企業を支援したい

toBeマーケティング株式会社 代表取締役CEO 小池 智和

※下記はベンチャー通信70号(2018年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

―現在の仕事内容を教えてください。

 営業を担当しています。具体的には、どのようなシステムを構築するかをクライアントにくわしくヒアリングすることで、最適となるような提案をしています。

 私自身、前職でデジタルマーケティングツールのユーザーだったこともあり、機能が豊富すぎて高額だったり、操作が複雑で使いにくいといったケースがすごく多いのを実感していました。その経験をふまえ、クライアントがきちんとツールを活用できて、ビジネスを営めるように導くのが私の仕事ですね。

 実際に運用して、さっそく効果が出て喜ばれたりするのがいちばんうれしいですし励みになります。

 また、チームに属している後輩3名の育成も任務のひとつ。質問があっても考えるところは考えさせ、成長をうながすよう心がけています。

―toBeマーケティングで働く醍醐味はどんなところにありますか。

 私がいままで経験した会社のなかでも、いちばん与えられる裁量が大きいですね。細かいことはいわれないというか。ただ一点、本当にお客さまの利益になるような提案を行うことにかんしては厳しく求められます。

 小池がつねにいっているのは「自社の都合で行動するな」ということ。そのぶん、顧客目線で働けるというのもやりがいにつながっていますね。

―今後の目標を教えてください。

 個人としては、営業目標をハイ達成し続けるというのが目標ですね。社内ではさまざまなノウハウが蓄積されているので、営業をするのにも役立っています。また、責任者としては、引き続き後輩の育成に努めていきます。

―アカウントサクセス部というのはどのような業務を行うのでしょう。

 『Pardot』の初期導入支援です。お客さまのシステムに『Pardot』を実装し、納品するという業務ですね。その次は、「伴走活用支援サービス」。クライアントがツールを使って、実際に効果を出せるまでの支援を行っています。

 部署には11名のメンバーが在籍していて、『Pardot』のほかCRMツールの提案やWeb制作も行っています。

―toBeマーケティングで働く魅力はなんですか。

 まずは、約550社に対しMAツールの導入実績がある点。これは日本で間違いなくトップクラスだと自負しています。この実績にもとづいた知見を活かして、新しいビジネスやクライアントに新たな支援をすることが可能です。

 次に、発展途上なところ。まだまだ人数はこれから増えていきますし、「チカラを発揮して組織を成長させたい」という人にはうってつけですね。
 あとは、❝おせっかい焼き❞が多いです。若いメンバーの相談にも「そこまでやるか」というくらいていねいに対応している印象ですね。ついつい熱心に話し込んでしまうところが難点ですが(笑)。

―今後のミッションを教えてください。

 納品の品質を上げていくことが、いちばんのミッションです。社内で蓄積されたノウハウを共有してはいますが、個人的にはさらに磨き上げていく必要があると感じています。

 現場の大変さはよく理解しています。そうした現場の視点をもちつつも、お客さま目線をいちばん大切にして、さらに価値提供を高めていくことが重要。そのことをメンバーにも浸透させていきたいと考えています。

―Pardotトレーナーとはどんな業務ですか。

 『Pardot』を導入されたお客さまに、私が講師として活用のレクチャーをする集合型のトレーニングを行っています。当社にお越しいただいた担当者の方に対し、「入門編」「メール編」「オートメーション編」という3つの講座を用意。初心者や高いITリテラシーをもった方など、受講者のレベルはさまざま。その点に注力して、講座を行うことを心がけています。

 アンケートで「これで使える気がします」「がんばって設定します」という反応があると、すごくうれしいですね。

 また、社内メンバー向けの教育プログラムもあわせて行っています。

―人事総務リーダーも兼務していますね。

 ええ。じつは、人事総務リーダーになったのはつい最近の話。社内教育をしていると、やはり人事制度と教育が連動する必要性を感じていて。「あの立場になるにはこうした知識が必要」という理解があれば、より成果につながりますから。それを社内で何度もいっていると「じゃあ、人事もやってよ」と(笑)。まあ、自分でやろうと思って声をあげたんですけど。いままさに、そうした社内の仕組みを構築しようとしているところです。

―どんなところにやりがいを感じますか。

 やはり、声をあげるとまかせてもらえるところです。トレーナーの仕事も「こうした講座が必要では」と、私が提案したのがきっかけ。講座の内容も含め、すべてゼロから構築しました。まだ小さい会社なので、確実に自分が会社を動かしている実感がありますね。これからは採用にも大きくかかわっていくので、人材と社内環境を強化することで、ゆくゆくは会社を上場させたいですね。

代表取締役CEO 小池 智和(こいけ ともかず)プロフィール

1972年、埼玉県生まれ。専修大学在学中に旅行会社を立ち上げる。2002年、事業の閉鎖にともない株式会社リクルート(現:リクルートホールディングス)に入社し、企業の販促支援事業を行う営業を担当。2004年、株式会社ネクスウェイに転籍し、ネット広告事業の立ち上げおよび商品開発責任者を歴任する。2011年、株式会社セールスフォース・ドットコムに入社し、パートナー支援などを担当。その後、ベンチャー企業の取締役を経て、2015年にtoBeマーケティング株式会社を設立し、代表取締役CEOに就任する。

アカウントセールス部 営業1チームリーダー 稲垣 智彦(いながき ともひこ)プロフィール

1977年、広島県生まれ。1999年に関西学院大学を卒業後、編集プロダクションに入社し、会報誌やWebサイトの制作などを担当。その後制作会社に入社し、システム管理者を経て、営業組織の立ち上げをまかされ責任者に就任。2016年、toBeマーケティング株式会社に入社。社内ではトップのセールスパーソン。

アカウントサクセス部 執行役員部長 谷津田 崇(やつだ たかし)プロフィール

1978年、福島県生まれ。2000年に会津大学を卒業後、大手SIerに入社。営業を6年担当する。その後、フリーランスとしてWeb制作などを手がける。2009年にマーケティング会社に入社。その後システム開発会社を経て、2015年にほぼ創業メンバーとしてtoBeマーケティング株式会社に入社。2016年、執行役員部長に就任する。

経営企画部 人事総務リーダー Pardotトレーナー 伊東 知穂(いとう ちほ)プロフィール

1973年、東京都生まれ。1993年に東京女学館短期大学を卒業後、大手保険会社を経てITベンチャーに入社。Webサービスの企画やWeb広告のメディア担当、モバイルサービスのプロデューサーなど幅広く業務を手がける。2016年にtoBeマーケティング株式会社に入社。『Pardot』のトレーナーを担当し、2017年から人事総務リーダーを兼務。

企業情報

設立 2015年6月
資本金 6億3,694万円(資本準備金含む)
売上高 2億9,426万円(2017年3月期)
従業員数 51名(2017年11月現在)
事業内容 『Salesforce』と一体型のマーケティングオートメーションツール『Pardot』の導入ならびに活用支援、マーケティング戦略策定コンサルティング、マーケティングオートメーション連携アプリケーションの企画開発・販売
URL https://tobem.jp/

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