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不動産業界の起業家インタビュー

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株式会社和久環組 代表取締役 鎌田 友和

※下記はベンチャー通信62号(2016年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

未知の領域に挑むメンバーに聞く1

入社直後の社員が責任者に未経験の仕事をやりきった

―渡邊さんはメンバー育成に携わっているそうですね。どのように育成しているのですか。

 なにより「自主性」を大事にしています。指示してなにかをやらせるのではなく、得意領域をもったメンバーたちが、それぞれ“自分らしさ”を発揮して取り組んでくれればいいのです。ただ、任せっぱなしにするというわけではなく、メンバーとのコミュニケーションの密度を高めるように心がけています。そのうえで「自分で言ったことはやりきろう」と伝えていますね。

―メンバーが自主性を発揮して活躍した事例を教えてください。

 アウトドアグッズ専門店と提携し、そのグッズを販売するショップを今年10月につくることになったときのこと。じつは決定からオープンまで3週間ほどしかなかった。それを今年9月に入社した30歳の男性社員が「ぜひチャレンジしたい」と。デザインが専門で、店舗運営の経験なんてまったくないのですが。

 それでも、情熱をもって文字通り寝食を惜しんで取り組んでくれた。ただ、やはりひとりではムリだと。そのことを正直に自分から話してくれた。そして一緒にやりたいメンバーの候補まで自分で考えていたんです。それはやはり今年8月に入ったばかりの広告担当の女性メンバー。彼女も店舗運営の経験はない。でも打診してみると、「ぜひやらせてほしい」と。

 このふたりで怒涛の進捗を切り抜け、期日までにオープンできました。いい意味で勝手に動いてくれたわけです。

―渡邊さん自身も住宅分野は未経験だったそうですね。なぜ和久環組に入社したのですか。

 代表の鎌田の「ヒトをひきつけるチカラ」に惚れこんだからです。私はもとは経営コンサルタントで、クライアントの担当責任者が鎌田だったのです。私が独立を考えていたのと同じ時期に鎌田から「会社を立ち上げるので一緒にやろうよ」と誘われた。小手先のプレゼン技術ではなく、ハートを大事にする彼のメッセージの伝え方はすばらしい。ふたつ返事で承諾しました。

―今後の目標を聞かせてください。

「好きな仲間と好きなことをして、しっかり稼ぐ」。それが私のモットー。それが実現できている会社なので、さらに仲間を増やしていきたいですね。

未知の領域に挑むメンバーに聞く2

事業の立ち上げは未経験それでも立候補した

―業務内容を教えてください。

 扱っているのは照明器具やイス、ルームマットなど200点ほど。お客さまの家に商品をもっていくこともあります。実際に置いてみた感じを見たうえで判断してもらいたいからです。また、横浜のオフィスに雑貨を展示。「中古+リノベ」事業のお客さま以外にも販売しています。どんなによい住宅を建てたとしても、最終的な住み心地の善し悪しはインテリアしだい。でも、住まいに合うアイテムを自分で探すのは大変です。そこで私たちが代わって探し出すわけです。

―山口さんはこの事業の立ち上げメンバーに立候補したそうですね。

 はい。私は学生時代に空間デザインを研究。それを活かそうと卒業後は家具店に入社しました。そこで6年間働くなかで、感じたのはたくさんの「不自由」でした。家を買ったお客さまが間取り図を広げながら「こんな家具をここに置きたい」と。でも、実際には間取りにあてはまらない。お気に入りのインテリアなのに置けないことがしばしば。結局あきらめてしまうお客さまがたくさんいたのです。

「中古+リノベ」事業なら、好みのインテリアを置くことを念頭に間取りを設計できます。これなら「お客さまはインテリアで妥協する必要がない」と考えて入社。そしてインテリア・雑貨の販売事業の立ち上げを聞き、「これでお客さまに本当の満足を提供できる」と立候補したわけです。

―事業は順調に立ち上がったのですか。

 いいえ。ゼロから商品を仕入れて事業を運営することに関しては素人。仕組みを造り上げるまでが大変でした。売上計画をどれくらいに設定すればいいのかもわからない。社内のメンバーからアドバイスをもらいながら決めて、なんとか立ち上げられました。

 オリジナルオーダー家具の製造販売もスタートしましたが、いまは私たちがセレクトしたアイテムを中心に提案しています。近い将来は扱うインテリア・雑貨のすべてをオリジナル商品にしたいですね。

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