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不動産業界の起業家インタビュー

株式会社SGSインベストメント 代表取締役 菊地 聡太

不動産失敗したってかまわない。それを糧に組織と一緒に成長してほしい

株式会社SGSインベストメント 代表取締役 菊地 聡太

※下記はベンチャー通信71号(2018年4月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

面倒見がいいメンバーばかり 成長するには最適な環境

―香取さんのミッションを教えてください。

 昨年までは営業部長として現場をマネジメントする役割でしたが、今年の1月からは総務的な立場から会社の組織体制確立に注力。人材採用を行ったり、専門家と相談しながら細かな就業規則をつくったり。まだ設立して間もない会社のため、このような制度面の整備が急務となっています。今後も産休・育休をはじめとした就業制度・福利厚生面をしっかりと整え、最終的には離職率ゼロの会社をめざします。

―会社が急成長している原動力はなんでしょう。

 やはり扱う商材が、区分所有から一棟になったことが大きかったのではないでしょうか。扱う金額も大きくなり、そのぶん社員のプロ意識の高さも必要となりました。全員が一丸となって変革にチャレンジできたことで、それぞれが一段上のスキルを身につけることができたと思います。今後もさらなる飛躍をめざしていますので、一緒になって成長したいと考えるような方を求めています。

―社内はどのような雰囲気ですか。

 まず前提として、いい意味で「面倒見がいい」メンバーがそろっています。「不動産会社=ドライな雰囲気」というイメージがありますが、当社の場合はかなりウエットだと思います(笑)。個人ではなくチーム制で仕事を進めるので、それぞれがノルマを抱え込むようなことがないのも、アットホームな会社の空気を下支えしていると思います。

 そのうえで、新入社員には専任の教育担当社員がつき、周りのスタッフの協力をえながら、業務を覚えてもらいます。入社後、数ヵ月で契約を取れるケースも非常に多いんですよ。

素直で熱心な人材とともに成長実感をわかちあいたい

―どのような人材なら会社で活躍できるでしょう。

 素直で情熱的な人でしょうか。実際の現メンバーでもそういった人が多いと思いますね。たとえば当社には「上司より先に帰れない」などの遠慮を非生産的だと考えるマネージャーばかりですが、それでも自主的に残って翌日の準備をしているメンバーが多くて。こちらから「早く帰って」と言わなければならないぐらいです(笑)。

 ですから私たちマネジメントの側も、その姿勢に応えられるようにできるだけ話しかけやすい環境づくりを心がけています。新しい知識、新しい営業手法を積極的に取り入れたい人には、理想的な環境だと思います。

―営業本部長として日々心がけていることはありますか。

 現在は対売主の「売却コンサルティング部」と対買主の「購入コンサルティング部」の営業部を束ねていますが、つねに意識しているのは双方の均衡をうまく取ること。売主は高く売りたいし、買主は安く買いたい。営業担当者はそれぞれの要望を最大限満たしたいわけですから、やはり双方の意見調整が肝要に。そのため、両部署間のミーティングを密にするようにしています。

 また個人としては、目標予算達成がいちばんのミッション。そのための施策の立案なども大切ですね。そのほか、営業担当者のモチベーション管理などにも毎日気を配っています。

―やりがいを教えてください。

 やはり、ひとりのお客さまと長くつきあえる点ですね。売主は複数の物件を所有している方も多く、買主側も、投資物件ということで複数回契約されることも多いんですよ。

 売主のなかには、現在の不動産市場の活況を知らない方も多くて。そういった方に新しい情報を提供し、最終的に「ありがとう」と言ってもらえるのは本当に励みになります。

―会社の魅力はなんでしょう。

 まだまだ規模が小さいぶん、新しい提案をしやすい環境があります。また、たとえば私たちがなにか新しい営業施策を考える場合も、現場の営業職には何度も相談をするように心がけています。こうした点から、非常に風通しがいいと思います。

 また菊地社長の人柄も、当社の大きな魅力だと考えています。口出しをし過ぎず、現場にすべてを委ねるのが基本姿勢。その懐の深さにはいつも感心させられます。

―現在の仕事内容を教えてください。

 おもに不動産投資を考える買主との窓口的な役割を果たしています。なかでもチームは法人向けと個人向けにわかれていて、私は法人顧客を担当。会社で仕入れた物件のなかから、ニーズにあったものを案内する業務ですね。

 不動産物件は定価がなく、交渉で値段を決めていくのが大変なところ。そのぶん、合意をえられたときは達成感を味わえます。また歩合給ですので、大型の契約を成約できれば、給与面でも充実感をえられます。

―粟竹さんが「この会社でよかった」と実感することはなんでしょう。

 仕事は仕事、遊びは遊び。そんなメリハリがしっかりと効いているところですね。終業後には上司や同僚と飲みに行く機会も多くあります。

 また、私事ですが、じつは先日、結婚したんですよ。そのプロポーズの際、サプライズ演出を木村本部長がプロデュースしてくれて(笑)。お店を貸し切って、なんとほとんどの社員が❝サクラ❞役で参加してくれたんです。すごくうれしかったですし、妻も本当に感動していました。

―今後の目標を教えてください。

 今年1月に課長に昇進したので、さらに営業とマネジメント経験を積んで、木村本部長のような営業スタッフを束ねるポジションをめざしたいと考えています。

 社内のメンバーはすごく団結力があるのですが、それは菊地社長や香取常務、木村本部長などすごく魅力的な方々がいるから。とてもアットホームで、いい意味で不動産会社っぽくありません。ゆくゆくは私も、3人のような存在になりたいですね。

菊地 聡太(きくち そうた)プロフィール

1983年、福島県生まれ。2002年に大検を取得後、両親の影響もあり料理専門学校へ進学する。卒業後、飲食店調理師として勤務。その後、兄の影響により転職を決断し、2008年に株式会社SGSに入社。実績を上げ、営業業務の先頭に立ち、グループ会社として株式会社SGSインベストメントを立ち上げ、代表取締役に就任する。2016年に株式会社SGSより分社独立し、新たなスタートを切った。

企業情報

設立 2016年5月
資本金 1,000万円
売上高 3億5,000万円(2018年3月期見込み)
従業員数 26名(2018年1月現在)
事業内容 不動産の売買、賃貸、仲介および不動産の管理、不動産コンサルティングなど
URL http://www.sgs-im.co.jp/

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