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ベンチャー通信編集部注目の起業家インタビュー

株式会社AsuGate 代表取締役 高橋 良祐

注目目標や夢に向かってがんばる若者が報われる“ステージ”をつくりたい

株式会社AsuGate 代表取締役 高橋 良祐

「社員の夢を実現したい」─。そう熱く語るのはBtoCに特化した営業アウトソーシングを主軸にするAsuGate代表の高橋氏だ。創業2年半ながら、半年ごとに倍増ペースで人員を増やし、社員数はすでに200名に迫る。2018年10月には新規事業を立ち上げ、多角化も視野に入れる。その躍進の原動力はどこにあるのか。急成長を遂げる同社代表の高橋氏に、経営哲学や社員にかける想いなどを聞いた。

※下記はベンチャー通信78号(2020年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

社員と会社が一緒に成長

―事業内容を教えてください。

 NHKの受信料契約収納業務を主軸にした営業アウトソーシング事業、ITソリューション事業、ゲーム開発事業などを展開しています。いまはまだ営業アウトソーシング事業が売上の8割を占めている状況ですが、将来的には、その割合をいろいろな事業に分散していきたいと考えています。

―多角化へ舵を切る狙いはなんですか。

 会社として目指しているのが、社員のやりたいことがどんどん実現していき、それが事業となり、会社も一緒に発展していく成長モデルだからです。現在こそ、事業の主軸はNHKの受信料契約収納業務ですが、この事業はあくまでも会社の基盤を固めるためのひとつの“方法”と考えています。

―「社員とともに会社も成長する」という想いにいたった経緯を教えてください。

 AsuGateの起業時に誓ったことがあります。それは「がんばる若者が夢や目標を実現するための“ステージ”をつくりたい」ということです。私は若い頃、本気でスポーツに打ち込んでいました。上を目指して、結果にこだわりすべてをかけていました。しかし、その夢は残念ながら挫折しました。あのときほど落胆したことはありません。もし、そのことを引きずり、いつまでも落胆していたら、いまの私はいないでしょう。気持ちを整理し、「ビジネスの世界で成功するんだ」という新たな夢を抱き、全力で仕事に向き合ったからこそ、目の前に道が拓けました。だからこそ、社員にも夢や目標をもってほしいのです。すべてはそこからなんです。

夢の実現に不可欠な、社会人としての基礎力

―どのようにして若者の「夢」を後押しするのですか。

 きれいごとを言うつもりはありません。まずは、ビジネスパーソンとしての基礎を構築することです。それができて初めて、夢と現実的に向き合えるようになります。夢にはいろいろなカタチがありますが、どんな夢もそれをかなえるのは決して簡単なことではありません。だからこそ、遠回りに思えても、企業のなかで、社会人としての基盤を固めることが不可欠なのです。

―AsuGateには、そこへたどり着くための環境が揃っていると。

 はい。たとえば、現在の主軸事業であるNHKの受信料契約収納業務は、営業としての基礎を身につけるのにとても適しています。なによりも商材の認知度が高い。業務には法的な根拠もありますし、ノウハウも確立されています。決して簡単に結果につなげられるワケではありませんが、プレゼンテーション・交渉・数字管理・戦略立案などのスキルを体系的に習得でき、地道に取り組めばかならず結果がついてくる事業でもあります。この実践経験は、営業としての一歩を踏み出そうとする若者たちにとって、貴重な経験となるはずです。

―そこで築いた基礎は、どのように夢の実現へつながっていくのですか。

 たとえば、なにかの商売を始めるにしても、場所や店舗の選定から始まり、仕入れ先との交渉もあります。集客のためのマーケティングも必要になります。成長を加速するためには人脈も重要です。こうしたことは、社会人としての基礎がなければ、前へ進めることはできません。だからこそ、AsuGateでは、ビジネスパーソンとしての基礎を築くことを大切にしているのです。社員のなかには、飲食店経営を目指す者やアパレル事業に興味をもつ者など、夢に向かって邁進しているメンバーが多数います。我々は、そうした想いの“受け皿”として、社内ベンチャー制度も設けています。しっかりと経営者目線を身につけた現場の社員から、どんどん提案が上がってくることを心待ちにしています。

大事にしたいのは、あくまでも仲間であり、顧客

―会社の成長戦略をどう描いていますか。

 短期的には主軸のNHK受信料契約収納業務でトップ法人としてのポジションを築くことです。それを基盤に新規事業を立ち上げていき、2030年には、社員数2,000名まで拡大することをマイルストーンに設定しています。IPOによって新規事業を成長させる道もあるでしょうが、いまはその選択は考えていません。我々が大事にしたいのはあくまでも仲間であり、その家族、そして顧客だからです。

―最後に若者へ向けてメッセージをお願いします。

 人生を悲観して、夢をしまい込んでいる若者も少なくないかもしれません。でも、あきらめなければ道は拓けます。AsuGateは、「自分を変えたい」「目標や夢がある」。そういう想いを抱く若者を応援します。世の中を諦観してしまっている人こそぜひ、AsuGateに興味をもってほしいですね。

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