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IT業界の起業家インタビュー
株式会社Bridge 代表取締役 CEO 松本 雄介

IT 自力で稼ぐ力を身につけ、「人生100年時代」を生き抜け

株式会社Bridge 代表取締役 CEO 松本 雄介

「複業」人材を積極的に採用しているBridgeには、高い成長意欲と高度なスキルをもつ人材が集まる。そんな有能なスタッフが集まるからこそ、会社の成長は加速度を増すことになる。ここでは、Bridgeの進化を支える2名のキーパーソンを取材。「複業」の醍醐味をはじめ、会社の魅力や将来のビジョンなどを聞いた。

※下記はベンチャー通信82号(2021年4月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

会社のためではなく、スタッフのための経営理念

―管掌している業務を教えてください。

 主力事業のひとつであるインターネット広告運用事業部のほか、人事部門などを全体的に管掌しています。当社は「複業」という自由な働き方をスタッフに認めるなかで、人事評価制度の構築や人材育成プログラムなど、組織力向上策を昨年から強化しています。その一環として、会社の経営理念である「Bridge Way」を策定しました。社内の一体感を高めるために、スタッフに共通の価値観をもってもらいたいと考えたのです。

―「複業」を選択する人たちは、「共通の価値観」といったものに縛られたくないのではありませんか。

 一般的には、そのように言われているようです。しかし、いろんな会社で業務を行うぶん、さまざまな考えをもつ人と接する機会が増えるのが「複業」です。ときには周りに歩調を合わせる必要があることも。「スキルだけ高ければいい」というわけではないのです。ですから「Bridge Way」では、「自他への敬意」「挑みから学ぶ」「完璧の先に」といった行動指針を示して、「当事者意識をもち、どん欲に仕事に向き合う大切さ」を伝えています。これはなにも、会社のためだけを考えてつくったものではありません。スタッフ一人ひとりに、ビジネスパーソンとして成功してもらいたいと想ってつくったものです。本当に「大切なこと」だと考えているので、スタッフを評価する際には、成果物の質や量といった定量的なものだけでなく、「『Bridge Way』に沿った行動か」という定性的な判断も重視しています。

―スタッフの反応はいかがですか。

 多くのスタッフが、「正直、いままで会社組織は苦手だったけど、Bridgeなら大丈夫」と言ってくれています。共通の価値観についても、「単なる押しつけではなく、人として、ビジネスパーソンとして本当に必要な考え方である」と理解してくれていると思います。業務委託で仕事を頼む場合、会社にとってはその仕事が完了しさえすればよく、携わったスタッフがどのようなやりがいを感じてくれたのか、どのようにスキルアップしたかなどについては、それほど関心を寄せないケースが多いです。それは業務委託のひとつの特徴でもありますが、当社は違います。スタッフがどんどん成長してくれれば、次にまた仕事を手伝ってくれるときに、大きな戦力になってくれますから。お互いにとって、WIN-WINの関係になれるのです。

―これから入ってくる仲間にメッセージをお願いします。

 成長意欲が高く、当事者意識が強い当社のスタッフは、単に高度なスキルをもっているだけでなく、人間的な魅力も兼ね備えた「理想のビジネスパーソン」として成長しています。「複業」という、成長のためのステージが用意されている当社で、ぜひ一緒に理想のビジネスパーソンを目指しましょう。

自分と同じように、夢がかなえられる会社にする

―小早川さんは、自身で会社を経営しながらBridgeで働いているそうですね。

 はい。不動産事業者を対象に、デジタル領域の新規サービス立案や集客サポートなどDX推進のコンサルティング会社を経営しています。私は2020年5月にBridgeの一員となり、会社は同年9月に立ち上げ、いまは二足のわらじを履いています。

―なぜ「複業」を考えたのですか。

 理由は2つあります。1つは、マネタイズの手段を増やしたかったからです。潤沢といえるほどの資金がないなかでの起業だったので、経営を安定させるにはどうしても早期の収益化を図る必要がありました。しかし、焦って収益ばかりを求めてしまうと、満足のいくサービスなんて提供できません。そうなると、「不動産業界をDXで変革したい」という起業を決意した際の夢が、どんどん遠のいていく気がしたんです。そういったときに、「複業」を推進しているBridgeのことを知りました。自分のスキルを活かせるBridgeで収益が安定化すれば、ゆとりをもって自分の会社を経営できると考えたのです。

―もう1つの理由はなんですか。

 「Bridgeの仲間と一緒に働きたい」と素直に思ったからです。私も経営者だからわかるのですが、「高度なスキル」「成長意欲」「当事者意識」の3つの要素を兼ね備えた理想的な人材なんて、めったにいません。私が起業したのは、自分の腕にある程度の自信があったからではありますが、そんな人材が集うBridgeで一緒に仕事をすれば、もっと自分が成長できるのではないかと考えたのです。

―実際に働いてみて、いかがですか。

 チームとして一緒に仕事をするときなど、「このように広告を運用する方法があったのか」と驚くべきスキルを見せられることが多々あります。教えを請うと、本当にわかりやすく教えてくれるんです。そういった新たな知見の積み重ねが、自分の経営する会社のサービス力が向上することに必ずつながると思っています。そのほかにも、松本がたくさんの経営者を紹介してくれるので、ありがたいことにビジネスチャンスも広がっています。

―今後の目標を聞かせてください。

 私はBridgeで「複業」をするチャンスをもらったからこそ、起業後の事業計画を無理のないカタチで進められています。自分の会社も、スタッフにいろんなチャンスを提供できるような場所にしたいですね。そのためには、しっかりとした経営基盤のある会社にならなければならない。本業を2つもっているいまの働き方は、正直、大変な部分もあります。しかし、必ず自分の成長につながり、いまのBridgeのように理想的な人材が集う会社をつくっていくために必要な助走期間だと考えています。

松本 雄介(まつもと ゆうすけ)プロフィール

1986年、東京都生まれ。2009年、日本工業大学を卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部に配属となり、1年目で新人賞受賞、翌年に営業マネージャー就任。2013年、アドテク管轄においてアドネットワーク事業の営業責任者となり、その後DSPなど新規広告プロダクトの事業責任者として立ち上げを経験。2016年1月、株式会社Bridgeを設立し、代表取締役 CEOに就任。

企業情報

設立 2016年1月
資本金 4,499万円
従業員数 30名
事業内容 インターネット広告代理事業、コンテンツマーケティング事業、コンサルティング事業
URL https://www.bridge-world.jp/

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