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INTERVIEW 業界別起業家インタビュー

株式会社中央直販 代表取締役社長 曽我 郁人

創業3年目で売上約10億円を見込む急成長ダイレクトマーケティングベンチャー

求む、普通で終わりたくない人。実力主義の環境で、ともに成長しよう

株式会社中央直販 代表取締役社長 曽我 郁人

平均年齢が20代前半の中央直販では、多くの若手メンバーが重要なポストに抜擢され、それぞれ活躍している。このページからは、同社を支える3名の中心メンバーを紹介する。
※下記はベンチャー通信83号(2021年10月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

締め日当日に目標を達成し、晴れて課長に昇格

―東村さんは前職時代、曽我さんの部下だったそうですね。

 はい。私が入社した当時から、曽我はコールセンターで約50名のメンバーを取りまとめていました。目標は必ず達成していましたし、新しい商材を積極的に扱うんです。通常、従来の商材を扱うほうが数字も立てやすく、新しい商材は敬遠されがちなんですが、曽我は「新しい商材を扱えば別のノウハウが得られて、みんなの成長につながる」と真逆の発想で。そして、しっかり成果を出していくんです。もう、すごいなと。そんな曽我から、会社設立の際に声をかけられたので、成功することしかイメージできず、「行きたいです」と即答しました(笑)。

―どんなところに仕事のやりがいを感じますか。

 やはり営業代行会社なので、結果を出せばキチンと評価されるところですね。私は昨年、課長に昇格したんですが、締め日の数日前に「今月目標を達成すれば昇格だ」と上司に伝えられたんです。それまでも、数字を積み上げるのは大変だったんですが、本当に目標達成までギリギリで。データを調べて成約率が高いエリアに絞って提案したり、稼働時間を伸ばしたりして、いろいろ戦略を練りました。当時10名くらいの部下も事情を知っていて、必死にがんばってくれて、締め日当日に達成することができたんです。すごく大変だった半面、うれしかったですね。

結果を出し続けることで、新しい商材に挑戦したい

―今後の目標を教えてください。

 入社以来、コールセンター業務でネット回線の営業を担当しているのですが、曽我のように新しい商材にもチャレンジしていきたいです。ただ、そのためには結果を出し続けなければ、会社に提案する権利はないと思っているので、結果にこだわっていきたいですね。また、私にはもうひとつ、達成したいと強く思っている目標があります。

―それはなんですか。

 もっと、女性が活躍できる環境をつくっていくことです。現状は、私しか女性の責任者がおらず、全体的にも男性の比率が高いんです。結果、なかなか女性が育っていないというのを課題に感じていました。そのため、私が女性メンバーをサポートすることで、「私も責任者をめざしたい」というようなビジョンをもつメンバーを増やし、責任者にまで導いてあげるような存在になりたいと思っています。

まずはチカラをつけるため、入社することを決意

―中央直販に入社したきっかけを教えてください。

 もともとアパレル会社に勤めていたのですが、「もっとかせぎたい」と思うように。そこで、知人の紹介で中央直販でフルコミッションの業務委託としてコールセンター業務を始めたんです。そこから徐々に、「独立したい」という想いが強くなって。そこで曽我に相談したところ、「まずは一度社員として働いて、チカラをつけてから独立すればいい」と言われ、入社を決意したんです。

―現在はどのような仕事をしているのですか。

 6名のメンバーを抱える、コールセンター業務を担当しています。具体的には、成約にいたったお客さまをフォローすることでキャンセルを未然に防ぎつつ、メンバーのマネジメントを行っています。規模は小さいものの、部署の経費から売上まで1円単位で管理しているため、本当に独立したときのために役立つようなことを学ばせてもらっています。当然、売上を達成しなければならないという責任は大きいですが、そういった経験がこの年齢でできるというのは大きなやりがいにつながっていますね。

社長との距離がすごく近く、学ぶことが多い

―松本さんが実感する中央直販で働く魅力を教えてください。

 結果を出せばお金をかせげるというのは前提にありつつ、やはり社長との距離感が近いことですね。普段からコミュニケーションが図れるうえに、直接マネジメントしてもらえるので、本当に経営の勉強になります。普段から言われているのは「とにかく若いうちは経験しろ」「変化に対応していくチカラを身につける必要がある」といったことで、実践するように意識しています。こういった醍醐味は、大手企業では味わえないでしょうね。

 また、メンバー全員が若く、切磋琢磨しながらも和気あいあいとした環境も大きな魅力だと思います。

―今後どのように成長をしていきたいですか。

 じつは、曽我にはすでに伝えているんですが、あと1年以内に中央直販のグループ会社として独立することを決めているんです。ですから、それを必ず成し遂げるための努力を日々行っていくのみです。曽我自身が独立する際、前の会社から応援された経験があるからこそ、私が独立するためのサポートも手厚いと感じています。部署のトップとして結果にこだわりつつ、宣言したとおりに独立を果たします。

つねに声をかけて、前向きな気持ちを保たせる

―業務内容を教えてください。

 コールセンター業務を手がける部署で、2名の部下の育成を担当しつつ、私自身も光回線の提案を行っています。ひとつの部署をまかされているため、目標を達成したときはもちろん、お客さまから「以前より安く、回線環境もよくなった。ありがとう」と感謝の言葉をもらえたときは、やはりうれしいですね。お客さまのなかには電話がかかってくることを面倒に思われる方も多いので、いきなり提案することはせず、まずはコミュニケーションを図っています。

―マネジメントで心がけていることはなんでしょう。

 つねに声をかけて、自分自身で業務を振り返ってもらうことを心がけています。たとえば、なかなか成約にいたらない場合、「目標まで架電したか」「その目標をクリアしてもなぜ成約につながらなかったか」といったことをつねに考えさせる。そうした前向きな姿勢を保つことで、「自分はダメかもしれない」というマイナスな気持ちにならないようにする。こうした営業で必要なのは、センスより努力。それを日々、当たり前に続けることが、目標達成の近道なのを私が身をもって知っていますので。それが伝わるようにしています。

いまはお金よりも、日々の成長がやりがい

―入社の経緯を教えてください。

 業務委託として働き始めた当初は、「とにかくお金をかせぎたい」というのが動機でした。しかし、実際に働いてみると、設定した目標に対し愚直に突き進む、勢いのある社風を感じ、「すごい」と実感。1日、1分、1秒と気を抜く時間がない。だからこそ、日々の成長を感じられるんです。以前でしたら「お金がいくら手元に残るか」くらいしか興味をもてませんでしたが、いまはそうした自身の成長にやりがいを感じています。

―今後の目標を聞かせてください。

 じつは、松本に誘われ、一緒に独立することを考えています。しかし、まだ自分自身ではそこまでの経験や自信をもてるまでにいたっているとは思っていなくて。そのため、現在の体制から、20名の部下をもつ部署をマネジメントできるくらいにまで成長したいというのが直近の目標ですね。私は大学を中退後、なにも目標をもてずにいました。ある意味、逃げていたんです。ただ現在は、中央直販で培った経験で、目標をちゃんともって真剣に取り組めば、誰でも成長できることがわかりました。そのため、いまは松本に追いつけるよう、走り続けたいですね。
PROFILE プロフィール
曽我 郁人(そが あやと)プロフィール
1994年、千葉県生まれ。2013年、サッカー推薦で日本大学に入学するもプロになれない現実に直面し、1ヵ月でサッカー部を退部。同年、大手通信会社のコールセンターでアルバイトを始め、2015年、20歳のときに大学に在籍しつつ、同社に部長として入社。2017年、合弁会社に転籍し、アライアンス業務を担当。2019年4月、株式会社中央直販を設立し、代表取締役社長に就任する。
企業情報
設立 2019年4月
資本金 900万円
売上高 約4億円(2021年3月期)
従業員数 100名(アルバイト含む)
事業内容 コールセンター事業、訪問販売事業、メディア事業
URL https://chuo-chokuhan.co.jp/
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