INTERVIEW 業界別起業家インタビュー
実務に基づいた独自の人材マッチングサービスを展開するマーケター・クリエイター集団
企業に適切な「プロ人材」を紹介し、再び日本を世界有数の産業先進国に
株式会社SOKKIN 代表取締役社長 本間 亮平
Sponsored 株式会社SOKKIN
企業と優秀なマーケター・クリエイターを業務委託でつなげる人材マッチングサービス『SOKKIN MATCH』は、どのように活用されているのだろうか。ここでは、実際に同サービスを活用したCrossBorder代表の小笠原氏と『SOKKIN MATCH』パートナーの森氏、さらにSOKKINの倉田氏も交えて座談会を開催。小笠原氏と森氏に、『SOKKIN MATCH』に登録した経緯や、マッチング後の状況などを聞いた。
※下記はベンチャー通信89号(2023年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
これまで希望する人材との「出会い」に恵まれなかった
―小笠原さんが『SOKKIN MATCH』に登録した経緯を教えてください。
小笠原:当社は、インテントセールス(※)を企業に提供しているスタートアップです。創業以降、なんとなく自社でデジタル広告の運用を行っていたのですが、きちんと数値で成果が出るような運用がしたいと考え、複数の複業マッチングサービスで紹介されたマーケターや広告代理店を活用し、広告の運用を任せてみたのです。しかし、期待したような成果が出ない状況が続いていました。そんなときに、知り合いの経営者から『SOKKIN MATCH』を紹介されたのです。プロのマーケター・クリエイターがマッチングを行うという点に魅力を感じて、登録することにしました。
※インテントセールス : 企業の検索行動からわかるニーズに基づき、顧客起点で行う新時代の営業手法
―森さんはなぜ『SOKKIN MATCH』に登録したのでしょう。
森:私は、複数のマッチングサービスに登録していたのですが、志望する案件が少ないうえに、事前に知らされていた案件内容と実務が異なっているケースが多かったんです。そんなタイミングで、知り合いから『SOKKIN MATCH』を紹介されたのがきっかけですね。サイトを見て、私の志望に合った案件が多かったので、登録しました。
―それぞれ、実際に利用してみてどのような印象を持ちましたか。
小笠原:まず、候補者のレベルが、ほかのマッチングサービスと比べてかなり高いという印象を持ちました。特にスキル診断シートには細かいスキルが記載されていたので、マーケターにどのような業務を任せられるかのイメージがしやすかったですね。なかでも森さんは、GA(※)のレポートを活用しながらのリスティングやSNS広告運用などに幅広く対応でき、PDCAサイクルを回されている経験と実績があったので、「この人になら業務をお任せしたい」と思いました。
森:担当者の倉田さんが、プロのマーケターだという点が心強かったです。たとえば、単に広告運用のスキルや経験が求められているかどうかだけでなく、案件の詳細まで共有してもらえるのは、マーケターとしての実務レベルに落とし込んだ専門知識があるからこそでした。そうしたなか、紹介されたCrossBorder社の業務内容はこれまでの経験が活かせるうえに、同社が提供するサービスにも興味を持ったため、ぜひ働きたいと思いました。
森:担当者の倉田さんが、プロのマーケターだという点が心強かったです。たとえば、単に広告運用のスキルや経験が求められているかどうかだけでなく、案件の詳細まで共有してもらえるのは、マーケターとしての実務レベルに落とし込んだ専門知識があるからこそでした。そうしたなか、紹介されたCrossBorder社の業務内容はこれまでの経験が活かせるうえに、同社が提供するサービスにも興味を持ったため、ぜひ働きたいと思いました。
※GA : Google Analyticsの略
プロのマーケターによるフォローアップ
―倉田さんがマッチングを行ううえで心がけていることはなんでしょう。
倉田:クライアントとパートナーのマッチング精度を高めるため、ヒアリングには時間をかけています。今回、CrossBorder社は広告戦略を構築できているものの、広告施策に落とし込んで運用実行するリソース不足が課題でした。細かい施策の意思決定や業務内容の管理をする時間がとれないため、施策設計を含め自走して広告の運用・改善ができるマーケターが必要だと考えました。一方で、森さんは大手Web広告代理店での経験から、主要媒体を網羅して施策設計から運用対応まで行え、今後実施媒体が増えても対応が可能だということでした。さらに、レスポンスが早く、細かい指示がなくても自ら考えて動けることがうかがえ、変化が速くスピード感のあるスタートアップのCrossBorder社とはマッチング精度が高いと考えました。
―マッチング後の状況はいかがですか。
小笠原:森さんに参画してもらってまだ3ヵ月と少しですが、当社のWebサイトのコンバージョン率が53倍になるなど、さっそく成果を出してもらっています。また、倉田さんには、マッチング後も進捗管理のモニタリングをしてもらっており、設定した目標に向かって着実に業務を進められています。自社でマーケティングを行いたい企業には、スタートアップに限らずおすすめのサービスだと思いますね。
森:実際に私の経験が活かせることに加え、ある程度業務に裁量を持たせてもらえているため自由度が高く、かなり楽しく働かせてもらっています。またマッチング後は、倉田さんとマーケター目線でいろいろ相談できるので助かっています。私としても、知人のフリーランスや副業をやっている方々にぜひおすすめしたいサービスですね。
森:実際に私の経験が活かせることに加え、ある程度業務に裁量を持たせてもらえているため自由度が高く、かなり楽しく働かせてもらっています。またマッチング後は、倉田さんとマーケター目線でいろいろ相談できるので助かっています。私としても、知人のフリーランスや副業をやっている方々にぜひおすすめしたいサービスですね。
―今後の『SOKKIN MATCH』の運営方針を教えてください。
倉田:引き続き『SOKKIN MATCH』を通じて、すばらしい製品やサービスを提供している企業と、自身のスキルや経験に合った案件でパフォーマンスを出したいマーケター・クリエイターをマッチングさせることで、双方の成長に貢献していきたいですね。
『SOKKIN MATCH』では、マッチング後も双方をフォローアップすることで、設定した目標達成に向けてスムーズにプロジェクトを進められます。自社のマーケティングを強化したい企業や、自身のスキルを活かして働きたいマーケター・クリエイターのみなさんは、ぜひご相談ください。
『SOKKIN MATCH』では、マッチング後も双方をフォローアップすることで、設定した目標達成に向けてスムーズにプロジェクトを進められます。自社のマーケティングを強化したい企業や、自身のスキルを活かして働きたいマーケター・クリエイターのみなさんは、ぜひご相談ください。
PROFILE
プロフィール
本間 亮平(ほんま りょうへい)プロフィール
1986年、神奈川県生まれ。2009年に國學院大學法学部を卒業後、凸版印刷株式会社に入社。2014年、株式会社サイバーエージェントに入社し、広告事業本部のなかで最高位職、エグゼクティブアカウントプランナーとして、金融・電書・キャリア・EC・不動産など多数の大手企業のフロントコンサルタントを務める。その後、アマゾンジャパン合同会社を経て、2021年に株式会社SOKKINを設立し、代表取締役社長に就任する。
株式会社SOKKIN 企業情報
設立 | 2021年4月 |
---|---|
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 50名(業務委託含む) |
事業内容 | 広告代理事業、プロ人材マッチング事業、メディア事業、教育事業 |
URL | ■企業URL https://www.sokkin.me/ ■『SOKKIN MATCH』のURL https://sokkin-match.me/ |
CrossBorder株式会社 企業情報
設立 | 2021年7月 |
---|---|
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 48名(取締役4名+業務委託を含む) |
事業内容 | セールスインテリジェンス『Sales Marker』の開発・運用 |
URL | https://cross-border.jp/ |
お問い合わせURL | ■『Sales Marker』のURL https://sales-marker.jp/ |
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