INTERVIEW 業界別起業家インタビュー
北海道・十勝で実績を積む敏腕マーケターの企業ブランディング戦略
「社長の魅力」を拡散させるSNS運用で、地方企業の「影響力」を高めたい
株式会社YOZORA 代表取締役 松浦 光
Sponsored 株式会社YOZORA
「地方企業に影響力をつける」をビジョンに掲げ、北海道・十勝エリアを中心に企業のマーケティング支援を手がけるYOZORA。同社代表の松浦氏は、「魅力的な企業は十勝にもたくさんありますが、残念なことにあまり知られていません」と話す。同社では、そうした企業の発信力強化に向けて、SNSを駆使した企業ブランディングを展開しているが、そこでのこだわりは、「社長」にスポットライトを当てることだという。社長にこだわる理由はなにか。また、その先に描く実現したい理想とは。松浦氏に、今後の事業ビジョンとあわせて聞いた。

株式会社YOZORA
代表取締役
松浦 光まつうら ひかる
1988年、北海道帯広市生まれ。箱根駅伝出場を目指して山梨学院大学付属高等学校へ進学するも、怪我により競技を断念する。その後、飲食業界、総合人材会社、広告代理店を経て、2023年に独立。2024年10月、株式会社YOZORAを設立、代表取締役に就任。
世の中に知られていない、魅力的な社長の姿
―事業内容を教えてください。
当社は「Wantedly」の公式認定パートナーとして、SNSと連携した企業の採用支援を行っています。そこでは、企業の認知拡大から興味喚起、応募受付までを一貫してサポートしています。そのほか、企業の集客、認知度向上を目的としたSNSマーケティング支援も展開しています。これらの支援を行ううえで、Instagram、TikTok、YouTubeといった複数のSNSを連動させるショート動画の作成を得意領域としており、企画・撮影・編集・運用・分析をワンストップで行っています。当社では、こうしたショート動画の作成において、1つのこだわりがあります。それは、それぞれの企業の「社長」にスポットライトを当てることです。
―その理由はなんでしょう。
私はYOZORAを立ち上げる前に、札幌と地元の十勝で人材業界でのキャリアを10年以上重ねてきました。そこで知ったのは、「有名ではないが、すばらしい社長が地方にはたくさんいる」という事実でした。採用にまつわる業務が中心だったため、多くの社長とお会いするなかで、事業にかける想いを熱く語り、なかには「会社のためだけでなく、地域を盛り上げるためにがんばりたい」と真剣に話す社長たちにもたくさん出会いました。しかし、残念なことに、私が出会ってきた魅力的な社長の姿は、世の中にあまり知られることはなく、採用や集客に悩んでいる姿を見て、あまりにもったいないと感じていました。
―確かに、会社のことは知っていても、その会社の社長のことを知っているケースは少ないですね。
さらに言えば、自分の会社の社長のことさえよく知らない社員も、実は多いです。実際、クライアントの1社である畜産業を営む会社の忘年会に呼ばれたことがありましたが、その社員の方々が、「うちの社長の仕事ぶりをSNSで見たけど、こんなにがんばっているとは知らなかった」と、私に伝えてくれたことがありました。「飛び道具」であるSNSを駆使すれば、社内はもちろん、テレビに出る社長のように、その姿を全国に知ってもらえるチャンスが広がります。それを「入口」に、会社の魅力が伝われば、当社がビジョンとする「地方企業に影響力をつける」ことにつながります。その企業のみならず、地方経済を活性化させる起爆剤にもなり得ると私は考えています。
「十勝に必要な事業」だと、地方銀行が応援
―松浦さんが、こうした事業を十勝で行っている理由はなんですか。
私の故郷の十勝・帯広は、多くの地方都市と同様に若者層の人口が流出していることから、企業の採用難が深刻化しています。札幌にいるときにそうした状況を外から見ていて、「ここで得た経験をゆくゆくは地元のために活かしたい」という想いが募っていました。そこで30歳を機に地元に戻り、人材業界を経て、その後、個人事業主としてSNS運用支援を行っていましたが、実は経営がかなり苦しい時期がありました。お付き合いしていた地方銀行へ相談したところ、「松浦さんの事業は、将来の十勝に必ず必要とされるものだから、決して火を消さないでほしい」と力強く励ましてくれたんです。その後、その銀行がプロパー融資を行ってくれ、クライアントになる企業も紹介してくれました。これを境に、「地元に貢献する仕事がしたい」と本気で思うようになったのです。
―サービスを提供するうえで、大切にしていることはありますか。
SNSマーケティングの世界では、再生数が伸びた動画のパターンをそのまま横展開するケースもありますが、私たちは、社長一人ひとりの個性に合わせた、オーダーメイドの動画づくりを信念としています。いわば、単なる「作業」にしないという意識での動画作成です。その意識こそが、再生数を伸ばすポイントだと信じているからです。そのために、「どうすれば、この社長が輝くか」「どんなアイデアが必要か」など、社長本人や企業担当者と一緒になってストーリー展開を熟考し、議論もします。「受注生産」に近い形で試行錯誤を重ね、まさに十人十色の動画を生み出すことにこだわっているのです。また、「十勝ならでは」のエッセンスを随所に盛り込むことで動画のおもしろさを高め、再生数の増加につなげる工夫も行っています。
―地元に根差したマーケティング会社の強みですね。
はい。少し「昭和的」かもしれませんが、クライアントの近くにいるからこそ、何度も足を運び、膝を突き合わせて打ち合わせを重ねることもできます。オンラインと比べて、やはり「コミュニケーションの質」が高まるのは間違いありません。クライアントも楽しみながら、視聴者の興味を引く動画を一緒に創りあげることもできるようになります。
私たちが1万回再生以上の動画をコンスタントに作成できているのは、こうしたクライアントとの共創の賜物だと思っています。なかには、1,000万回再生を超えた動画もありますよ。
私たちが1万回再生以上の動画をコンスタントに作成できているのは、こうしたクライアントとの共創の賜物だと思っています。なかには、1,000万回再生を超えた動画もありますよ。
―これから先、YOZORAはどのような存在でありたいですか。ビジョンを聞かせてください。
多くのクライアントから、「採用につながった」「集客が増えた」という声が届きますが、それは、その企業自体に魅力があるからです。私たちがつくる動画は、その魅力に気づいてもらうための1つのきっかけに過ぎないと考えていますが、一方でとても強力な武器になるとの自負もあります。地方には、まだまだ知られていない魅力的な企業が多くあります。十勝の企業、ひいては北海道や日本各地の地方企業にもっとこの武器を活用していただきたいです。
私たちはいま十勝の夜空で、星である企業を輝かせる伴走者として活動しています。これからも、「YOZORAでなければ提供できない価値」にこだわり、その価値を各地に広げていくことで、日本中を光り輝く綺麗な夜空にしていきたいと考えています。そのためにも、顧客と真剣に向き合い、楽しみながら仕事に取り組んでくれる新たな仲間に加わっていただきたいと思っています。地方から日本を元気にするという壮大なビジョンを、ともに実現してみませんか。
私たちはいま十勝の夜空で、星である企業を輝かせる伴走者として活動しています。これからも、「YOZORAでなければ提供できない価値」にこだわり、その価値を各地に広げていくことで、日本中を光り輝く綺麗な夜空にしていきたいと考えています。そのためにも、顧客と真剣に向き合い、楽しみながら仕事に取り組んでくれる新たな仲間に加わっていただきたいと思っています。地方から日本を元気にするという壮大なビジョンを、ともに実現してみませんか。
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