INTERVIEW 業界別起業家インタビュー
「地域間格差の克服」を期す営業特化型ベンチャートップの志
自分の価値を信じて追求した先に「自己実現」の扉を開いてほしい
株式会社EachWorth 代表取締役 CEO 若生 昌也
Sponsored 株式会社EachWorth
若きメンバーに対して、「自己実現」を追求できる成長環境を用意しているEachWorth。ここでは、同社で活躍する営業幹部と営業メンバーの2名を取材。営業幹部には、自身の経験をもとに「成長の秘訣」を振り返ってもらい、営業メンバーには、成長のために行っている努力について聞いた。
「落ちこぼれ」でも、成長できることを伝えたい
―腰丸さんは社内でどのような役割を担っていますか。
当社は、クライアントに対して、チーム制で営業の実践型伴走支援を行っていますが、私もプレイングマネージャーとして現場の指揮をとりながら、メンバー全体のマネジメントを担っています。そのほか、社内での教育係も任されています。当社のメンバーは営業未経験者も多いので、最初から成績を上げられるケースなどないということを伝えながら教育を行っています。じつは私は前の職場で成績不振の「落ちこぼれ」だったのですが、当時の上司、いまEachWorth代表の若生ですが、若生の伴走によってそこから抜け出せたという経験があります。教育の現場では、そのときの話を伝えながら、メンバーに「自分もできるようになるんだ」という自信をもってもらうようにしています。
―どのような話を伝えているのでしょう。
若生から営業パーソンとしての心構えとして徹底的に教わった、2つの「キーワード」を伝えています。それは「ポジティブ」と「自分事」です。「ポジティブ」でいられれば、起こる事象すべてを「意味のあるもの」として受け止められ、ときに直面する困難も楽しめます。そもそも、仕事は楽しくないと続けられないですし、若生が会社を立ち上げたのも、私がEachWorthに参画したのも、楽しく仕事がしたかったからなので。
それでも営業成績が上がらないときもありますが、その際は「売れない理由」を周囲に探すのではなく、自分自身のなかに原因を探す「自分事」の意識は不可欠です。周囲に理由や不満を見つけたところで、それを自分が変えることはできませんから。「自分事」を意識すれば、能動的に動けるようになるので、クライアントが求めることも先に見えるようになり、結果として提案の「質」も上がります。この経験は、メンバーに対する私の教育の原点になっており、「ポジティブ」「自分事」を忘れずにいれば、営業として成功への道は必ず開けると信じています。
それでも営業成績が上がらないときもありますが、その際は「売れない理由」を周囲に探すのではなく、自分自身のなかに原因を探す「自分事」の意識は不可欠です。周囲に理由や不満を見つけたところで、それを自分が変えることはできませんから。「自分事」を意識すれば、能動的に動けるようになるので、クライアントが求めることも先に見えるようになり、結果として提案の「質」も上がります。この経験は、メンバーに対する私の教育の原点になっており、「ポジティブ」「自分事」を忘れずにいれば、営業として成功への道は必ず開けると信じています。
―新たに加わる仲間へメッセージをお願いします。
当社は、「胸を張って、正々堂々と営業ができる」ことが大きな特徴です。というのも、私たちが取り扱う商材は、ひとつ残らず若生が直接吟味して、「これならメンバーたちが自信をもって売れるはず」と価値を感じるものだけを選定してくれているからです。営業代行会社にありがちな、「なんでもいいから、とにかく売りなさい」といったことは一切ありません。だからこそ、クライアントからも、その商材を買ったユーザーからも感謝されることが多いのです。まさに「営業の醍醐味」と言えるでしょうね。この醍醐味をぜひ一緒に味わいましょう。
強く印象に残った、代表らの情熱的に話す姿
―EachWorthへ入社したきっかけを教えてください。
私は北海道の大学を卒業後、養護教諭、いわゆる「保健室の先生」として、東京で約3年半勤務しました。そのなかで、もっと自分の可能性にチャレンジしてみて、30代までに自分に一番合う職業を見つけたいと考えるようになりました。「イキイキと働きたい」と思って転職活動をしていくなかで、巡りあった会社が、EachWorthでした。代表の若生をはじめ経営陣が全員、エネルギーに満ちあふれていて、面接のときに仕事のやりがいや面白さを情熱的に話してくれる姿が強く印象に残ったのです。私には営業経験がないので不安もあったのですが、みなさんのようにイキイキと働ければとても楽しいだろうと思い、入社しました。
―実際に働いてみていかがですか。
とてもやりがいをもって、働くことができています。チームのみんなで同じ目標に向かってお互いに励まし合いながら、その時々の課題を乗り越えていく会社の雰囲気が、私にピッタリ合っていると感じます。営業で壁にぶつかることもありますが、そんなとき、「なにができていたか」「どうすればもっとできるようになるか」といった、ポジティブな言葉が飛び交うんです。そんな環境だから、自然と周りの成果を素直に喜べるのだと思います。自分が考えたキーワードが刺さり、商談につながったときなどは、悩んでいたことを全部忘れちゃうくらい楽しいですね。
―今後の目標を教えてください。
早く一人前の営業パーソンに成長して、私のように営業未経験のメンバーでもしっかり育成できるようになりたいです。でも、いまの私はまだ、営業スキルで未熟な部分がたくさんあります。ですから、休みの日にはパソコンを持ち帰って、商材の特徴を調べ上げ、それに合わせた営業アプローチの引き出しを増やす努力をしています。情報をどこまで調べるかは自分次第なので、そこは誰にも負けたくないんです。
私はもともと、「人のためになにかしたい」という想いが強いほうなので、クライアントやユーザーのことを自分事としてとらえ、多くの方々から感謝されるいまの仕事に、大きなやりがいを感じています。私は30代までに自分に一番合う職業を見つけようと考えていましたが、もう見つけられたのではないかと思っています。
私はもともと、「人のためになにかしたい」という想いが強いほうなので、クライアントやユーザーのことを自分事としてとらえ、多くの方々から感謝されるいまの仕事に、大きなやりがいを感じています。私は30代までに自分に一番合う職業を見つけようと考えていましたが、もう見つけられたのではないかと思っています。
PROFILE
プロフィール
若生 昌也(わこう まさや)プロフィール
1995年、北海道生まれ。北海学園大学卒業後、IT系ベンチャー商社に入社。toB・toCの新規開拓営業、20名規模のマネジメント業務に従事したのち、2023年8月にインサイドセールス特化型の営業代行・コンサルティング業務を行う株式会社EachWorthを設立、代表取締役 CEOに就任する。
企業情報
設立 | 2023年8月 |
---|---|
資本金 | 100万円 |
売上高 | 2億円(2期目見込み) |
従業員数 | 25名 |
事業内容 | 法人向け営業支援、コンサルティング業務など |
URL | https://eachworth.com/ |
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