INTERVIEW 業界別起業家インタビュー
ブライダルをプロデュースした経験を持つHRベンチャー・トップ独自の採用支援
「採用に再現性なんてない」1社1社オーダーメイドで採用支援
株式会社Human Creation 代表取締役CEO 山川 勇之丈
Sponsored 株式会社Human Creation
独自のインターンシップ向けプログラムの構築などを含め、企業の新卒採用を一気通貫で支援しているHuman Creation。このページでは、同社のサポートを受けて新卒採用を強化している大手総合包装メーカー、トーモクの採用担当者である鵜野氏を取材。新卒採用を強化するためのプロセスの詳細や成果などを、Human Creation代表の山川氏を交えて聞いた。

株式会社トーモク
労務部 次長
鵜野 慎一うの しんいち
1973年、福岡県生まれ。1996年に青山学院大学を卒業後、株式会社トーモクに新卒入社。工場での営業、経理・労務業務を経て本社の新卒採用担当となる。その後、工場における管理部門のマネジメント経験を経て、労務部にて改めて新卒採用を担当。2018年から現職。

株式会社Human Creation
代表取締役CEO
山川 勇之丈やまかわ ゆうのすけ
1992年、沖縄県生まれ。2014年に宮崎産業経営大学を卒業後、ハウスウエディングをプロデュースしているアイ・ケイ・ケイ株式会社(現:アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社)に入社。当時最年少での支配人を経て、総支配人、全支店営業統括、人事責任者を務める。新卒採用にて「マイナビ・日経 大学生就職企業人気ランキング」九州・沖縄で4年連続1位を獲得。2023年に株式会社Human Creationを設立し、代表取締役CEOに就任する。
インターンシップに着手できていなかった
―トーモクの事業内容を教えてください。
鵜野:外装用段ボールの製造・販売を手がけています。「板紙」を仕入れて社内で貼り合わせから印刷・切断加工まで行い、商品を輸送・保管するための外装用段ボールとして、おもに食品メーカーの工場に提供しています。特徴は、製造スピードが速い点です。特に大手機械メーカーと共同開発した貼合機(紙を貼り合わせる機械)によって、時間あたりの生産量は世界でもトップクラスだと自負しています。これにより、大量の製品をいち早く流通させたい食品メーカーのニーズに応えて、高品質で大量かつタイムリーに外装用段ボールを届けています。業界には約2,000社あるなか、国内シェアは3位で、紙から製造せずに紙を仕入れて加工する「加工専業」のなかでは、国内トップ(※)です。
※国内トップ : 出所 / FISCO 企業調査レポート
―新卒採用において、どのような課題を抱えていましたか。
鵜野:当社はBtoB事業を展開していることもあり、業界自体や当社の認知度が学生の間で低く、母集団形成に苦慮していました。加えて、インターンシップの重要性は重々承知していたものの、マンパワーやノウハウの不足から手がつけられていない状況でした。そこで、27年卒採用が始まるタイミングで外部支援を取り入れ、インターンシップの実施も含めた採用プロセスの見直しを決定し、協力してくれるパートナーを模索しました。
―そうしたなか、Human Creationに新卒採用支援を依頼した決め手を教えてください。
鵜野:さまざまな支援企業からいろいろお話を聞くなかで、「アドバイスができます」という提案は複数ありました。しかし、人的リソースが足りない我々が求めていたのは、クチだけでなく手も動かしてくれるパートナーでした。そうした点で山川さんは、母集団形成の入口からインターンシップの企画・運営およびファシリテーターを担当してもらえることに加え、面接、内定承諾に至るまでのトータルアクションを一緒に現場でサポートすると力強く言い切ってくれました。前職時代の経験を含めた実績も評価して支援をお願いすることにしました。
山川:やはり、BtoB企業というのは学生に認知されにくいという課題があります。そのなかでもトーモクは、大量生産を求める顧客のニーズに応えるため、外装用段ボールの製造工程において高いスピードを実現しつつ、さらにその限界を超えていこうという成長意欲から、世界最高速水準の貼合機を開発した実績があります。また、トーモクの営業は基本ルート営業ですが、1949年の創業以来、新たに進出した拠点において、営業担当が一日中駆け回って少しずつ顧客を開拓してきた歴史があります。加えて、グッドデザイン賞の受賞や、パッケージングコンテストで複数作品の入賞など「オリジナリティ」にあふれた製品開発の実績もあります。そうした会社の魅力を早い段階で伝える機会をつくれば、多くの学生が興味を持ってくれると確信しました。
山川:やはり、BtoB企業というのは学生に認知されにくいという課題があります。そのなかでもトーモクは、大量生産を求める顧客のニーズに応えるため、外装用段ボールの製造工程において高いスピードを実現しつつ、さらにその限界を超えていこうという成長意欲から、世界最高速水準の貼合機を開発した実績があります。また、トーモクの営業は基本ルート営業ですが、1949年の創業以来、新たに進出した拠点において、営業担当が一日中駆け回って少しずつ顧客を開拓してきた歴史があります。加えて、グッドデザイン賞の受賞や、パッケージングコンテストで複数作品の入賞など「オリジナリティ」にあふれた製品開発の実績もあります。そうした会社の魅力を早い段階で伝える機会をつくれば、多くの学生が興味を持ってくれると確信しました。
訴求ポイントを言語化し、プログラムを提案
―それからどのように新卒採用の準備を進めていったのですか。
鵜野:契約後、すぐに来社いただき、キックオフを実施しました。挨拶を終えたその日のうちに社員インタビューを実施して学生への訴求ポイントを言語化するなど、スピード感を持って取り組んでもらいました。その後、インターンシップの告知を行うWeb媒体の見直しや選定など、矢継ぎ早に施策を打ち出してくれ、インターンシップのプログラムも提案してくれました。
山川:インターンシップでは、まずBtoBの業界をあまり知らない学生に対し、取り扱う金額が高いほか、消費者に見えない形で社会貢献度の高い仕事を行っているということを紹介しました。そして、長い歴史を持つ会社であること、生産スピードに挑戦し続けるスピリットを持った会社であることを学生に伝えました。その後、段ボールの加工や設計の一端に触れるワークショップや、段ボール加工業界の未来について学生にアイデアを出し合ってもらうワークショップを開催したほか、若手社員と交流する機会を設けました。このように「業界理解」「企業理解」「業務体験」「社員交流」というステップを、五感を刺激する演出も交えながら実施することで、参加した学生の満足度を高め、選考への移行率を向上させる設計を行いました。
鵜野:BGMを流して学生にリラックスしてもらいつつ、集中してほしいときはBGMを止めるなどの細かな演出をはじめ、学生目線に立って、心地よい場をつくりながら気持ちよく参加してもらうための細やかな取り組みを次々と実演してもらえ、私たちも参考になりました。
山川:インターンシップでは、まずBtoBの業界をあまり知らない学生に対し、取り扱う金額が高いほか、消費者に見えない形で社会貢献度の高い仕事を行っているということを紹介しました。そして、長い歴史を持つ会社であること、生産スピードに挑戦し続けるスピリットを持った会社であることを学生に伝えました。その後、段ボールの加工や設計の一端に触れるワークショップや、段ボール加工業界の未来について学生にアイデアを出し合ってもらうワークショップを開催したほか、若手社員と交流する機会を設けました。このように「業界理解」「企業理解」「業務体験」「社員交流」というステップを、五感を刺激する演出も交えながら実施することで、参加した学生の満足度を高め、選考への移行率を向上させる設計を行いました。
鵜野:BGMを流して学生にリラックスしてもらいつつ、集中してほしいときはBGMを止めるなどの細かな演出をはじめ、学生目線に立って、心地よい場をつくりながら気持ちよく参加してもらうための細やかな取り組みを次々と実演してもらえ、私たちも参考になりました。
内定者数は早期選考のみで、前期比200%超え
―成果はありましたか。
鵜野:学生に対して、インターンシップの満足度を5段階で評価するアンケートを実施したところ、約8割が5の「非常に満足」を選びました。また、約9割の学生が「選考会に進みたい」と希望しました。実際に選考へ進んだ学生数は、直近2年と比較して200%を優に超えました。また現時点では、早期選考のみですが、内定者数も前期比200%超えという成果を出せています。さらに、27年卒と並行して26年卒の採用もHuman Creationのサポートを受け、当社の面接担当者に面接のレクチャーをしてもらったところ、面接を終えた学生から定型的なものではなく、面接担当者の名前や、共感したポイントなどがしっかりと明記された熱量の高いお礼メールが届くようになりました。面接担当者も、今まで以上に自信を持って面接にのぞめるようになりました。
山川:27年卒のインターンシップに関しては、トーモクの採用担当者や現場社員の方々が学生と誠実に向き合い、会社の魅力を伝えてくれたことが学生をグリップする大きな力につながったと思います。また、26年、27年卒の面接に関しては、10年以上採用にかかわっている鵜野さんのノウハウを言語化して若手担当者に共有したことが奏功したと言えますね。
山川:27年卒のインターンシップに関しては、トーモクの採用担当者や現場社員の方々が学生と誠実に向き合い、会社の魅力を伝えてくれたことが学生をグリップする大きな力につながったと思います。また、26年、27年卒の面接に関しては、10年以上採用にかかわっている鵜野さんのノウハウを言語化して若手担当者に共有したことが奏功したと言えますね。
―今後の新卒採用に対する方針を教えてください。
鵜野:山川さんが現場で伴走支援をしてくれたおかげで、27年卒の母集団形成および選考の早期化を実現することができました。これからも、面接、内定の承諾、内定者フォロー、入社というプロセスが控えています。引き続きサポートを受けながら、計画した採用人数の目標を達成し、山川さんと共に喜びを分かち合いたいですね。
山川:ありがとうございます。私としても、単に採用人数を揃えるのではなく、挑戦し続けるトーモクの「DNA」を引き継ぐ人材を採用するのが使命だと考えています。今後もトーモクの「One Team」の一員として、現場でともに汗をかきながら、そうした人材の獲得に努めていきます。
山川:ありがとうございます。私としても、単に採用人数を揃えるのではなく、挑戦し続けるトーモクの「DNA」を引き継ぐ人材を採用するのが使命だと考えています。今後もトーモクの「One Team」の一員として、現場でともに汗をかきながら、そうした人材の獲得に努めていきます。
PROFILE
プロフィール
山川 勇之丈(やまかわ ゆうのすけ)プロフィール
1992年、沖縄県生まれ。2014年に宮崎産業経営大学を卒業後、ハウスウエディングをプロデュースしているアイ・ケイ・ケイ株式会社(現:アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社)に入社。当時最年少での支配人を経て、総支配人、全支店営業統括、人事責任者を務める。新卒採用にて「マイナビ・日経 大学生就職企業人気ランキング」九州・沖縄で4年連続1位を獲得。2023年に株式会社Human Creationを設立し、代表取締役CEOに就任する。
株式会社Human Creation 企業情報
| 設立 | 2023年9月 |
|---|---|
| 資本金 | 500万円 |
| 事業内容 | BtoB向けの新卒採用支援コンサルティング、BtoC向けの地方学生の県外就職支援『ガイカツ』の運営、BtoG向けの地方創生型採用プロジェクト『OFA』の運営 |
| URL | https://humancreation.co/ |
株式会社トーモク 企業情報
| 設立 | 1949年5月 |
|---|---|
| 資本金 | 136億6,987万円 (2025年3月31日現在) |
| 売上高 | 2,196億1,300万円 (連結/2025年3月期) |
| 従業員数 | 3,830名 (連結/2025年3月31日現在) |
| 事業内容 | 段ボール・紙器事業、住宅事業、運輸、倉庫事業、商事事業 |
| URL | https://www.tomoku.co.jp/ |
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