INTERVIEW 業界別起業家インタビュー
運用型広告を強みに事業を展開するマーケティングベンチャーの実力
デジタルマーケティング支援で、「Well-Being」の輪を広げていく
株式会社プラススイッチ 代表取締役社長 田村俊太郎
Sponsored 株式会社プラススイッチ
運用型広告によるマーケティング支援をメインに事業展開し、成長を続けるプラススイッチ。このページでは、同社のCOOである進氏を取材。過去に代表の田村氏と上司・部下の関係だったという同氏に、業務を行っていくうえでのやりがいや、会社で働く魅力などを聞いた。
メンバーの成長を促すこともミッション
―COOとしての業務内容を教えてください。
代表の田村が事業成長に必要な中長期の目標やKPIを設定したうえで、それをたとえば四半期や月、さらに日ごとに落とし込んでいかに達成するかを現場で管理、実行しています。いわば、自社の強みである「実行力」の体現をやりきるためのマネジメント担当ですね。具体的には、クライアントごとに数名から十数名単位でマーケティングチームを組成し、マネージャーとして各セクションの進捗を管理しつつ、ときには自分でWeb媒体の広告運用を行い、成果を出すための支援をするのです。重視しているのは、クライアントの期待値以上の結果を生み出すこと。そのために、日々のKPIの状況を管理、キャッチアップし、必要に応じて人材の配置転換をするなどの調整を行っています。
―仕事でどのようなやりがいを感じますか。
やはり、クライアントの期待値以上の結果を生み出せたときがやりがいであり、この仕事の醍醐味ですね。あるスタートアップのケースでは、メインの媒体に加えて新たな2つ目の運用媒体をゼロから立ち上げ、結果としてCPA(顧客獲得単価)を改善しつつ、新規顧客獲得数を200%に増やすことができました。今は私の手を離れ、現場のメンバーに広告運用を引き継いでいます。メンバーはその媒体を扱うのは初めてだったのですが、「ぜひやらせてください」と意欲を見せてくれたので、任せることにしたのです。適切な権限委譲によってより大きな成果を出すことや、メンバーの実行力の幅を広げることも私のミッションであり、やりがいでもあると感じています。もうすぐ任せて4、5ヵ月になりますが、成果を出し続けてくれています。
家族や趣味への時間を大切にする風土がある
―プラススイッチで働く魅力はなんですか。
当社のビジョンである、「Well-Beingの輪を広げていく」ことを実践できる点ですね。それは顧客への価値提供でもそうですし、メンバーが社内で体感することもできます。たとえば、当社では「実行力」を強みにしているぶん、休日返上で夜遅くまでメンバーが働いているのではと思われがちですが、決してそうではありません。やりがいを持って長く働くために結果を出すことを前提としつつ、家族との時間や趣味の時間を大切にする風土が社内にはあります。ハードワークを否定するわけではありませんが、それを成果の原動力にしてしまうとサステナブルではありませんし、なによりWell-Beingを標ぼうしている当社にはそぐわないですから。そうした環境で自身の「実行力」を存分に発揮したいと考える人は、ぜひ一緒にWell-Beingの輪を広げていきましょう。
PROFILE
プロフィール
田村 俊太郎(たむら しゅんたろう)プロフィール
1990年、埼玉県生まれ。2014年に東京大学大学院修了後、株式会社サイバーエージェントに入社。1年目より子会社に配属され、事業会社の急成長に執行役員として貢献。2022年に株式会社プラススイッチを設立し、代表取締役社長に就任する。数学や技術、マーケティング、ファイナンスに強みを持つ。
進 庸介(しん ようすけ)プロフィール
1991年、千葉県生まれ。大学在籍時より株式会社ファンコミュニケーションズ子会社にて営業を担当。2016年に株式会社サイバーエージェントの子会社に入社し、事業責任者として事業成長に貢献する。その後、スマートニュース株式会社を経て、2023年に株式会社プラススイッチへ入社し、COOに就任。
企業情報
設立 | 2022年9月 |
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資本金 | 500万円 |
従業員数 | 社員5名、業務委託35名 |
事業内容 | マーケティング支援、マーケ支援AI、新規事業支援(経営支援) |
URL | https://www.plus-switch.co.jp/ |
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