INTERVIEW 業界別起業家インタビュー
顧客の事業成長に向けてベストな支援体制をつくり続ける
「デジマ戦略」と「実行」の役割分担で、顧客の広告費が1年で350%アップ
株式会社SGP 代表取締役 坂本 真司
Sponsored 株式会社SGP
企業向けにデジタルマーケティング支援を行っているSGPは今後、積極的にアライアンスパートナーの開拓を進める方針を掲げている。本ページでは、SGP代表の坂本氏と、同社と実際にアライアンス契約を結んでいる事業家創造の代表、大河内氏による特別対談を企画。両氏が語る、アライアンス契約を結んだ背景や具体的な取り組み内容を紹介する。
リピート購入ユーザー分析を、詳細に行ってくれた
―事業家創造ではSGPとアライアンス契約を結んで、どのような取り組みを行っているのですか。
大河内:当社は、アパレルやメーカーといったクライアントに対し、EC事業の売上を拡大するための商品企画や人材育成などの総合的なコンサルティング業務を、組織に深く入り込んで行っています。SGPには、当社のクライアントの商品・サービスに関するWeb広告の運用をお任せしています。
クライアントがデジタルマーケティングを活用する際、顧客の社内担当者にリテラシーが不足している場合、代理店から適切な提案を受けても「よくわからない」という理由で断るケースがあります。一方で、結果が出ていないのにもかかわらず、代理店にフィーだけを払い続けているケースもあります。そこで当社は、コンサルティング業務の一環として、クライアントの担当者に変わって代理店の提案の是非を判断し、必要であれば顧客の社内で調整して提案を実行する役割も担っているのです。
当社が担当しているインテリアメーカーが、すでに別の代理店を活用してWeb広告の運用を行っていたのですが、結果に結びついていませんでした。そこで、知人の経営者から紹介してもらったのがSGPで、そこからアライアンスの取り組みが始まりました。
クライアントがデジタルマーケティングを活用する際、顧客の社内担当者にリテラシーが不足している場合、代理店から適切な提案を受けても「よくわからない」という理由で断るケースがあります。一方で、結果が出ていないのにもかかわらず、代理店にフィーだけを払い続けているケースもあります。そこで当社は、コンサルティング業務の一環として、クライアントの担当者に変わって代理店の提案の是非を判断し、必要であれば顧客の社内で調整して提案を実行する役割も担っているのです。
当社が担当しているインテリアメーカーが、すでに別の代理店を活用してWeb広告の運用を行っていたのですが、結果に結びついていませんでした。そこで、知人の経営者から紹介してもらったのがSGPで、そこからアライアンスの取り組みが始まりました。
―そのインテリアメーカーに対して、SGPはどのような提案を行ったのですか。
大河内:クライアントのアカウントに対して、SGPが3、4回とリピート購入したユーザーのデータを詳細に分析したうえで、成果の再現性が期待できるような提案をしてくれました。加えて、クライアントとも良いリレーションシップを構築することで、結果、売上アップにつながり、クライアントのWeb広告予算も昨年に比べて350%アップすることとなりました。予算が増えたことは、クライアントからの信頼を獲得したことにほかならず、パフォーマンスとしては当社も非常に満足しています。
坂本:ECのコンサルティング業務を手がけている会社は多くありますが、事業家創造のように組織づくりから伴走支援している会社は少ないと感じています。我々の支援領域については、デジタルマーケティングの戦術部分になることが多いため、クライアントの組織状況や事業戦略を整理して実行部分を担当してもらえることは、足元の広告パフォーマンスを改善する立場として非常に助かります。また当社としても新規購入者率だけでなく、F2転換率(※)といった指標も細かくモニタリングしていますので、成果改善や顧客満足度を担保したうえで、理想的な伴走体制を築けていると感じます。
坂本:ECのコンサルティング業務を手がけている会社は多くありますが、事業家創造のように組織づくりから伴走支援している会社は少ないと感じています。我々の支援領域については、デジタルマーケティングの戦術部分になることが多いため、クライアントの組織状況や事業戦略を整理して実行部分を担当してもらえることは、足元の広告パフォーマンスを改善する立場として非常に助かります。また当社としても新規購入者率だけでなく、F2転換率(※)といった指標も細かくモニタリングしていますので、成果改善や顧客満足度を担保したうえで、理想的な伴走体制を築けていると感じます。
※F2転換率:初回購入者の内、何人の顧客が2回目の購入をしたのかという割合
アライアンスパートナーと、多くの企業を支援していく
―今後、両社でどのようなパートナーシップを構築していきたいですか。
大河内:現在、SGPには約10社のWeb広告運用をお任せしているのですが、クライアントへの伴走支援を通じてお互いが高めあっていければと考えています。代理店は数多くありますが、やはり信頼できる会社と一緒に仕事をしたいのです。その点、SGPは結果を出すのはもちろん、当社とクライアントの担当者とも普段から気軽に相談できるくらいの関係値を築いてもらっています。ビジネスパートナーとして、頼もしい存在です。
坂本:現在は中堅、ベンチャー企業から大手企業まで複数のクライアントの支援を事業家創造とともに行っていますが、今後はさらに多くのクライアントの支援をご一緒できれば幸いです。
また、事業家創造とのパートナーシップはもちろん、一緒にアライアンスを組むパートナー企業のさらなる拡大は、当社の成長に欠かせない要素です。これまで多くの企業とのアライアンス活動で得た成功事例やノウハウを活用し、高品質かつ成果を担保した支援をアライアンスパートナーと行っていきたいです。
坂本:現在は中堅、ベンチャー企業から大手企業まで複数のクライアントの支援を事業家創造とともに行っていますが、今後はさらに多くのクライアントの支援をご一緒できれば幸いです。
また、事業家創造とのパートナーシップはもちろん、一緒にアライアンスを組むパートナー企業のさらなる拡大は、当社の成長に欠かせない要素です。これまで多くの企業とのアライアンス活動で得た成功事例やノウハウを活用し、高品質かつ成果を担保した支援をアライアンスパートナーと行っていきたいです。
PROFILE
プロフィール
坂本 真司(さかもと しんじ)プロフィール
Supership株式会社、株式会社ワンメディアを経て、2020年に株式会社SGPを創業。広告や制作を始めとした、法人向けのダイレクトマーケティング支援を展開。
事業家創造株式会社 代表取締役 大河内 晃己(おおこうち こうき)プロフィール
アパレル会社にてECの運営などに携わった後、2021年、プラチナキャリア株式会社に入社し、代表取締役社長に就任。BtoC企業を中心に、CMOのポジションとして、組織づくりからECにおけるコンサルティング業務を支援している。2024年、事業家創造株式会社に社名変更。
株式会社SGP 企業情報
設立 | 2020年7月 |
---|---|
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 21名(パートナー・業務委託含む) |
事業内容 | インターネット広告代理業、Web制作事業 |
URL | https://sgp-net.com/ |
事業家創造株式会社 企業情報
設立 | 2018年7月 |
---|---|
資本金 | 600万円 |
事業内容 | 人材育成事業、マーケティングコンサルティング事業、ECコンサルティング事業、新規事業立ち上げコンサルティング事業 |
URL | https://jigyokasozo.com/ |
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