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販売・サービス業界の起業家インタビュー
株式会社サイゼン 代表取締役 的場 一樹

販売・サービス 楽しく働くことができれば数字は必ず後からついてくる

株式会社サイゼン 代表取締役 的場 一樹

※下記はベンチャー通信69号(2017年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

人見知りが一念発起「こんにちは」から声かけを

―入社の経緯を教えてください。

 結婚したのを機に、長く働ける会社を探したんです。そして、サイゼンの面接を受けた際、本部長の伊藤さんが担当してくれて。すごく話しやすかったので、「こんな人がいる会社だったらみんなと仲よくできるんじゃないか」と。接客は未経験でしたが、それで入社を決意しました。

 ただ僕は、昔からしゃべるのが苦手で、本当に人見知りなんです。入社後は満足に接客もできず、ショップでも顔を真っ赤にして突っ立ったままで、お客さまにひと言すら話しかけられなくて(笑)。よく先輩から「なにをやってるんだ」って怒られていました。

―それをどうやって克服したのですか。

 とにかく接客しないと始まらないので、「こんにちは」と声をかけるようになり、「どうかしましたか」「それは困りましたね」と徐々に慣れていくように努めました。同期が3人いたので「数字で負けたくない」という想いも発奮材料に。

 ある日、1日に8件契約がとれたときがあり、伊藤さんに初めて褒めてもらったんです。そのときに「一応は仕事ができるようになったのかな」と実感しました。いまでこそ目標を達成する日は増えていますが、まだまだ自分では納得できていないです。

1日1日が勝負でつねに上を目指したい

―どんなところにやりがいを感じますか。

 1日1日の実績がわかるところですね。「今日は全体のどのくらいか」と、自分の実績がわかる。実績が上位だと「がんばったな」と思いますから。先ほど言ったように同期には負けられませんし、上位とそんなに離れているわけではないので、もっとがんばれば役職を得られるのではないかと考えています。そうすれば給与も上がりますし、モチベーションも上がりますから。

―サイゼンならではの魅力を教えてください。

「上下関係」より「助けあい」を重視していることですね。これまで働いてきた会社は上下関係が厳しく、どんな理不尽なことでも先輩が言ったことは全部「ハイ」と返事しなければいけませんでした。ココでは、気兼ねすることなく上司に発言できますし、協力しあえる環境がある。だから、すごく働きやすいですね。

―今後の目標はなんですか。

 あまり遠い将来を考えるよりも、1日1日を重視しています。とりあえずは1日10件、インターネット通信の契約をとるのが目標です。

知識を押しつけるのではなく打ち解けてもらうことが重要

―現在の仕事内容を教えてください。

 平日は派遣先の携帯ショップでの販売業務、休日はショッピングモールや量販店セールスでプロモーションを行っています。セールスプロモーションではビンゴ大会などを開催したり、ポップを自分で制作したり、自分でいろいろ工夫しながら集客を図っています。

 いままで上司の下で働いていたんですが、最近自分がディレクターとして行ったイベントで、目標数値の倍を達成したときはやっていてよかったなと思いました。

―高校卒業後に入社されたそうですね。初めからうまくいきましたか。

 それがもう全然ダメで。最初のうちは研修で得た知識を一方的に話そうとして、お客さまのことを考えていなかったんです。そのため、全然売れなくて…。悩みつつも、いろいろ上司に相談しました。そこで、お客さまの気持ちをメインに考え、まずは打ち解けてもらうよう心がけるように。そこから徐々に売れるようになりましたね。いまではすごく楽しいです!

―どういったところが楽しいですか。

 クライアントもそうですが、なによりお客さまに喜んでもらえることですね。 仕事上、地方にいくことがあるんですが、前回案内したお客さまがいると、私を覚えてくれていてすごい手を振ってくれたり。「あなたがいる日に来たい」と指名されたり。私って、けっこうおじいちゃんおばあちゃんに好かれるんです(笑)。

たとえ結婚しても仕事を続けていきたい

―働いていて、どんなところによさを感じますか。

 社員同士ですごく仲がいいです。仕事の話はもちろん、プライベートな相談ができたり、普通に遊びに行ったりしています。休日は友だちに会うより、社員と会っているほうが多いんじゃないのってくらいですね。

 また、上司や部下、男女、年齢に関係なく意見を言うことができます。私はまだ10代ですが、改善点などがあれば積極的に意見するようにしています。

―これからどうしていきたいですか。

 ゆくゆくは結婚したいですが、その後もこの会社で働き続けたいですね。「たとえ結婚しても、育休など制度を設けてメンバーが戻ってこられるようにしたい」って的場さんも言ってくれてますから。

 あとは、人を育てたいです。自分が教育した部下がひとり立ちしていくのをみると、きっとうれしいだろうな、って。そんなメンバーを増やしていきたいですね。

的場 一樹(まとば かずき)プロフィール

1985年、広島県生まれ。飲食店での接客業務、金融系の営業、ブライダルスタッフなどを経て、2010年に携帯電話をメインとした販売プロモーションを行う会社に入社。2013年に独立し、2014年に株式会社サイゼンを設立し、代表取締役に就任。通信キャリアやクレジットカードを中心とした店頭プロモーション、携帯ショップの運営事業のほか、人材派遣や貿易事業など幅広く事業を展開している。

企業情報

設立 2014年7月
資本金 100万円
従業員数 150名
事業内容 企業の営業および販売の支援・販売促進コンサルティング、セールスプロモーションイベント企画・運営、携帯電話・通信機器の販売および通信回線利用者募集代理店、水産物の輸入・貿易
URL http://www.saizen.co.jp/

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