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INTERVIEW 業界別起業家インタビュー

文系出身者もトップエンジニアになれる“テクノデジタル流”人材育成法

想像を超えた自己成長というワクワクする体験が待っている

株式会社テクノデジタル 代表取締役 播田 誠

※下記はベンチャー通信62号(2016年1月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
教育体制の充実など人材育成に力を入れ〝IT初心者〟でも安心して働ける環境を整備しているテクノデジタル。そこで2015年入社の新卒メンバーを直撃取材。実際の会社の雰囲気や入社後に気づいた点、2ヵ月研修の様子などを聞いた。

充実した教育と研修が魅力

―テクノデジタルに入社を決めた動機を聞かせてください。

畠山 ホームページを見て、人材育成に熱心な会社だと思ったことがきっかけです。実際、面接のときにオフィスを見せてもらって、SEの人たちが会話をしながら仕事をしていて「雰囲気がいいなぁ」と感じました。

末吉 私は小学生の頃からパソコンをさわっていて、情報系の学校に進学してプログラミングも学んでいたので、就活もIT一本でした。そのなかでテクノデジタルは説明会でIoTなどの新しい技術に取り組んでいることを知り、とても興味をもちました。

川名 就活では、アプリ開発の企画やシナリオ制作などゲームの企画職を目指していました。説明会でテクノデジタルではいろいろな経験ができると知って興味をもったんです。実際、知りたいことを毎日たくさん勉強ができて、充実しています。

山田 私は文系出身でプログラミング初心者だったので、未経験者を採用してくれるITベンチャーを探していました。ですから、基礎からきちんと教育してくれるなど、育成システムが充実しているテクノデジタルが私にはピッタリだと感じました。

橋本 僕も教育や研修がしっかりしているところが気に入りました。それと社長面談のときに僕が一方的にしゃべっていたのに(笑)ずっと聞いてくれて。優しい雰囲気の会社だなと感じました。

がんばりはしっかり評価してもらえる

―実際に入社して強く印象に残っていることを教えてください。

川名 入社後の2ヵ月研修で同期にたくさん助けてもらったことです。自分でアプリをつくる課題が出るのですが、なかなか終わらず夜遅くまでかかってしまって。「助けて!」とメールしたら、みんなからすぐに返事をもらえ、教えてくれました。

末吉 研修では夜遅くまでみんなで残って課題に取り組んでいたんですが、みんなで苦労したぶん強い仲間意識ができたことです。「友達」とはまた少し違う、同じ目標を持った「戦友」のような感覚ですね。

山田 ゴールデンウィーク中に「新入社員で勉強会をしよう」という話が出て、みんなで会社に集まったこともいい思い出ですね。教えあいながら課題をやり遂げ、とても達成感がありました。

橋本 研修で初めてプログラムを書いたんですが、現場で仕事していると「これ、研修でやったやつだ!」と感じる場面が多いことです。そんなときは感動するし、研修内容がすごく考えられているんだなと思います。

畠山 わからないことを先輩に聞くと優しく教えてくれることですね。たとえば研修中の課題で使ったのがSwiftという最新の言語なんですが、ネットで検索しても使い方がなかなかわからなくて。周囲の先輩たちのサポートのおかげで解決できました。

―働きはじめて気づいたことはありますか。

川名 会社に入ると「仕事で上司に怒られたりするのかあ」とか、恐かったんです(笑)。でもこの会社ではがんばったらホメてくれるので、やりがいを感じます。仕事って本当は楽しいんだということを教えてくれました。

橋本 僕は初めて経験することばかりで戸惑うことも多く、仕事をためがちで。畠山くんに手伝ってもらうことが多く、いつも申し訳ないと思っています…(涙)。

畠山 逆のこともあるのでおたがいさまだよね(笑)。僕は最近開発側に入ったのですが、先輩に教わることばかりでヘコむことが多いんです。でも「がんばれ」「お前ならできる」って先輩たちが励ましてくれるので前向きになれます。

末吉 いろんな仕事を経験できるので、テクノデジタルに入社して本当によかったと感じています。テスターやWebサイトやアプリの開発、インフラ関係もそう。いろんなことが勉強できてやりがいを感じています。

山田 ほかの会社だったらキャリアの長い人しかやらせてもらえない仕事も、私たちのようなキャリアの浅いメンバーにまかせてくれる点です。先輩たちのサポートのおかげでレベルの高い仕事にもチャレンジできるので、エンジニアとして急速に成長できます。

川名 ホメてくれる人がたくさんいるのが、すごくいいです。資格試験に挑戦して合格できたときに、いろんな先輩からおめでとうメールをもらいました。遅くまで残っていると、先輩が「がんばってるね」って言ってくれてちゃんと見ていてくれているんだなって。

それぞれの夢に向かって

―今後の目標を聞かせてください。

橋本 早く一人前になることです。思い通りにプログラミングやコードを書けるエンジニアに早くなりたいです。

山田 私も、早く先輩の手を煩わせずにひとりで完結できるようになりたいですね。

末吉 先輩たちのように、いまの私が30分かかることを3分で片づけられるようになりたいです。

川名 新しい技術に強いエンジニアになることです。それと、今度のアプリコンテストに作品を出品するので、それに優勝したい!畠山 自分の担当だけでなく周りも見られるエンジニアになることです。そして身につけたスキルでアプリをつくって世の中に新しい価値を提供したいですね。
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