ベンチャー通信Online > 起業家インタビュー > IT > 株式会社アルトワイズ 代表取締役 / MBA / 認定心理的安全性アンバサダー 向井 崇泰

INTERVIEW 業界別起業家インタビュー

株式会社アルトワイズ 代表取締役 / MBA / 認定心理的安全性アンバサダー 向井 崇泰

エンジニアの定着率92%を実現したITベンチャーの秘策

「エンジニアファースト」の環境で、気持ちよくキャリアを築いてほしい

株式会社アルトワイズ 代表取締役 / MBA / 認定心理的安全性アンバサダー 向井 崇泰

現在、約120名のメンバーが在籍しているアルトワイズ。そのほとんどをエンジニアが占めるが、そのエンジニアたちを支えるメンバーの存在は欠かせない。ここでは、営業部マネージャーの伊丹氏と、営業部から新設されたエンジニアサクセス本部に異動する豊田氏、採用担当者の坂本氏を取材。それぞれの役割やエンジニアに対する想いなどを聞いた。
※下記はベンチャー通信94号(2026年3月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
エンジニアの希望を重視しつつ、キャリア形成を考慮した提案も行う
営業部 マネージャー
伊丹 大貴いたみ だいき
1985年、新潟県生まれ。建築金物や工具などを扱う会社の営業を数年経験した後、2019年、SES企業に入社し、営業を3年担当する。2022年、株式会社アルトワイズに入社。趣味はギター、サッカー、麻雀。

―業務内容を教えてください。

 営業部のマネージャーとして、目標達成のため、新規顧客を獲得する戦略を立案し、実行しています。また、4名の営業メンバーの育成も行っています。それらと並行し、エンジニアにマッチする案件をアサインし、その後のフォローも担当しています。営業部の強みは、エンジニアのスキルシートが理解できる点です。私自身、どのようなジャンルのエンジニアが在籍しているかを頭に入れています。新しい案件が来た際に、「あのエンジニアならうってつけだ」と顔が浮かぶレベルを、若手営業メンバーにも意識して目指してもらっています。

―エンジニアへの案件提案で、心がけていることはなんでしょう。

 希望をただ受け入れるのではなく、エンジニアの市場価値を知るプロとして、個々のキャリアを考慮して案件を提案しています。「今のスキルだともう少し勉強や実務経験が必要なので、こうした案件もやったほうが将来役に立つよ」というような感じです。あくまで押しつけはせず、エンジニアと共に考えたうえで最終決定しています。

―アルトワイズのエンジニアは、顧客からどのような評価を受けていますか。

 一番は、コミュニケーション力ですね。たとえ技術力が高くても、意思疎通ができなければ顧客からは評価されません。その点、当社のエンジニアは「人柄がよく、組織になじんでいる」と評価されます。また、向上心の強さもよく言われます。業務でわからないことがあれば、自分で調べてキャッチアップしているほか、資格取得にも前向きな姿勢が評価されています。当社では、そうしたタイプのエンジニアを採用しているほか、企業文化に触れることでさらに醸成されているのだと思います。

―今後の目標を教えてください。

 まずは、当社のエンジニアが「入社して良かった」と思うようなマッチング事例を増やしていきたいですね。そして顧客をさらに増やし、会社の業績を伸ばしていきます。さらに、チームで顧客を支援する体制構築をより強化し、顧客と共に成長したいです。それが結果的にエンジニアのキャリアの幅を広げ、給与アップにもつながりますから。今後もエンジニアのキャリアアップやプライベートを充実させる支援をしていきます。


エンジニアがなにかに悩むことなく、楽しく仕事ができる支援がしたい
営業部 主任
豊田 雄大とよた ゆうだい
1994年、東京都生まれ。2017年に大学を卒業後、人材派遣会社に入社。家電量販店に人材を派遣する営業を3年担当。その後、ITコンサル会社の営業職を3年務めた後、2023年に株式会社アルトワイズに入社。趣味はサッカー。

―豊田さんは、エンジニアサクセス本部に異動するそうですね。

 はい。現在、営業担当者は営業を兼務しながら、アサイン後のエンジニアに対するフォローやキャリアの相談にのっている状況です。しかし、今後エンジニアが増え、営業も新規顧客を開拓する比重も増えるなか、エンジニアに対するフォローが難しくなることが予想されました。そのため、よりエンジニアと密なコミュニケーションを図る部署が必要だということで、エンジニアサクセス本部が新設されたのです。じつは、私が当社のカジュアル面談を受けた際にそのような取り組みをしていきたいと話していたんです。そこで、むっちーさんも「必要だね」と賛同してくれました。そして、本格検討する段階に入った際に、私が担当者になるオファーを受け「ぜひやらせてください」と快諾したのです。

―今後、どのように部は運営されていくのでしょう。

 今年1月から部が立ち上がり、今後は私が営業から徐々にシフトしていき、4月をメドに本格始動する予定です。私は、当社の「エンジニアファースト」を追求する部にしたいと考えています。現状、仕事やキャリア面でエンジニアが悩んでいる際、本人からアラートが出てから対応することもあります。そこで今後は技術部長と連携し、もっと現場のエンジニアの細かい情報を共有して、細やかなフォローができる体制づくりを目指しています。また、より技術的なキャリア相談にも対応できるようにもしていきたいです。私自身、前職も含めて技術の知識はある程度あるのですが、高度なレベルでの対応は正直難しいです。そこで、自分自身で勉強するほか、エンジニアからのヒアリングによって強化していきます。エンジニアがなにかに悩むことなく、楽しく仕事ができる支援をしていきたいですね。


「仕事もプライベートも譲れない」そんな方々に応募してほしい
人事総務部
坂本 日菜さかもと ひな
1999年、神奈川県生まれ。2022年に神田外語大学を卒業後、英会話教室を運営する会社に入社。生徒対応業務および校舎運営を担当する。その後、SES会社に入社し、エンジニアとしてWebシステム開発業務に従事した後、2024年、株式会社アルトワイズに入社。趣味は「K-POP」。

―業務内容を聞かせてください。

 おもにエンジニアの採用業務を担当しています。書類選考ではこれまでのご経験やスキルを確認し、1次面接では当社へのカルチャーフィットを重視しています。当社には、漫画やアニメ、キャンプ、推し活などの趣味に熱中しているメンバーが多いため、選考においても、「なにかに打ち込み、継続して取り組んできた経験があるか」という点を1つの指標にしています。なにかに本気で向き合える姿勢は、仕事への向き合い方にもつながっていると感じています。また、採用業務に加えて、総務、労務、社内イベントや委員会活動のサポートも行っています。人事総務は、社員1人ひとりが安心して働き、仕事もプライベートも充実させられる環境をつくる部署だと考えています。これからも、社員にとってより良い環境づくりに貢献していきたいです。

―アルトワイズに興味を持つ若手エンジニアに対して、メッセージをお願いします。

 当社ではさまざまなイベントが随時開催されており、2025年には社員主導のイベントが年間で約150回も行われました。私も昨年、釣り堀で魚釣りをするイベントに参加し、とても楽しい時間を過ごせましたし、社員同士がお互いを知る良い機会にもなったと感じています。また、キャリアアップ制度も充実しています。「スキルアップ手当」を使って書籍を購入したり、「資格チャレンジ手当」を活用して資格取得に挑戦したりするエンジニアが多く、さらにエンジニア発信の勉強会も定期的に開催されています。会社の規模も年々拡大しており、仕事とプライベートを充実させながら、会社と共に成長を実感できる環境があります。「仕事もプライベートも譲れない」というエンジニアのみなさんは大歓迎です。ぜひ、当社に応募してほしいと思います。一緒に働きましょう。
PROFILE プロフィール
向井 崇泰(むかい たかやす)プロフィール
1981年、千葉県生まれ。2004年に東京理科大学を卒業後、株式会社野村総合研究所に入社。アプリケーションエンジニアとして流通業界のシステム開発などの業務に従事する。その後、教育・人事業務にキャリアチェンジし、組織をグロースさせる業務を担当。数社での業務を経て、10数年の人事業務を経験する。2021年、赤字の株式会社アルトワイズに人事部長兼経営企画室長として入社。執行役員、CHROを経て、2024年、代表取締役に就任する。2023年に、心理的安全性アンバサダー協会の理事に就任。
企業情報
設立 2014年7月
資本金 1,000万円
従業員数 117名
事業内容 システムインテグレーション事業、メディア事業、自社サービス開発、受託開発
URL https://artwize.co.jp/
※このサイトは取材先の企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において就職、転職、投資、業務提携、受発注などを行ってください。くれぐれも慎重にご判断ください。