INTERVIEW 業界別起業家インタビュー
急成長を遂げている不動産ベンチャー・トップが描く営業戦略
SNSを活用した見込み客の獲得で、商談に集中できる営業体制を目指す
株式会社SNT 代表取締役社長 加藤 敬典
Sponsored 株式会社SNT
名古屋を拠点に、投資用不動産の販売を手がけているSNT。2021年の創業ながら、前々期の売上は約10億円、前期は約21億円と急成長を遂げている。同社代表の加藤氏は、「今後はSNSマーケティングを強化していくことで、見込み客獲得の架電で若手営業担当者が疲弊する現状を打破していく」と語る。そうした体制を整え、今後は採用を強化していく方針だという同氏に、事業内容の詳細や求める人材像、今後のビジョンなどを聞いた。
※下記はベンチャー通信94号(2026年3月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

株式会社SNT
代表取締役社長
加藤 敬典かとう たかのり
1992年、岐阜県生まれ。2014年に中京学院大学を卒業後、株式会社プレサンスコーポレーションに入社。投資用ワンルームマンションの営業を担当する。2021年に株式会社SNTを設立し、代表取締役社長に就任する。
顧客が物件購入した後も、徹底的にフォローする
―事業内容を教えてください。
個人の顧客に対し、将来の資産形成を目的とした投資用不動産の提案・販売をメインに行っています。取り扱う不動産のほとんどは中古のワンルームマンションで、付加価値向上を目的としたリフォームを行ったうえで顧客に提供しています。そのほか、太陽光発電設備の提案も行っています。対象となる顧客は富裕層に限らず、約7割は30~40代の会社員です。将来への不安からマンションの家賃収入や太陽光発電設備による売電といった副収入を目的に、物件を購入するケースが多いですね。
―投資用不動産を扱う会社は多いですが、SNTの強みはなんでしょう。
やはり不動産だけでなく、太陽光発電設備も取り扱っている点ですね。2つの異なる投資商品を持つことで、より顧客のニーズに合った提案を可能にしています。
そして、単に「販売して終わり」ではなく、長いスパンで顧客へのフォローを行っていく点が大きな特徴です。たとえば、顧客が購入した物件の管理も当社が担当し、空室が発生した場合、相場に基づいて家賃を適切に調整するなどして、スムーズに入居者を見つける支援を行います。そして、場合によっては当社が家賃を保証する提案も行います。そのほか、長期保有に向けた修繕費やリフォームが必要な際は、ほぼ原価で当社が業者に発注します。
そして、単に「販売して終わり」ではなく、長いスパンで顧客へのフォローを行っていく点が大きな特徴です。たとえば、顧客が購入した物件の管理も当社が担当し、空室が発生した場合、相場に基づいて家賃を適切に調整するなどして、スムーズに入居者を見つける支援を行います。そして、場合によっては当社が家賃を保証する提案も行います。そのほか、長期保有に向けた修繕費やリフォームが必要な際は、ほぼ原価で当社が業者に発注します。
―なぜそこまで顧客のフォローを行うのですか。
徹底的にフォローすることによって、顧客から深い信頼を得られるからです。その結果として、「投資用不動産のことならSNTに任せて大丈夫」と、物件の追加購入につながったり、顧客から新たな紹介をいただけたりすることにつながっていくのです。実際に、当社の売上の約4割は顧客からの紹介によるものです。
現在、こうした当社の強みに加え、新たな営業戦略を実行していくことで、さらなる組織の強化を図ろうとしているところです。
現在、こうした当社の強みに加え、新たな営業戦略を実行していくことで、さらなる組織の強化を図ろうとしているところです。
「架電は苦手」な若手でも、活躍できる環境を整える
―具体的に教えてください。
新規顧客開拓の強化のため、積極的にSNSマーケティングを導入していきます。当社はこれまで投資用不動産を手がける多くの会社と同じく、架電による見込み客の開拓をメインにしつつ、信頼を得た顧客からの紹介で取引先を増やしてきました。しかし、架電による見込み客の開拓は、ニーズが顕在化していない潜在層のなかから探していくことになります。架電し続けるのは簡単ではありませんが、ときにはほぼ1日中することがあるほか、いわゆる「ガチャ切り」をされたり、電話越しに怒られたりすることもあります。加えて、なかなかアポが取れない状況が続けば、若手営業担当者の精神的な負担につながり、挫折してしまうケースは少なくありません。もちろん当社では、営業担当者の育成やフォローは行っていますが、営業スタイルの構造上、どうしてもこうしたケースは起こります。そこで、その負担を減らそうと考えたのです。
―SNSから集客が増えれば、若手営業担当者の架電に伴う疲弊を軽減できると。
そのとおりです。SNSを通じて問い合わせてきた見込み客は、不動産投資に興味を持つ顕在層です。ですから、うまく提案さえできれば、成約できる確率は非常に高まります。「どうしても架電は苦手」という若手営業担当者のなかにも、商談能力は高いという人材はいます。架電による見込み客獲得は引き続き行っていきますが、そうした人材が活躍できる環境を整えることで、多様な人材を活かし、若手営業担当者の戦力化を図っていきたいと考えているのです。本格的に取り組んでいくのはこれからですが、私自身がYouTubeなどを通じて不動産投資に関するセミナー動画などを公開し、視聴者からの問い合わせ獲得を目指していきます。現在、YouTubeの専門家などと連携し、着々と準備を進めているところです。
こうした環境整備と並行して、今後は若手営業担当者の採用を強化する予定です。
こうした環境整備と並行して、今後は若手営業担当者の採用を強化する予定です。
コンプレックスを持つ人材が、活躍できる場がここにある
―SNTではどのような人材を求めているのでしょう。
強い向上心を持っている人材ですね。その向上心は、「もっとお金を稼いでモテたい」といった動機でもかまいません。私自身、大学時代は山の上に校舎があるような周りになにもない環境で、ひたすら体育会系のレスリングに打ち込んできました。その反動で、「社会人になったらお金を稼いで女の子にモテたい」という動機で、一番お金が稼げそうな不動産投資会社に新卒入社した経験がありますからね。実際に当社では、新卒でも年収500万円超のほか、トップクラスの営業担当のなかには、年収3,000万円近くを稼ぐ人材がいます。また、「部活の決勝戦で負けた」「受験に失敗した」といったコンプレックスを持つ人材も歓迎します。そうした「負の経験」は、「今度こそ負けない」「社会人では成功してみせる」といった原動力につながると考えているからです。当社で活躍するメンバーも、そうしたコンプレックスを持つ者が多いですね。
―そうしたメンバーを、どのような方針で育成していますか。
マネジメント層が一人ひとりに寄り添う育成スタイルをとっています。わからないことがあれば、なんでも答えますし、飲み会でロールプレイングを行うなど、密なコミュニケーションを取りつつ育成します。また、当社では「独身/既婚・子どもの有無・年収」といった顧客の状況にあわせ、提案内容を体系化しているため、できるだけ属人化しない営業スタイルを取り入れ、未経験者でも早期に成果が出るようにしています。
そうして成果が出るようになれば、どんどん仕事を任せていきます。当社は、2021年に創業したベンチャー企業ですが、前々期の売上が約10億円、前期が約21億円と急成長を遂げています。規模が大きくなれば任せるポストも増えていくため、今まさに会社と共に成長を実感できるフェーズにあると言えるでしょう。
それに加えて、当社にはメンバーの活力を引き出すような環境があります。
そうして成果が出るようになれば、どんどん仕事を任せていきます。当社は、2021年に創業したベンチャー企業ですが、前々期の売上が約10億円、前期が約21億円と急成長を遂げています。規模が大きくなれば任せるポストも増えていくため、今まさに会社と共に成長を実感できるフェーズにあると言えるでしょう。
それに加えて、当社にはメンバーの活力を引き出すような環境があります。
―詳しく教えてください。
オンのときはしっかり働き、オフのときはみんなで楽しもうというカルチャーが定着しています。たとえば、毎月打ち上げをするのですが、「打ち上げは昼からしてこそ打ち上げだろ」と、就業中から行います。また、創業以来、毎年社員旅行を開催しており、今年はハワイを予定しています。そうした環境づくりによって、たとえ仕事がしんどくても「またみんなでがんばろう」という気持ちを醸成しています。
拠点を拡大していき、売上100億円を目指す
―今後のビジョンを教えてください。
2026年4月から、名古屋に加えて大阪に拠点を新設し、さらなる人員拡大を図っていきます。私自身、前職時代は大阪本社がある会社で勤務していたため、そこで培ってきたネットワークをフルに活かそうと考えています。そして、5年後以降をメドに、東京や神奈川への進出も視野に入れています。また、今後はワンルームマンションだけでなく、より利回りの高い1棟アパート・マンションも積極的に手がけていくことで、幅広い層の顧客のニーズに合うような提案を行っていきます。そうした体制を整え、2031年までに売上100億円、経常利益5億円、従業員100名の体制を目指していきます。今から大きく成長しようとしている当社だからこそ、入社して得られるチャンスも大きいと自信を持って言えます。
顧客とメンバーが踏み出す「新しい挑戦」を応援したい
―ベンチャー企業に入社し、大きく成長したいと望む若手に対してメッセージをお願いします。
志を高く持ち続けてほしいですね。社会人になると理想と現実とのギャップに悩まされたり、激しい競争にさらされたりして「もうこれでいいや」と妥協してしまいがちです。しかし、高い志があってこそ、より高みへと歩みを進めていけるのです。
SNTという社名は「Start New Things」、つまり新しいことを始めるという意味が込められています。前職時代、決して安くない投資物件を顧客が検討する際、「人生で初めての経験で不安だ」と吐露する様子を目の当たりにし、「安心して新しい挑戦に踏み出せるお手伝いがしたい」と考え、この社名にしたのです。これは、社内のメンバーに対するメッセージでもあります。特に、一度はあきらめかけた夢や目標を持つ人は、SNTで新しいことにチャレンジし、夢や目標を再点火してほしいと考えています。当社に興味を持った方々の応募をお待ちしています。
SNTという社名は「Start New Things」、つまり新しいことを始めるという意味が込められています。前職時代、決して安くない投資物件を顧客が検討する際、「人生で初めての経験で不安だ」と吐露する様子を目の当たりにし、「安心して新しい挑戦に踏み出せるお手伝いがしたい」と考え、この社名にしたのです。これは、社内のメンバーに対するメッセージでもあります。特に、一度はあきらめかけた夢や目標を持つ人は、SNTで新しいことにチャレンジし、夢や目標を再点火してほしいと考えています。当社に興味を持った方々の応募をお待ちしています。
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