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INTERVIEW 業界別起業家インタビュー

株式会社Craft energy 代表取締役 勝山 天斗

再エネ製品の販売業界で注目を集めるベンチャートップの願い

本質的な営業力を育むインターンで、「一生モノ」の成長機会を掴んでほしい

株式会社Craft energy 代表取締役 勝山 天斗

難度の高い営業体験を通じ、若者の可能性を切り拓くCraft energy。代表・勝山氏が掲げるビジョンや理念は、いかにして現場へ具現化されているのか。同社の飛躍をけん引するキーパーソンの2名に、若手育成や組織づくりに込める思いを聞いた。
※下記はベンチャー通信95号(2026年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
個々の描く未来に寄り添い、挑戦する若者が輝ける組織を創る
執行役員
斉藤 神さいとう じん
大学在籍中の2024年から株式会社Craft energyに参画。2025年に法政大学を卒業後、業務委託を経て2026年に株式会社Craft energyに入社。

全員が結果を出せるような仕組み化を徹底

―会社における斉藤さんの役割を教えてください。

 Web広告などを活用した集客を行う、新たな「ネット事業」の統括のほか、関東エリアにおける訪問販売のエリアマネージャーや、代理店の管理を担当しています。営業会社というと「結果が出ないと詰められる」といった厳しいイメージがあるかもしれませんが、私は結果に対して「詰める」ことはしたくありません。それよりも、私自身の営業スキルを言語化して動画やトークマニュアルとして共有することで「誰でも売れる仕組み化」を徹底し、全員が結果を出せる組織づくりを心がけています。

―インターン生にはどう成長してほしいと考えていますか。

 人それぞれ描く未来は違うので、自分なりの「軸」を持って成長してほしいと考えています。私自身は学生時代に4社ほど営業のインターンを経験し、「20代で1,000万円を稼ぐ」という目標を持っていましたが、いまの学生はそこまでお金に執着するよりも、将来の安定を求める傾向が強いと感じています。インターンが当たり前になったいま、学生の価値観も多様化していますが、自分の考えを押しつけるのではなく、彼・彼女らと同じ目線に立ち、一人ひとりが輝けるよう、寄り添うマネジメントを意識しています。インターンでの経験を通じて、自分の将来設計やキャリアのビジョンが見えるような、確かな出口戦略をつくってあげたいと考えています。

―執行役員としての斉藤さんの目標を聞かせてください。

 まずは、関東エリアの訪問販売組織をさらに拡大し、2支店、3支店へと増やして関東単独でも会社の大きな売上基盤となる体制を整えることです。そして、私が統括しているネット事業をしっかり軌道に乗せ、訪問販売とネット集客のどちらかが減速しても会社が存続できる強固な基盤を今年中に完成させたいと考えています。そのうえで、来年は会社の売上高が50億円、60億円と倍増していく飛躍の年にできるよう、組織全体をけん引していきたいです。




壁を乗り越えるきっかけを提供し、若者の秘めた可能性を引き出したい
関西支店 支店長
大内 祐樹おおうち ゆうき
大学を卒業後、太陽光発電システム販売大手に入社。2025年、株式会社Craft energyに入社。

人見知りの人ほど「営業の天才」の可能性も

―会社における大内さんのミッションを教えてください。

 おもに、会社の売上をけん引する関西支店の管轄と、関西エリアの代理店のマネジメントを担当しています。私は約1年前に代表の勝山と出会い、関西支店をともに立ち上げました。前職である再エネ販売最大手で培った営業ノウハウを活かし、現在は単なる一拠点にとどまらず、組織の先頭を走る「本店」のトップとしてのミッションを担っています。

―大内さんがCraft energyに加わったのはなぜですか。

 もともとは代理店としてかかわっていましたが、勝山が掲げる「1兆円企業をつくる」という壮大なビジョンに惹かれたことがきっかけです。加えて、現場で働くインターン生の熱量に魅了されたことも理由です。結果に悔し泣きし、契約が取れれば本気で喜ぶといった、学生たちが感情をむき出しにして挑戦する姿に、強いパワーを感じました。だからこそ、私は若者がのびのびと挑戦できる雰囲気づくりをなにより大切にしています。厳しく詰めるのではなく、誰もが練習や相談をしやすい環境を整え、小さな成功体験を積み重ねさせることで、自発的な成長を引き出すよう意識しています。

―今後の展望について聞かせてください。

 どのような商材でも成果を出せる、再現性の高い強固な営業組織をつくり上げていきたいです。営業というと「社交的な人」のイメージが強いかもしれませんが、私は人見知りの人ほど「営業の天才」になれる可能性を秘めていると感じています。相手の気持ちを繊細に察知できる才能を持っているからです。実際、最初は人と目も合わせられなかった学生が、小さな成功体験を重ねて支店のエースへと激変した例もあります。私自身も、もともとは人見知りで、営業を避けていた人間でしたが、上司がつくってくれたきっかけで大きく変われました。目の前の壁を乗り越えるきっかけを提供し、挑戦する若者の秘めた可能性をどこまでも伸ばしていきたいです。
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