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INTERVIEW 業界別起業家インタビュー

エイトビット株式会社 グループ代表 茂手木 雅樹

業界未踏の領域に挑む開拓者たち

急成長企業 エイトビットの魅力に迫る

設立直後から急成長を見せているエイトビット。その成長の要因こそ、若手メンバーの活躍にほかならない。そこで今回は、同社の未来を背負う若手メンバー4人による座談会を開催。彼ら・彼女らの活躍ぶりを通じて、エイトビットに広がる成長環境やメンバーたちが感じる魅力に迫った。
※下記はベンチャー通信93号(2025年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
Tech academia Div. 主任
山田 航介やまだ こうすけ
1998年、東京都生まれ。京都大学を卒業後、2023年4月にエイトビット株式会社へ入社。現在はTech academia Div.で教育事業の企画・推進や、AIを活用した業務改革を担う。
&Her Works Div.
菅原 寿音すがわら ことね
2002年、北海道生まれ。北星学園大学を卒業後、2025年4月にエイトビット株式会社へ入社。現在は新規事業部の&Her Works Div.に所属し、営業および採用業務を担当しながら、事業拡大に邁進。
HR Strategy Div.
村尾 莉多むらお りた
2002年、神奈川県生まれ。日本大学を卒業後、2024年4月にエイトビット株式会社へ入社。社員のエンゲージメント向上を掲げ、エンジニアと営業のコミュニケーション機会の創出や未来を見据えた制度整備・採用業務を担う。
IT solution Div. 福岡支社
荻野 雄一おぎの ゆういち
2001年、宮崎県生まれ。長崎大学を卒業後、2024年4月にエイトビット株式会社へ入社。現在、新拠点となる福岡の立ち上げメンバーとして、組織の拡大に注力。

会社も私たちの未来に本気で向き合ってくれる

―現在のみなさんの担当業務を教えてください。

山田:1つは、エイトビットが誇るエンジニア向け研修制度を充実させる取り組みとして、資格取得率向上のプロジェクトを担当しています。もう1つは、社内の生産性向上施策として、AI活用推進のプロジェクトも同時に推進しています。入社3年目ですが、いずれのプロジェクトも目標設定や施策の設計といった全体の統括を任せてもらっています。

村尾:私は入社2年目になりますが、所属するエンジニアのエンゲージメントを高める社内プロジェクトを担当しています。特に派遣先に常駐するエンジニアがエイトビットとの関係性を密にするためのイベントの企画や運営を任せてもらっています。

菅原:私は入社1年目なのですが、5月に立ち上がった新事業「&Her Works」の担当に配属されました。新卒で配属された意味を考えると、失敗を恐れず積極的に行動したり、提案したりすることが私のミッションと受け止めています。

荻野:私は村尾と同じ2年目ですが、昨年8月に発足した新拠点・福岡支社の立ち上げメンバーを務めています。入社半年たたない段階での指名であり、配属から1年になります。

―それぞれに重要な役割を任されているようですが、みなさんが抜擢された理由はなんだったのですか。

村尾:私は過去に茂手木から「周囲を公平に見る目線がある」と言ってもらったことがあって。いまの仕事は、多くの部署と関わりながら課題解決を模索する仕事なので、そうした私の適性を評価してくれたんだと思います。一人ひとりの個性、持ち味をしっかりとみて、評価してくれていることを感じました。

荻野:一人ひとりの経験や特性をしっかりとみてくれていると感じるのは私の場合も同じで、学生時代に学生団体を立ち上げた経験が新拠点の立ち上げにも活きると評価してくれたんだと思います。私たちは、「人の未来に本気で向き合う」という信念を大切にしているのですが、会社も私たちに対して、その信念を実践してくれているんだと感じます。

―新卒の菅原さんは、抜擢の理由についてどう感じていますか。

菅原:新卒はみんな、最初は営業からキャリアを始めるのですが、その際のアポ取得数や架電数といった行動量に対する執着心は、人一倍あったのではないかと思っています(笑)。

山田:泥臭い努力や地道な行動量はとても大事で、「やりきる力」はエイトビットがとても重視している価値です。なぜ、やりきることができるのかを考えてみると、未来を信じられるからだと思っています。茂手木などは、かなり大きなビジョンを語るんですが、それと同時に業務の細部まで踏み込んで伴走してくれるんです。そこでは、目的を完遂するまで詰めきることの重要さを教え込まれます。毎週のように壁打ちができる環境があるので、その価値観は「文化」として社内の隅々にまで浸透しており、事業の設計や人の配置などすべてに通じています。だからどんなに苦しくても、「いつかはうまくいく」と思えるし、この努力が大きなビジョンにつながっていると信じられるんです。

数字を追いかけるだけの「冷徹な会社」ではない

―みなさんが感じる、エイトビットの魅力はなんですか。

荻野:多分、ここにいる全員が感じていることだと思うんですけど、チャンスをつかみに行けば、与えてもらえる環境はなによりの魅力だと思います。通常、大手企業では、新しいプロジェクトに参画できるまでには、5年も10年もかかるはずです。

山田:「経営陣との距離の近さ」も、大きな魅力です。茂手木クラスの経営者が、文字通り隣で壁打ち相手になってアドバイスをくれる環境なんて、普通は考えられないことですよね。

村尾:私からは、メンバーたちの「人柄の良さ」もぜひお伝えしたいです。エイトビットには、人を応援したり、人を支えたりできる人が本当に多いと思うんです。それは、人の想いを大事にしようとする姿勢が、文化として根づいているからだと思います。

菅原:それは採用面接のときにも感じましたし、私がエイトビットに入社を決めた理由の1つでもありました。厳しい言葉のなかにも「愛がある」会社だと思いましたし、言葉の背後に一人ひとりの個性や想いを大事にする姿勢を感じました。

山田:「人の想い」を大事にする会社であることは間違いありません。エイトビットでは「1兆円企業」を目標に掲げていますが、そこには同時に人手不足の解消であったり、女性のキャリア支援であったり、人が希望を持ち続けられる働き方であったり、社会課題を解決する意識や人の未来に本気で向き合う強い姿勢があるので、決して数字を追いかけるだけの「冷徹な会社」ではありません。だからこそ、私たちも目の前の努力を重ねられるんです。エイトビットは、私たちに本気で夢を信じさせてくれる会社なんだと思います。



「売り手市場」が続く就職戦線においても、社会での活躍を志し、学生時代から研鑽を積む若者は多い。そんな有望な若手人材が全国から集まるのが、エイトビットである。ここでは、IT solution Div.の若手メンバー3人に取材。入社の決め手や入社後の日々について聞いた。
IT solution Div. 第3営業課 係長
末永 航すえなが わたる
2001年、長崎県生まれ。大分大学在学中、en-courage大分支部 支部長を経験し、2023年4月にエイトビット株式会社へ入社。2024年10月、IT solution Div. 主任に昇進。2025年4月、IT solution Div. 係長に昇進。現在は営業とチームマネジメント業務を担う。
IT solution Div. 第1営業課
齋藤 穂香さいとう ほのか
2001年、広島県生まれ。広島市立大学在学中、en-courage広島市内支部 支部長を経験し、2024年4月にエイトビット株式会社へ入社。IT solution Div.に配属され、1年目に新人賞を受賞。現在、営業とエンジニアフォローなどの業務を担う。
IT solution Div. 第2営業課
古室 伊吹こむろ いぶき
2002年、北海道生まれ。北海学園大学在学中、en-courageとGeekSalonでメンターを兼任し、2025年4月にエイトビット株式会社へ入社。IT solution Div.に配属され、現在は営業に従事。おもに新規企業の開拓業務を担う。

自分の行動の一つひとつが理想につながっている

―みなさんの入社の経緯を聞かせてください。

末永:私たちは3人とも偶然ですが、学生の就活サポートを行う「en-courage」という団体に所属していた関係で、学生時代からキャリア支援を経験してきました。私の場合は、3年次にサポートを受け、団体の活動に共感して4年次には大分の支部長を務めていたのですが、その経験を活かして自己成長を遂げられるという期待と、「世界と、調和する」というパーパスの崇高さに共感して、エイトビットに入社を決めました。

齋藤:私も広島市内支部の支部長を務めていたのですが、後輩たちのキャリア相談に携わるなかで、自分の選択に疑問を感じるようになって、4年次に就活をやり直した経験があります。その際に出合ったのがエイトビットで、「en-courage」での経験と、対人コミュニケーションの強みを活かして成長できそうだと感じて、エイトビットを選びました。

古室:私は北海道において、「en-courage」と「GeekSalon」という2つの学生団体で活動していたのですが、そこでのテーマは、ITスキルを学ぶことで文系学生のキャリアの可能性を広げてもらうことでした。その活動に大きなやりがいや価値を感じていましたが、エイトビットと出合うなかで、それまでの活動の価値を社会において最大化できる環境こそこの会社ではないかと感じ、入社を決めました。

―実際に入社してみて、エイトビットでの日々はいかがですか。

古室:挑戦できる環境だと強く感じています。若くして営業以外のプロジェクトを任されている先輩たちもいれば、入社3ヵ月で新規事業に配属された同期もいます。また、学生時代に経験しているエンジニアのキャリア支援でさえも、エイトビットでは人の将来に向き合う深さがまったく違い、そのギャップが私にはとても刺激になっています。

齋藤:周囲の仲間たちのレベルが高く、最初はついていけるか不安もありましたが、経営陣や先輩たちに親身に指導やフォローをしていただいたおかげで、昨年末には「新人賞」をいただくことができました。どんどんキャリアアップしていきたい私ですが、若手の成長意欲を応援してくれるエイトビットからは、「期待してもらっているな」と感じます。

末永:入社前に感じたエイトビットのパーパスへの共感は、ますます高まっています。会社の成長のみならず、業界や社会の変革という理念を追求していることを経営陣が間近で語ってくれる環境だからです。自分の行動の一つひとつが高邁な理想につながっていると信じられるから、高い視座と使命感を持って日々の業務に向き合えているのだと思います。
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