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INTERVIEW 業界別起業家インタビュー

株式会社GROUND estate 代表取締役 奥山 宏輝 / 専務取締役 田崎 賢

過去の苦い経験を乗り越え、顧客満足を追求し続ける不動産ベンチャー

1日6時間で仕事に短期集中し、多くの「ありがとう」を集めてほしい

株式会社GROUND estate 代表取締役 奥山 宏輝 / 専務取締役 田崎 賢

「全員野球」で、顧客に価値の高い物件を提供することをモットーにしているGROUND estate。前ページの営業・仕入れメンバーに引き続き、このページでは同社を「縁の下の力持ち」として支えている総務の渡辺氏と賃貸管理の尾﨑氏を紹介。仕事のやりがいや目標などを話してもらった。
※下記はベンチャー通信95号(2026年9月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
メンバーが顧客に向き合えるよう、全力でサポートするのが私の役割
総務部
渡辺 菜摘わたなべ なつみ
1991年、神奈川県生まれ。2011年に医療事務の専門学校を卒業後、2015年、心療内科や美容クリニックにて受付・カウンセラーを経験。その後、店舗の販売スタッフや大手通信会社の一般事務を経て、2025年に株式会社GROUND estateへ総務担当として入社。

バリューを体現しつつ、会社の土台をつくっていく

―GROUND estateに入社した経緯を教えてください。

 これまで受付や販売、一般事務の仕事などを行ってきましたが、「もっと挑戦できる仕事がしたい」と考え、転職を検討していました。その際、GROUND estateの外部人事として働いていた友人から紹介されたのです。その当時は、まだ成長過程の会社で、総務部をこれから立ち上げようとしているところでした。その体制づくりをゼロから手がけられる点に魅力を感じ、入社を決意しました。

―現在はどのような仕事を担当しているのですか。

 総務から労務、経理のサポートまで、バックオフィス業務全般や採用に向けたアカウントの運用など幅広く担当しています。営業や仕入れ、賃貸管理など、各メンバーが目の前の業務に集中し、お客さまに全力で向き合える環境を整えるのが私の役割だと言えます。「世界一ありがとうが聞こえる会社の実現へ」が当社の企業理念ですが、それは社内でも一緒です。私がサポート業務を行うたびに、代表の奥山や田崎、そして社員のみんなから「ありがとう」「助かったよ」と感謝してもらえるので、それが一番のやりがいですね。

―渡辺さんが感じる会社の魅力はなんでしょう。

 年齢や社歴に関係なく、社員の意見を積極的に取り入れるところです。じつは昨年、当社の行動指針となる「バリュー」を策定したのですが、私たち社員もそのプロジェクトに参加しました。「GROUND estateらしさとはなにか」を部署の垣根を越えて議論し、全員でつくり上げたんです。トップダウンではなく、社員みんなで会社をつくっていくという一体感を持てるのは、この会社ならではの魅力だと感じています。

―今後どのように会社を支えていきますか。

 みんなでつくったバリューを体現しながら、会社がさらに成長していくための土台づくりを行っていきたいと考えています。


「オーナーファースト」を徹底し、感謝されるのがやりがい
賃貸管理部 マネージャー
尾﨑 陽香おざき はるか
1996年、千葉県生まれ。2019年に成城大学を卒業後、賃貸仲介・管理を行う不動産会社に入社し、賃貸管理担当者として約5年間勤務。在職中に、宅地建物取引士の資格を取得する。2025年に株式会社GROUND estateへ賃貸管理業務の担当者として入社し、現在に至る。

一緒につくりあげる環境が、自分に合っていると判断

―尾﨑さんの入社理由を教えてください。

 最大の決め手は「1日実働6時間勤務」という働き方です。新卒から約5年間、不動産会社で賃貸管理を担当していましたが、夜遅くまで残業することが日常的にありました。そのため、正直最初は「ウソだろう」と思っていましたが、入社したら本当でした(笑)。また、面接で会社を一緒につくりあげていくような環境だと聞き、同じ作業をずっと繰り返すより自分に合っていると感じたことも理由でした。

―業務内容を教えてください。

 賃貸管理部にて、入居者の募集から入居審査、契約、クレーム対応、修繕工事の手配まで、賃貸管理業務全般を担当しています。前職では一部の業務がメインでしたが、今は幅広く任されています。当社は「オーナーファースト」の意識が非常に強く、自社の利益よりもオーナーのために動く姿勢が徹底されています。たとえば、修繕工事の際も当社は手数料をいただかないほか、「もっと費用を抑えられないか」とつねに意識して確認しています。空室対策のデータ収集や提案なども積極的に行うほか、適切だと判断した場合は、入居者に対して賃料の増額交渉も行います。結果、オーナーから「ありがとう」と感謝されることも多く、やりがいを感じます。

―会社の魅力はなんですか。

 自分の裁量を持って働けることです。たとえば私の提案で、固定電話をやめてパソコンで受電してAIが一次受付をしてくれるシステムを導入しました。1日6時間しかないため、いかに効率的に働けるかがつねに問われていますが、これを導入することによって大幅な業務時間の短縮につながりました。

―尾﨑さんの今後の目標を教えてください。

 管理物件がもうすぐ1,000部屋に到達するため、滞りなく管理していくことが目標です。また、リノベーションの提案などを行うことでオーナーに感謝されつつ、会社の成長に貢献していきたいです。
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